何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

優しい気持ちになれた?

4月15日(土) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15~20m 水温:15.4度

 

また、あの子の季節が来たのですね・・・
リクエストはマンボウ。
もちろん行き先は、マンボウが狙える世界的にも珍しいポイント、大瀬崎。

 

の、はずだったのですが。

 

ちょっと低めな水温、あまりにも少ない目撃情報、そして・・・強ーい南西風。
気がつけば行き先は西から東へ。

 

 

ヅカさんナビで東名の渋滞を回避して、
西湘のパーキングエリアに寄り道して朝から湘南の海の眺めを楽しみ、
春濁りとは無縁のIOPに向かうハイエース。

 

のどかだなー。

 

日帰りダイビングツアー@IOP
余裕のエントリー前。

顔をつければ青い、青すぎる海。
浅場から出迎えてくれたキラキラと光るキビナゴの群れ。

 

透明度抜群@伊豆海洋公園ダイビング
気持ちいい~。

イロカエルアンコウの幼魚@IOP クロヘリアメフラシ@伊豆海洋公園

 

コブダイ@伊豆海洋公園ダイビング サクラダイの幼魚@伊豆海洋公園ダイビング

 

すっかりマンボウのことなんて忘れて特大コブダイと戯れる。
手元の色鮮やかな幼体レベルの小さなウミウシたちに感動する。(主にユキさん。笑)

 

どこまでも見えちゃう砂地に身を任せて漂う。
こんな日は、なんだか優しい気持ちになれます。

 

漂いすぎて白い点にしか見えなくなったムラタさん。いいんです、こんな日は。笑
一人だけエンリッチを使っていたガミさんが深場にいすぎてエアが少なかったのも許せちゃう。
ネコザメもホウボウ幼魚も見つけられなかった自分も許せちゃう?

 

そんな1日でした。。。

 

でも。

 

オノジンがハナタツ2個体見ていたのに教えてくれなかったのは許せない。
まあ、紹介した1匹の真横にもう1匹いたのに、誰も気がつかなかっただけなのですが。

 

これがまた、綺麗に撮れていてビックリ。笑

 

ハナタツのペア@伊豆海洋公園ダイビングツアー
2匹・・・いますね。笑

みか

陸の花、海のハナ。

4/14  伊東  透明度:6~8m  水温:15℃

 

ハナイロウミウシ

 

久しぶりに見れたハナイロウミウシ、

 

しかも極小サイズ。

 

淡い薄紫色がとても綺麗だな、

 

僕もこのウミウシをみたの1年振りぐらいかもしれない。

 

この日の海は、このウミウシを見れた事の喜びに尽きるかもしれない。

 

この日は先日200本を迎えたケンさんミナさんと僕の3人だけ。

 

はっきり言って、僕も今日は遊ぶつもりで店の本気カメラを仕込んできたのでした(笑)。

 

そして2本目にこのウミウシ発見、

 

見つけたところがまた写真撮りづらいんだ、

 

しかも極小でしょ、

 

しかも若干のうねりでしょ、

 

粘って、粘って、粘って、

 

おっと~、危うくこの素敵なウミウシを独り占めしてしまうところでしたが(笑)。

 

ちゃ~んと、ケンさんにも、教えて、粘って、粘って、粘って~、

 

ミナさんにも教えて、粘って、粘って、粘って、粘って~。

 

時間全然たりまへん。

 

上の写真、そのミナさんが粘って撮った1枚。

 

ありがた~く使わせていただきます。

 

オルトマンワラエビ サクラダイ幼魚 森にいるみたい

 

コトヒメウミウシ キイボキヌハダウミウシ手前にムラサキウミコチョウ シロミノウミウシ

 

この日は天気もとても良くて、

 

一足遅れて咲く伊豆の桜も満開、

 

とても綺麗でした。

 

それでも今日は、海のハナ(ハナイロウミウシ)が1番の思い出かな。

 

アイス美味しいね

 

まさし

春濁りよ、どこへいった?

 

4/13.2017  井田 TRIBEツアー

 

この透明度、お分かりいただけるでしょうか?

 

0412透明度良い!!

 

 

前日までガッツリ春濁りだったのに!!

 

きっとこの3人、何かを持ってるに違いない。

 

しかも平日という事もあってか、この日、井田にいたのは

 

ちひろ、ひろさわさん、とみざわさんと僕等だけという。

 

0412独り占め 0412楽しそうだ!!

 

こんな良い海を独占しちゃって、いいのかな・・・(笑)。

 

透明度の良い海だし、自然とみんなの嬉しさが伝わってくる。

 

0412ヒメギンポメス

0412ワレカラ三従士
ワレカラ三銃士・・!!右下から奥にかけて3匹。

0412イソカサゴ赤ちゃん

 

この日は、類まれなる三半規管の話っていうのがあって。

 

行きの車内で、

 

「実は、類まれなる三半規管の、持ち主なんです。」

と、助手席で語り始めたちひろ。

 

みんなで、全然酔わないって事??って聞いたんだけど、

 

「いえ、めちゃくちゃ酔うんです。今も少し酔ってきました。」

 

と。(笑)

 

車内の全員でツッコミました。そっちかーい!!(笑)

類まれっていうもんだから、すごく強い三半規管かと思ったよーい。

 

でも、自分の車の運転で酔ってしまう事もあるほどだという。

0412二本目

 

そんなちひろにとって、この日の2本目はうねりが出てきて大変だったと思う。

 

水の流れに負けじと頑張るコケギンポのフサフサが、

ぶわーっとなびくほどでした。

0412コケギンポ
前髪が凄いぜ

 

ひろさわさんも、とみざわさんも、そして三半規管が類まれなちひろ・・・!

 

エキジットするときの最後のあの波を乗り越えたことは、ダイビング人生の中で、

けっこういい経験になったはず!!
最後の水から上がる時、本当にお疲れ様でした。

 

そしてそして、この日の一番かわいかった海洋生物・・・

 

井田ダイビングセンターのカマが教えてくれた、可愛いカエルアンコウの幼魚!!!

0412カエルアンコウあかちゃん

 

本当にちびっこくて、フワフワのおけけが可愛いい!!

かま!教えてくれてありがとう!!

 

0412集合写真

 

何枚かの中から、この日の集合写真をどれにしようか悩んだ末に、

 

みんなの何気ない、自然な感じがいいかな!!

 

と思って、この一枚に決定!!

 

言い訳じゃないですがね、柏木が股間を押さえているのは、

 

汗か水かでズボンのところが濡れていて、

触ってチェックしていただけです。

 

 

・・・。

違いますからね?

 

 

 

最後に、三半規管の話の続き。

 

案の定、2本目のダイブの後、すっかりグロッキーだったちひろ。

 

帰りの車中で、そんなちひろが、おやつのかりんとうを食べ始めると・・・。

 

「あれ!?かりんとう食べたら酔いが治った!!」

 

かりんとうで治るものなの!?!?と、ひろさわさん、とみざわさんからもツッコミの嵐。(笑)

 

半信半疑に思いつつも、本人が治ったと言っているので、そーなんだろう。

 

 

 

それからの帰り道、かりんとうをほとんど一人で平らげたちひろでした。(笑)

 

でも次潜る時は、酔い止めも持っていこうね。(笑)

 

カッシー

西もよかった。

4月9日(日)   大瀬崎   透明度:5〜8m   水温15度

 

またきました、この悩み。
透明度をとるか、穏やかな海をとるか。

 

結構迷って、今日は・・・
穏やかでマクロ生物盛りだくさんの大瀬崎へ。

 

 

湾内の透明度は春らしくもんやり。
水底を覆い尽くさんばかりのフクロノリで足元は緑のフカフカ絨毯。
この栄養分満点な緑色の世界の中に・・・

 

カエルアンコウの幼魚@大瀬崎湾内ダイビング

 

ハクセンアカホシカクレエビ@大瀬崎ダイビング     ベニカエルアンコウ@大瀬崎ダイビング

 

ヒメイカ@大瀬崎ダイビング     キサンゴカクレエビ@大瀬崎湾内ダイビング

 

ダルマオコゼの幼魚@大瀬崎ダイビング

 

どこから手が生えたの?ってくらい小さい1cmのカエルアンコウや、
強い顔してるけど迫力に欠ける1.5cmのダルマオコゼなどなど。
捕食者の目を逃れるように見事に砂や海藻に隠れている、幼魚たちがいっぱいでした。

 

そんな小さい子達を囲む大きい大人たち。

 

ダルマオコゼを見るみんな@大瀬崎ダイビング

 

地味な光景ですけど・・・
水族館では見れないリアルな自然、1日ずつ移り変わっていく海の中の世界。
大人が夢中になってしまうのも仕方ないのです。

 

 

大瀬崎、きてよかったー。
・・・昨日のIOPでも同じようなこと言ってた気がしますが。

 

 

海の中は遊びすぎなくらいじっくり潜って、
温泉に寄り道もしたいし、撤収は素早くお昼ご飯のお蕎麦屋さんを目指す。

 

道中ふと山に目をやると、お寺と満開の桜の木。
近そうだし、何よりその一角だけ本当に立派に桜が咲いていたので、
ちょっとだけ寄り道しましょ。気軽にハイエースのハンドルをきったのです。

 

 

そんな軽い気持ちでここの桜が見れるとは思うなよ・・・

 

 

と言わんばかりの、ハイエースの幅ピチピチの急傾斜&ヘアピンカーブ。
そしてあと30m・・・という所で空転するタイヤ。

 

 

来れるものなら来てみなさい・・・

 

 

ハンドルを握るマサさんの闘争本能に火をつけたことは言うまでもなく。

 

竜泉寺@西伊豆の桜が見えるお寺
一生に一度しか見れないかもしれない景色。

満開の桜とみかん畑越しに、だいぶ下の方に見えた海。
ハンドル握ってないけど、やりきった感満点でした(笑)

 

 

そして最後に。

 

オノエさん、こっそり50本記念、おめでとうございます。
まだまだこれからですからね。フィンの履き方から練習ですよー(笑)

 

みか

東でよかった。

4月8日(土) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:15~20m 水温:15℃

 

透明度をとるか、穏やかな海をとるか。
散々迷ったのち選んだのは、透明度抜群だけど波があるIOP。
ちょっと緊張のエントリーを乗り越えれば・・・

 

透明度抜群@IOP(伊豆海洋公園)
すこーーーん。

砂地の透明度は最高で、漂っていると眠ってしまいそうな癒し効果。
そして初心者ツアーチームのマサさんが見つけてくれたこの子が・・・

 

癒されるーーー。

 

 

手のひらに乗っちゃいそうな仔猫サイズのネコザメと戯れて、
追い払ってもついてくる強面の(本人?は懐っこい顔のつもり)コブダイに慄いて、
春らしいハナタツやイロカエルアンコウの幼魚にカメラを向ける。

 

ハナタツ@IOP(伊豆海洋公園)     イロカエルアンコウの幼魚@IOP

 

ベニカエルアンコウ@IOP(伊豆海洋公園)     ウチワエビ@IOP(伊豆海洋公園)

 

オオウミウマ@IOP(伊豆海洋公園)ダイビング     初心者ツアー@IOP(伊豆海洋公園)

 

水中でわけわからないハンドシグナルを送ってくるミナさんに対応したり。
常に上方を漂うカズさんを視界の端に捉え続けるのに気が抜けなかったり。
1mのクロアナゴをつぼっちさんに教えたけど手前の30cmのイタチウオを見ていたり。

 

面白いこといろいろ起こりましたが、誰よりも遊ばせてもらいました。
IOP、来れてよかった。。。

 

 

マサさんの初心者ツアーチームも波にちょっと緊張気味かと思いきや、
透明度のいい海で可愛い魚をたくさん見て楽しんでいたようです。

 

コブダイ@IOP(伊豆海洋公園)
かわいい・・・?

 

でもまあ、こんな完璧な1日があるはずはなく。

 

 

マサさん『俺のダイコンってあるのかな?』

 

・・・忘れてた。

 

マサさん『俺の・・・器材がないなんてことは・・・』

 

・・・・・・。

 

体内時計と完璧な記憶で水深を管理して?
スレートもないので身振り手振りで意思疎通を行うマサさん。

 

花季でホタルイカをつまみにビールを2杯、美味しそうに飲んでいたけど、
今日は文句は言わないでおこう。笑

 

にしても、あのホタルイカは美味しかったー。

 

旬のホタルイカ@伊東食事所・花季

 

みか