何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

これが仕事。

7月18日(水) 田子 透明度:12~15m 水温:24度

 

勝手にワイドだと思い込んでいました。
勝手に田子に決めちゃいました。

 

黒潮到来の田子の青さと魚影の濃さは、
ワイコンを手にいつまでだってカメラを向けていたくなる光景でした。

 

 

イワシの群#田子ダイビングツアー

 

タカベの群#田子ダイビングツアー キジハタ#田子ダイビングツアー

 

ソフトコーラル#田子島ダイビングツアー

 

地形#田子ダイビングツアー

 

 

イワシが降り注ぎ。
シマシマのイサキで目がチカチカして。
浮上直前のシイラの群れに、エアがないのも忘れて突撃。

 

 

あーワイド楽しいっ。

 

 

でも、ごめんなさい。

 

『小さいの見たい人いますかー?』

 

なんとなくワイドだと思い込んで、でも一応聞いてみたら・・・
4人中2人が挙手(汗)
思い込みって・・・自分が怖い・・・・・

 

ということで2本目は田子島でワイドを期待しつつマクロも。

 

先降してすぐ。
不自然な向きに生えるジュズエダカリナ。

 

まさかね。
いやいやいや。
・・・まさかーっ!?

 

カイカムリ#田子ダイビングツアー
この可愛さ、伝わりますか!?伝わってーっ!!

7cmのジュズエダカリナを背負った1cmのカイカムリを発見っ。
ぬぁーーーっ!!って驚き、ない絵心で必死にその全貌を伝える。
あのアンバランスは、反則です。。。

 

目を凝らせば、ガラス細工のようなアカホシカクレエビ、
見事な擬態のイソバナガニ、卵を守るガラスハゼ、
アスカさん発見のクロスジリュウグウウミウシ・・・

 

 

あーマクロ楽しいっ。

 

 

そう思った矢先、ドリフトで流していると、
イワシの群れに突っ込むシイラの群れ。

 

 

あーやっぱりワイドも・・・

 

 

群れにひたすら感動していたアスカさんもユウキさんも。
エア切れになるくらい興奮気味にウミウシにカメラを向けていたキドッチさんも。
選べないですよね、こんなに楽しいと。

 

結局、どんな海だっていいんです。笑

 

ほくほく上がってくると、こちらもほくほく顔の、
初めて外海で潜って嬉しそうなスナオさんの初心者ボートチームのみんな。
一本目、湾内で特訓したかいがあったようです。

 

初心者ボートツアー#田子ダイビング
練習のかい・・・
田子島#ドリフトダイビング
あったー!!

 

みんなの協力の元、急いで撤収。
無事ありついた冷たいお蕎麦に冷えたビール。。。

 

 

あーやっぱり陸も楽しい・・・笑

 

 

イバヤシさんが言うのです。

 

 

『毎日好きなことやって(潜って)、美味しいご飯食べて、
これで仕事なんてねー。』

 

 

いやいや、ビール飲んでないだけ、褒めてくださいーっ。笑
あ、ユウキさん、言っときますけど、ハイボールも炭酸ですからね。

 

やぶ誠#宇久須ランチ#アフターダイブ

 

みか

不完全燃焼感が残るけど

7/13 川奈  透明度:8~12m 水温:21℃

 

川奈限定ポイントへ

 

本日は、と~ってもいい天気♪

 

そしてここは川奈、

 

ボートを走らせて見えてくるのはゴルフ場で有名な、

 

川奈ホテルのゴルフ場、

 

そしてその目の前にあるポイントこそが、川奈の季節限定ポイントは「赤根」である。

 

僕もここに潜るのはほんとうに久しぶりだなぁ。

 

そしてここはまぁまぁ流れるポイント、

 

僕が行くときはいつも流れてきが気がする(笑)。

 

やっぱり・・・今日もそうだ(笑)。

 

群れシルエット 根頭きれいだな

 

この季節限定ポイント、赤根の見どころはなんといっても魚影の濃さかな、

 

長ーく続く根を遠くに行けば行くほどキンギョハナダイやイサキの群れが凄くなる、(だけど、今回は流れがあってそんなに遠くまで行けず・・・)

 

尾がないエイ コショウダイ ムラサキウミコチョウ

 

ウミウシもちらほら(あんまりレアキャラは見つけられなかったけど)

 

砂地はエイが(運が良ければネコザメなんかが見れるのだけれど本日はなし)

 

流れの中泳いでカワキタさんとダイチの男子2人はエア切れ・・・

 

でもまぁしょがないね(笑)。

 

ちょっとは完全燃焼感の残る赤根ではありましたが、

 

何かが見つかりそうな予感あり!

 

何かが出そうな雰囲気もあり!

 

まだまだ開拓の余地あり!

 

川奈の季節限定ポイント赤根リクエスト承ります!

 

カワキタさんリモート撮影

 

まさし

夢見る鯵

 

 

2018/7/12・安良里        透明度6-10m   水温26℃

 

 

 

 

黄金崎ドーム

 

 

 

 

 

 

ノドカちゃんは海の中でいっぱい泳ぎたいんだって。

 

 

 

 

 

 

どこまでも遠くに遠くに泳ぎたいんだって。

 

 

 

 

 

 

 

 

のどかに、将来なんかになりたいなんていう夢とかあるの?

ときいてみたら・・・

 

 

 

 

 

「イルカ」になりたい。と。

 

「イルカ」が無理なら「アジ」でもいいんです。と、ノドカ。

 

 

 

 

 

うーん・・・生まれ変わらなければならないね。

それとね、アジはイルカに死ぬほど追われるぞ。

 

 

 

 

でもそれだけ、広い海を泳ぎまわりたいという事なんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それならば、

今日は安良里ビーチのいちばん遠い黄金崎ドームという

きれいな海中洞窟まで遠泳しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アジ」でもいいんです。

 

 

 

 

色んな意味であとからジワジワくるあの言葉を思い出しながら、

泳ぐ。

 

 

 

 

セレベスゴチの幼魚

 

 

 

 

 

その遠泳の帰り道、脇の砂地にいたセレベスゴチの幼魚。

 

かわちゃんが綺麗に撮ってくれた。

 

 

レースみたいな瞼が特徴的でかわいい。

 

 

 

 

 

 

 

あいこちゃんにマサシはつきっきりで、海の中が楽しくなるように、

色んな方法を試しながら頑張ったよね。

 

かつて海の中が怖くて怖くて仕方がなかったアイちゃんも、

一生懸命アイコちゃんを励ましながら。

 

 

 

 

 

 

アイコちゃんは生まれ変わったら何になりたいかな?

 

「アジ」とかではないんだろーなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも楽しく泳げるようにはなりたいね。

 

 

 

 

 

安良里の黄金崎ビーチにて

 

 

 

 

 

 

まさ

 

だれですか

 

 

 

2018/7/11/・伊東       透明度8-15m   水温19-26℃

 

 

 

名前のない激レア種っ byみなこ

 

 

 

 

テンション上がる上がるあがるぅーっ。

 

 

 

 

ミナさんから「ハナイロウミウシ」のリクエストを頂いた。

僕の大好きなウミウシでもあるから、自然と集中力が増していく。

 

 

 

 

 

 

探し始めること5分・・・あやしい影を発見っ。

 

 

 

胸ときめかせにじり寄って見てみると、

「ん、んん?」なんだ?

 

ハナイロじゃない・・・

ミヤコウミウシでもない・・・

セトイロウミウシでもない・・・

センテンイロウミウシでもない・・・

誰だ?なんだ?だれなんだーっ??

 

 

 

 

 

 

 

 

未知との遭遇は楽しい。

 

 

しかもこんなきれいなウミウシとくれば、胸は高鳴る。

 

 

 

 

 

 

し・か・もぉ~、

 

はいっ。

 

 

 

 

ハナイロウミウシっ  byミナさん

 

 

 

 

 

 

ハナイロウミウシも見つけましたーっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「前回、マサシとここで潜った時より色々見れてよかったー」

と、ミナさんから本音ポロリでました。

 

 

 

 

 

 

そうでしょーそうでしょー。

 

おそらく、

マサシだったらスレートに「群れ凄いっすね」とか、

「下の方は水が冷たいっすね」とか、書きながら、

この子たちの真上を節穴みたいな目をして通過してたと思いますよ。

 

そーいう男です。

 

 

 

 

 

 

見たかマサシおれの力を。

 

 

 

ねー。ケンさんミナさん。

 

 

 

 

 

 

刺し盛りのくおりてぃーも高い!

 

美味しいかった海鮮丼

 

ホウボウの焼き魚すんごい美味しい

 

 

 

 

昼ご飯は、「花季」のマスターがお休みで、新規開拓。

 

真鶴のとあるご飯屋さんなのだが、なんとも不思議空間。

 

 

時代が昭和で止まっているかのような海辺に佇むそのお店は、

刺身のクオリティーも、焼き魚(しかもホウボウ)の味も秀逸。

 

 

非常においしいっ。

 

 

 

 

 

が、何せ不思議空間・・・。

 

 

 

 

気になる方は、僕にリクエストください。

 

 

 

 

 

時空を超えたランチトリップにご案内いたします。

 

 

 

 

 

 

箱根

 

 

 

 

 

 

箱根の温泉に立ち寄って。

 

 

 

 

 

 

 

夏休みが始まる前の、まだ静かな夏の伊豆にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさ

満場一致だったんですよー。

7月9日(月) 田子 透明度:8~12m 水温:21度

 

突然の豪雨がピタッと止んだかと思いきや、ジリジリ照りつける日差し。
雨雲がいなくなった青空にはニョキニョキ育った入道雲。
そして、田子の沖合のボートポイントの下には・・・

 

 

 

 

夏が来ました。

 

 

この魚影。
この透明度。

 

 

思いっきり手足を伸ばして群れに突っ込みたくなるんですっ。。。

 

 

大興奮で群れに突っ込んでいたカナウは、
アメ車並みのエアー燃費の悪さにより、エア切れ。

 

エア切れ#オクトパス
アメ車と私、オクトパスの固い絆。笑

 

朝の車内で一睡もせずに、
ずっとマクロ話に花を咲かせていたせっちゃんとアサミさんも、
さっきまでの会話が嘘のようにワイドレンズを取り出し魚影の中へ。

 

魚影#田子ダイビングツアー
つっこんでますねー(笑)

 

『最期のダイビング』から復帰したばっかりのセオさんも・・・
たぶんこの景色を見たからには、最期なんて言わなくなるはず(笑)

 

魚影#田子ダイビングツアー
これで最期はないでしょー。

 

 

都心からわずか2時間半。
日帰りで行ける伊豆の海の下に、
こんな景色が広がっているなんて・・・教えてあげたいっ(誰に?笑)

 

 

 

お店に帰ってきてワイドレンズをしまっていると、マイさんが一言。

 

 

『今日って、ベストマクロ写真練習ツアーじゃなかったのー?』

 

 

えっと・・・そーでしたっけ??

 

 

確信犯的に田子を狙ったようですけど、違うんですよー。
ちゃんと満場一致だったんですからねー。
なんだか言い訳がましい・・・。

 

でも、楽しかったから、いーじゃないですかー
ほら。マクロだって・・・。汗

 

クロホシイシモチの口内哺育#田子ダイビングツアー

 

アオミノウミウシSP#田子ダイビングツアー シミズコケギンポ#田子ダイビングツアー

 

キイボキヌハダウミウシ#田子ダイビングツアー アシボソベニサンゴガニ#田子ダイビングツアー

 

オルトマンワラエビ#田子ダイビングツアー

 

すっかり群れに魅了されてしまいましたけど、
一応小さい子達も見たんですからね。

 

みか