何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

店長:マサシ

マサシ:
筋肉の貯金はできる

スタッフ:ミカ

ミカ:
トイレ近い

スタッフ:マイ

マイ:
一番エライちび

スタッフ:スズカ

スズカ:
すぐ寝る。

スタッフ:ユキヤ

ユキヤ:
祖父農家 米安定供給

スタッフ:マサ

マサ:
脳が硬式野球

なんて日だぁ。

2023/04/07 田子 透明度:15m 水温:17℃

 

 

 

雨降る一日でした。

 

西風吹き荒れ、田子湾内まで白波ざばざば。

 

おまけに自分・・・
1本目のエントリーで
ドライスーツを激しく破いて全没です。

 

 

ここだけ聞くとひどい一日。
さくっと潜ってすごすごと撤収した話。

 

 

 

でも現実は、、、

 

 

 

海に潜れば雨風気にならない。

 

田子湾内のウミウシが熱すぎて3ダイブ。

 

おまけに自分・・・
女性陣の可愛い予備インナー借りたら、
相当似合わないらしく面白い感じに・・・

 

 

なんだかんだで楽しい一日。

 

 

 

 

楽しい水中。

 

 

・・・ナニシテルの?

 

 

フクロノリ@春の水中風景

 

 

知らない人が見たら、
何が楽しいのかわからない。
フクロノリの中に頭突っ込んで体埋もれて・・・

 

 

でも知っている人は知っている。
目線の先にはもちろん・・・
ウミウシ三昧。

 

 

クロフチウミコチョウ@田子ダイビングツアー

 

 

クロフチウミコチョウが1、2、3・・・!?

 

 

ほかにも綺麗どころに、
名前不明な子まで・・・

 

 

ジュッテンイロウミウシ@田子ダイビングツアー

 

セトリュウグウウミウシ@田子ダイビングツアー

 

ミニマミドリガイSP@田子ダイビングツアー

 

アラリウミウシ@田子ダイビングツアー

 

クロミドリガイ@田子ダイビングツアー

 

キカモヨウウミウシ@田子ダイビングツアー

 

ミスガイ@田子ダイビングツアー

 

ミズタマウミウシ@田子ダイビングツアー

 

不明なウミウシ@田子ダイビングツアー

 

 

1,2,3・・・合計24種類。

 

 

いやぁ、田子湾内、熱かった!!

 

 

いや、まぁ、この季節の全没は・・・
正直ちょっと寒いですけど。

 

 

 

 

でも楽しかったから。

 

 

かんぱーい。

 

 

趣味友達@ダイビング
寒くたってビールはうまいっ。

 

 

寒いとかなんとか言いつつ、冷えたビール。
みなさまのパワーに圧倒されます(笑)

 

 

雨風負けずに、ありがとうございました!

 

 

みか

 

 

毎回が初体験・・・、幸せな男・・・?

 

 

 

2023.4.4 富戸 透視度8‐12m 水温16℃

 

 

 

 

 

 

ボクはヤナイ。

 

 

 

 

水面休息中@富戸ダイビングツアー
真ん中です。

 

 

 

 

 

月1でダイビングをしている20代男性さ。

 

 

 

本数はだいたい120本くらい。

 

 

 

つい最近は流氷とかも行っちゃったりした男です。

(潜れませんでしたけどね・・・。)

 

 

 

 

今日は風が強いらしく、「富戸」というところに行くらしい。

 

 

 

 

富戸はきっと初めてだ。

 

初めてのところはなんだかワクワクするなあ。。。

 

 

 

 

ところがたまたまご一緒することになった、

 

身長のたかーい女性「ヒナちゃん」が急にツッコんできた・・・。

 

 

 

 

「いや、前回一緒に行きましたよ。」

 

 

 

「・・・。」

 

 

 

 

 

ヤナイ@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

 

どうやらそうらしいです。

 

 

ちなみにヒナちゃんのことは覚えてる・・・、うん。

 

 

 

 

もう一人いるナナミちゃんという女性・・・、

 

たぶん初めてな気がする・・・、たぶん。

 

 

 

 

 

ヤシャハゼ@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

 

どうやら今はヤシャハゼやらネコザメが富戸では旬らしい。

 

 

 

きっと両方とも初だな。

 

 

 

写真も見たことないし、絶対初めてだ。

 

 

 

楽しみだなあ。。。

 

 

 

 

 

ミノカサゴ@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

「前回一緒に見ましたよ。」

 

 

 

「えっ・・・。」

 

 

 

 

またもや、ヒナちゃんから厳しいツッコミが。

 

 

 

ヒナちゃんは記憶力良いんだね、きっと。

 

 

 

 

水中写真@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

きっと今日の事も明日になれば、

 

記憶のはるか彼方に・・・。

 

 

 

 

 

でもだいたい覚えてないけど、酒は旨いね。

 

 

 

 

静岡麦酒@富戸ダイビングツアー

 

 

 

 

毎回が初体験なんて最高じゃない。

 

 

これはこれでお得だよ。

 

 

 

 

 

 

今日も家で何飲もうかな。

 

 

プハア・・・、あれ今日なに見たんだっけ・・・?

 

 

 

 

 

たま

上書き成功?

2023/04/01 富戸 透明度:10〜15m 水温:17℃

 

 

思い出の海ですね。

 

 

昨夏のとある日。
雷が落ち、土砂降りの雨の中、
富戸の海でダイビングライフをスタートしたマルさん。

 

 

居合わせた私は、
周りのみんなに励まされまくるマルさんを見ました。

 

 

『大丈夫、この海で潜れたらどこでもいけるよ。』

 

『これ以上ひどい日なんてないから。』

 

 

でも私は知っています。
翌日のIOPも、ベテランさんも吹っ飛ぶ波だった事・・・。

 

 

 

 

そんなライセンス講習から、めげずくじけず。
この冬、無事アドバンスを取得して、
本日、アドバンスダイバーとして初めてのファンダイブへ。

 

 

富戸の海へ、おかえりなさい。

 

 

穏かで、透明度も良くって、
いっぱい生き物がいるみたい。

 

 

よくぞここまで続けてくれました。

 

 

あの日の富戸の海の思い出を、
楽しい海で上書きしましょう!!

 

 

 

 

そんな気持ちでエントリーすると・・・

 

 

 

ネコザメ正面顔@富戸ダイビングツアー
ちょこーーーん。

 

 

はい!いきなりメイン登場。

 

 

正面からみると独特な口。
しかも、こーんなに小さいんです。

 

 

ネコザメ赤ちゃん@富戸ダイビングツアー

 

 

仔ネコザメ、可愛すぎる~!!

 

 

どうですか、マルさん!
楽しい思い出上書きされましたか??

 

 

そんなお目当ての仔猫以外にも、
富戸のビーチはちびっ子たちがいっぱい。

 

 

イロカエルアンコウ幼魚@富戸ビーチダイビング

 

ホウボウ幼魚@富戸ダイビングツアー

 

ヤシャハゼ@富戸ダイビングツアー

 

コシオリエビ@富戸ビーチダイビングツアー

 

ミニマミドリガイ@富戸ビーチダイビング

 

 

ついつい欲を出してあれもこれも。
ついつい2本とも遠くまでいっちゃって。
ついついローーーングダイブ。

 

 

いやぁ、楽しかったですねぇ。
どうですか、マルさん!

 

 

・・・・・

 

 

まだ水中世界に慣れ始めたばかりのマルさん。

 

 

いっぱい泳がされて・・・

 

小さくてよくわからない生物見せられて・・・

 

 

富戸の海の思い出が、
楽しい思い出に上書きされたことを祈ります。

 

 

 

透明度@富戸ダイビングツアー

 

 

今日から新年度。

 

 

一年前から色々変化はあると思うけど、
今年も変わらず桜は綺麗です。

 

 

桜@伊豆観光
セルフタイマーの割にはけっこう。

 

 

みか

 

 

小笠原+自由人×8=

2023/03/21-26 小笠原 透明度:18~30m 水温:19℃

 

 

水面に上がるブロー。
海面が盛り上がったかと思うと、
ゆっくりと黒い背中が海から現れる。

 

 

ザトウクジラです。

 

 

船上であがる歓声に応えるかのように、
体長12m 体重30tはある巨体が軽々と空中へ。。。

 

 

 

ホエールウォッチング@小笠原KAIZINダイビングツアー

 

 

 

 

1000km、24時間

 

 

 

土日も関係なく、6日間周期で黙々と。
大海原をピストンし続けるおがさわら丸。
この船だけが唯一、私達を小笠原へと運んでくれる。

 

 

そう、旅の目的地は・・・

 

 

 

小笠原。

 

 

 

昨年のGWに一頭だけ見ることができたクジラ。
3月ならいっぱいいるんだけど・・・
なんて呟いたところから、本当にまたすぐ来ちゃうとは。

 

 

GWからの3月企画。
速攻諸手を挙げてくれたチューサ殿、チーさん、
ありがとうございますっ

 

 

 

とはいえ、24時間の船旅が初めての方も多い。

 

 

大海原は揺れないかな。

 

24時間もなにして過ごそう。

 

食料とお酒を買い込んで・・・

 

 

そんな心配も、旅の醍醐味。

 

 

蓋を開けてみれば、なーんだ。
ってのも、旅の醍醐味(笑)

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
出航ーっ

 

 

海を眺めて乾杯して。
電波ないから乾杯して。
船酔い心配だから乾杯して・・・

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.11:00 WBCが熱いっ(レインボーブリッジ通過しますよー)

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
PM0:00 絡み酒(チューサ、顔!笑)

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
P.M.10:00 Bar  KAIDANSHITA  @おがさわら丸

 

スマホもいじれないから色んなこと話して、
散々飲んだらみんな好き勝手し始めて、
今回の旅・・・自由人の集まりってことが判明した。

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
ちなみにこれはまだ P.M.02:00・・・。

 

まぁこれが一番の、旅の醍醐味か。

 

 

 

 

24時間ぶりの地上に降り立てば、
目の前の海に心は弾む。
急く気持ちを抑えてお迎えの車にとび乗れば、

 

 

あれ?みんな??

 

 

まさかの小笠原到着後2分で全員ロスト・・・
(私が迷子?)

 

 

これもみんなが自由人だったから・・・
(私の視野の狭さ?)

 

 

 

 

気を取り直して。

 

 

海だーーー!

 

 

 

 

透明度@小笠原ダイビングツアー
あーおーいーーー

 

でもこの青よりも何よりも、心と耳を奪われたのは、
水中に響く重低音、混ざる高音。

 

 

鳴き声・・・?

 

 

いや、これは・・・

 

 

ザトウクジラの歌声です。

 

 

出産・子育てのために、
アラスカ海域から小笠原まで毎年旅をするザトウクジラ。
1000kmなんて比じゃないですね。

 

 

そんなザトウクジラの歌声が、
水中に顔をつけるとどこからともなく流れてくる。

 

 

出会えないかな、水中で。。

 

 

なんて願いつつ上がってくると、
すぐそこで上がる水しぶき。

 

 

テールタラップ@小笠原ホエールウォッチング

 

 

すぐそこなんだけど、
なかなかどうして姿は見せてくれない。
思わせぶりな奴です。笑

 

 

 

 

体長10mを越すお目当てのクジラを、
船上から飽きるほどに(飽きないけど)見て、
ひと度水中に入れば、壁を飽きるほど見る。

 

 

ゾウゲイロ&コンガスリウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

クメジマヒカリウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ボニンユビウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ハナエニシキウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

コヤナギウミウシ@小笠原ダイビングツアー

 

ピグミーシーホース@小笠原ダイビングツアー

 

ユウゼン@小笠原ダイビングツアー

 

 

小笠原の海がこんなにもマクロが熱いとは。
(というか、皆の視線が壁行きがち?)

 

 

たまに夢中で遊びすぎちゃって、
ながーいながーい安全停止(?)があったりね、
みんなトキワさんが大好きで連なっちゃったりね。

 

 

安全停止@小笠原ダイビングツアー
サーザエーさんサザエさん~♪♪

 

 

 

そしてもちろんこの青い海にはワイドも。

 

 

 

 

 

閂ロック@小笠原ダイビングツアー

 

ドブ磯@小笠原ダイビングツアー

 

アオウミガメ@小笠原ダイビングツアー

 

ドブ磯@小笠原ダイビングツアー

 

カンパチ@小笠原ダイビングツアー

 

空と海@小笠原ダイビングツアー

 

 

一匹一匹のサイズも、群れのスケールも大きい小笠原。
そして流れの強さも桁違い・・・

 

 

閂ロックドリフト@小笠原ダイビングツアー
サーザエーさん、サザ・・・・・重っ!!

 

チューサの軽さと、ジュンさんの重み、
オキさんの頼りがい半端ないこと学びました。
トモミさん、カメラは大切に(笑)

 

 

 

 

そんなスケール桁違いな海だからこそ、
なにが出るか、はたまた出ないか?

 

 

 

・・・ぬぁーーー!!

 

 

 

水中ザトウクジラ@小笠原ダイビングツアー
水中クジラ、出ちゃってるーーーっ photo by I様より

 

 

 

狙い続けた水中クジラ、
前日歌声の練習だってしたのに。
まさかの5分差で入ったお隣さんが・・・。

 

 

 

それでも最後まで諦めないで。
きっと私たちにも感動の出会いが・・・

 

 

 

あったーーー!!

 

 

 

 

 

 

潜降直後に姿を見せた2頭のイルカ・・・!!
ミナミハンドウイルカが私たちの周りをぐーるぐる。
動画にもバッチリ残る鳴き声まで。

 

 

いやぁ、最高です。
ありがとうございます。

 

 

海とガイドのテツヤさんに感謝感激、
もう見たいものなんてない!って言ったのに。

 

 

 

 

 

 

なんて1ダイブだったのでしょうか。

 

 

イルカにはしゃいで、
マンタに全力ロング疾走したセキドちゃん。

 

 

なんてお姿で(笑)

 

 

ドライスーツインナー@小笠原ダイビングツアー
えっと・・・ドライだよね?笑

 

 

 

 

毎日全力で遊んで、
毎晩腹ペコでご飯屋さんに駆け込んで、
その日が終わるのが惜しくて部屋でも飲み続けて・・・

 

 

KAIZINダイビングサービス@小笠原ダイビングツアー

 

島寿司@小笠原ダイビングツアー

 

オーベルジュサトウ@小笠原ダイビングツアー

 

居酒屋CHARA@小笠原ダイビングツアー

 

アフターダイブ@小笠原ダイビングツアー

 

居酒屋まんた@小笠原ダイビングツアー

 

ウェザーステーション@小笠原ダイビングツアー

 

ネイチャーナイトツアー@小笠原ダイビングツアー

 

ネイチャーナイトツアー@小笠原ダイビングツアー

 

星空@小笠原ダイビングツアー

 

 

独身最後のダイビングを謳歌するチューサ
ふいにクリティカルヒット飛ばしてくるトキワさん
いきなり電池が切れるチーさん

 

 

毎晩話題が尽きないのが不思議。
いや、この自由人の集まりじゃあ、
話題も尽きるわけがない・・・か。

 

 

小笠原でのひと時はあっという間に駆け抜けて。

 

 

見たいような、見たくなかったような・・・

 

 

 

 

 

 

恒例の飛び込み、
イレギュラーなイルカのお見送り。
なにもかも出来すぎていて。

 

 

東京へ向かう24時間の船旅は、
ちょっとセンチメンタルな感じになっちゃって。

 

 

カツオドリと夕陽@おがさわら丸

 

 

でもね、またね、きますから。

 

 

 

ほら、目が覚めれば、清々しい朝に。

 

 

・・・乾杯(笑)

 

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.08:00 6時間前まで飲んでたよね。笑

 

おがさわら丸過ごし方@小笠原ダイビングツアー
A.M.09:30 オガサワラオオコウモリ乗船?

 

 

 

長くて短い6日間をご一緒した皆さま、
現地で完璧なサポートをして頂いたKAIZINの皆さま、
ありがとうございました。

 

 

 

KAIZINダイビングサービス@小笠原ショップツアー

 

 

 

旅程だけじゃなくてブログまで、
長ーくなっちゃったので(汗)
読むのが面倒な方は動画でお届けします。

 

 

 

 

 

 

ヤヒさん、動画作成、
ありがとうございました!

 

 

みか

 

 

「どうも、ぼくです」

 

 

 

 

2023/4/1-2・田子     透明度10-12m  水温16-17℃

 

 

 

 

 

 

タマとスズカ乗車のハイエースの後ろにくっついて、

 

 

この空気っ

この景色っ

 

 

伊豆縦貫道脇の青々とした孟宗竹の林!

ヤマザクラに白くなった天城の尾根!

田植え前の肥沃な田んぼ!

 

思わず窓を全開にして

「これこれーっ」って叫んじゃう。

「あー空気も旨っ!」

 

 

 

舩原峠の入り口に建てられた宝蔵院の参道に、

かの川の源流沿いに、古民家の軒先に、

満開を迎えたソメイヨシノや枝垂桜がたくさん!

 

 

 

峠を下ると見えてきた駿河湾に「海ですよーっ」

って叫んでしまう44歳のインストラクター。

 

 

 

 

 

 

どうもぼくです。

去年の10月以来ですよっ。

 

 

 

傷んだ腰を改装しましてね、

まだ単独じゃちょっとコワイし

タマとスズカが近くにいるツアーなら

気心知れたこの人たちに囲まれてなら

 

 

お花見ツアーのどさくさに紛れて

こっそりガイド稼業に復帰させていただきました♪

 

 

 

 

 

 

 

この人たちが見守ってくれてるなか、

こんなきれいな桜満開の馴れ親しんだ田子で、

海は凪、青空高く、この暖かさっ!

 

 

 

復帰のロケーションとして、

これ以上って絶っ対ないっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てくださいっ!

こんなに元気になりましたっ!

 

こんな崖だって登れます

 

撮ったのこれ↓

 

 

 

 

 

見てー!

こんなところにだって到達できます。

 

 

 

撮れたのこれ・・・↓

 

 

 

イクタくんとスズカに心配されながら・・・

世界の海を所狭しと走り回っていた

あの頃の僕がもどってきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の旬に囲まれて海に通える生活がまた始まります。

 

 

 

 

満開の桜に代わって盛られる新緑の蛍光グリーンとか、

 

水が張られた田んぼに写る空にはアマガエルが跳んで、

 

海を眺める くねくね道にアジサイが所狭しと顔を連ね、

 

駿河湾にそびえ立つ富士の雪が少しづつ減っていく様、

 

これからはそんな景色の変化が愉しめることでしょう。

 

 

 

 

そしてなにより、海のなかの生き物たちに囲まれて♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ~すごい・・・

田子のウミウシたちの豊富な顔ぶれよ

希少種たちのまばゆい美しさ!

ふぃ~いいなぁ~

 

 

 

ぼく、ちゃんとガイドとして機能してます?

いざとなったら、スズカに任せ・・・

 

 

 

え?どした?スズカ

 

 

 

えーっ?空気がないっ???

潜り始めて15分しか経ってないぞっ!?

 

 

 

こらーっ

ちゃんと潜る前にチェックしなさいーっ

 

 

 

まさかの、スズカが一番世話焼けるパターンでした。

 

 

 

からのこの爽やかな顔ね。

 

 

 

 

 

松崎町の歴史情緒あふれる街並みの、

いつも美味しいお酒とアテを用意してくれる料理屋さんで

飾らない人間模様を突き合せてるとね、

時間なんてあってないようなものね・・・。

 

 

 

せっちゃんがつぶやいた

「止まってほしい時間を過ごしてるわ」

「良い人生を歩んでると思わない?」

とか、なんて幸せな音色とおもったことか。

 

 

スズカがつぶやいた

「今日あたし仕事してないですー」

に関しては、邪魔はしたよな、とおもったことか。

 

 

 

 

 

 

 

 

松崎の海にそそぐ那賀川を遡り、

覆う夜桜の道を時よとまれと歩いた。

 

 

 

 

 

 

あくる朝も爽やかなダイビング日和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旬の自然と人間模様がキラっキラしてて、

まるでこれからのダイビングライフを

照らしてくれているようだった。

 

 

 

 

「どうもぼくです」       おしまい  (笑)

 

 

 

 

まさ