12/5-6 田子 熱海 透明度:12m 水温:19℃
師走(しあわせ)だなぁ、、、
12月になると必ず言ってくるフクイさんの定番ギャグです
加山雄三さんの名曲「君といつまでも」の名台詞をもじったフクイさん流ダジャレです(笑)
この2日間でこのセリフを何回聞いたことでしょうか。
強くご希望だった祝は田子の海で。
お誕生日おめでとうございます♪
もう、毎年恒例になってきましたけど、
フクイさんとノリちゃんの誕生日会的なお祝いのお泊り。
それにみなさん集まってくださって、、なんだかメンバーも毎年恒例になりつつありますね(笑)。
それにしてもフクイさん、、71歳になられたんですね、、
ライセンスを取りに来た時は61歳でしたっけ、
僕たちのお付き合いももう10年近くなるのですね、、
それだけじゃない、、、
おめでとうございます♪
今日は記念すべき200本ダイブ。
OW講習のあの時から、、呼吸に浮力にキックに潜降に、、、、、、、もう全ての事に忘れられないストーリーが(笑)
3歩進んで2歩下がるを繰り返しながら粘りと根性で一緒にここまできましたね、、
あの時から考えたら、、ほんとうにすごいですね、、フクイさん、、
200本は田子のケンローさんも一緒に潜ってくれて記念写真まで撮ってくれましたが、
写真撮る時の泡が入らないようにするあの話、、ちゃんと伝えたつもりでしたがね(笑)
海から上がって「フクイさんってほんと人の話きいてないよね(笑)」
ケンローさん含めみんなから総ツッコミ入れられていました(笑)
そんなやりともまたあの時から変わらない楽しく嬉しい時間でした(笑)。
記念フラッグに山本さんとケンローさんからコメントを書いて頂いて
シーランドさんよりお祝いのビールまで頂いて、、フクイさんのためにお休みだったミチコさんまで駆けつけてくれて・・♪
そこでぼそりとフクイさんは言うのです
「ぼくは 師走だなぁ」と(笑)。
本日はお誕生日おめでとう♪ですし、
200本おめでとう♪ですし
メリークリスマス♪ですし
1年間ありがとうございました♪ですし
もう、寄りたいところも買いたいものも
時間の許す限り笑顔になれる事全部詰め込んじゃいましょうか
大好きな宿の大好きな温泉と大好きなお料理と大好きな兜酒、、
大好きなメンバーと♪
ビールにワインに日本酒に、、
昔話と今話に花が咲く、、
それにしても、、いつの間にそんなに仲良くなっていたんですか(笑)。
フクイさんのギャグのスルーもみなさんお上手で(笑)
「ダイビングを始めたばかりの時に、マサシ師匠にすごく怒られたんですよ、、」としきりに話すフクイさん
すると「まさしさんが怒る理由もわかりますよフクイさんって基本人の話きいてないですよね(笑)」とノリちゃんが(笑)
そんないつものボケとツッコミの掛け合いで夜も更けていったのでした(笑)。
そんな祝い多き二日間でしたが
実はフクイさんとボクの間のみの喜び事がひっそりとありまして(笑)
田子の白崎というポイントで
毎回、、ダイビングの後半、、足が浮いたり、、浮きそうになってもがいたり、、呼吸があがったり、、
いつからか、フクイさんも白崎に苦手意識が、、、
それが今回はどうでしょうか
潜降~浮上まで中性浮力もばっちり
浮いていく事もなければ、慌てる事もない
フクイさん200本にして初めて白崎攻略だったんです
今までずっと一緒に練習してきたからでしょう、、この喜びは(笑)
「白崎、、嬉しかったなぁ」
しみじみ言っていたフクイさんが脳裏に焼き付いております(笑)。
何歳でも、どんな人でも、、続けていれば必ず上達できる。
ダイビングはそういうものだ。
と、インストラクターのボクに教えてくれたのは紛れもなくフクイさんです
そしてまだ若造だったボクを信じて頂き、インストラクターとして成長させてくれたのもフクイさんであります
ほんとうにありがとうございます。
そんなフクイさん、今年産まれたお孫さんと潜るという、新たな目標を教えてくれました。
最低でもあと10年は頑張りましょう(笑)
この日集まって頂いたみなさま
2日間ありがとうございました!
まさし
師匠、優しきお言葉に多謝深謝申し上げます!お互い同じだけ年齢重ねた、ほぼ10年間の、きつい叱咤激励の数々、に、厚く御礼申し上げます!
そして、海でも、宴会でも、「老少年」に寄り添う、人魚のように、静かに温かく接して頂いた皆さんに、感謝申し上げます!
それから、「世界一の田子の海」の、守り神の、シーランドの皆様方、いつも、こんな弱いボクのことを、慈悲深き「弥勒菩薩」の如く、「半眼」微苦笑で、憐れみ見守って頂く、皆さんに、大感謝申し上げます! ケンローさん、麦酒、美味しかったです!(100本目の時の、山本御大に頂いた麦酒、想い出して、思わず、感涙、でした、、)
そして、そして、
いつも慎ましい笑顔の若奥様、よしこさん、そして、かの、麗しの、みちこ妃殿下迄、わざわざお出まし頂き、感激で、御礼の言葉もありませんでした。深謝!
やはり、「ボカァ、しわすだなあ」と。
今年も、あと一日。明日は、大晦日。
でも、まだ一日がある。
命ある限り、日々は続く、コウカ不幸か。
(でも、この話には、まだ続きがある。のですよ。 明日は、「師匠は、なにゆえに、師匠、になったのか?」、て云うお話、なんです、かの、夕陽の燃える黄金崎で、10年程前に、起こった出来事。サンダウン、サンダウン。。でも、出来るだけ短くまとめます、まさ御大に、また「話が、長い!」と、言われないよに、ネ。)
では、また、明日、大晦日に。
ボカァ、お休みなさい、
To be continued.
お楽しみは、これから.ダナぁ。。