5/25 安良里ビーチ 透視度5~10m 水温18~19℃
本日のベストポイントどこ行きましょう??
ボート?ビーチ??
どうする?どうする?
ここもいいな、あそこもいいな、
それも見たいな、あれも見たいな
もう話の収集がつかないから多数決で!
ところがどっこい、、あらすごい
みんな1票ずつで割れた、、(笑)
そんなやりとりを本日一緒の初心者ツアーのイトウさん達も笑顔で見ていました(笑)
本日はのんびり安良里ビーチに決まり!!
決め手は今見れている「オオウミウマ」(タツノオトシゴの一種)です♪
やっぱりみんなタツノオトシゴは見たい
誰しもが知っているし
ダイビングじゃないと水中でそう見れるものじゃないし
なんつったって今年の干支だし♪
今、安良里で見られているオオウミウマは3個体
ツアーチームはちょっと遠いけど一番綺麗だと言われる個体を求めて。
じゃーん!!どうでしょ!
ほんと綺麗♪
置物、、作り物じゃないですよ!
生きてます!
早くも無事、本日の目的達成です♪
あとはのんびり泳いでマクロ探しです
砂地のネジリンボウ(ハゼ)はみんなスナイパーのように遠くからジッと身を潜め、、じわじわと接近
みんな無事確認(笑)。
次の狙いは浅場で見れるのは珍しい「キシマハナダイ」の幼魚
※普段の生息域は150m-200mらしい・・
こいつが手ごわかった、、
まず、いる場所もわかりずらい、、
しかも、、そのさらに奥の小さな穴から出たり入ったり、、
1人ずつ順番で、見ては引っ込んで、、を繰り返す、、
さすがに写真は取れず、、
でも、、なんとか全員その美しい姿を確認できました。
以下スズカ筆 スズカチーム
そのころ私たちは~
ヨシアキさんユカリさんとのんびり練習を~。
1月にライセンスを取り
定期的にコツコツと海へ。
少し慣れてきたご様子~?
OW講習の時の不安そうな姿はなくなり。
今日もオオミウマをまじまじと見てくださっている光景に
嬉しく思うのです。
今日は潜降を重点的に~。
一個ずつ手順を確認しながら~。
1本目でイメージ、2本目で感覚をつかまれきれいな潜降♪
お二人ともお上手です!!
浮力もマイナス気味で水底をちょこちょこ
移動から始まり~
トリムなんかも動画や写真で確認しながら
最後の方にはこれまたお上手です♪
なるほど~っと言ってくださった
お二人の言葉に誰よりも喜んでいた自分でありました!!
以下まさし筆
ログ付けの時だったっけな?
アカシさんが「あの36万手ごわかったけど綺麗でしたね~」って言ったんです
「えっ36万??」
「あのキシマハナダイって海水魚屋さんでは36万円するらしいですよ」
「まじっすか!?(笑)」
じゃ、36万の魚ゲットだわ、、、
と思いつつ、、、
じゃあアイツはいくらで、、こいつはいくらで、、
なんてさ
魚を金額でみるなんて、、なんかいやらしいな、、、(笑)
みんなで狙って見れた!
その日に出会った魚!
そのいい時間こそ
「プライスレス」(笑)
ありがとうございました!
まさし&すずか
以下おまけ話
マスターが、「今日はいいですよ」って!!
すぎ屋さんでランチ♪
ボクはね、、
ずっと頭から離れない「さくらの鯵のまご茶」をボクが勝手に再現(笑)
アジ丼頼んで
おまけ話おわり。
「そのいい時間こそ、「プライスレス」、
貴く賢きお言葉に、感銘を受けました。
「人生は時間で出来ている、世界は言葉で出来ている、」
「プライスレス!」さすが、まさし師匠。多謝。 世界はときどき美しい。
その通り也!と存じ上げ候。
「プライスレス!」
ヒトそれぞれの独自の人生、人生という一大事業に、値段など付けられない、と同じく、海に生きる生命達にも、身勝手に値段を付けられない、と思い候。
またまたの「余談」で誠に、畏れながら、むかしむかし、立川談志師匠(その天性の愛嬌、笑顔が、なんとなくまさし師匠に似てますが、ね、思い過しかな~?)が、
回想海藻されていたこと。談志さんが終生、敬愛されていた、志ん生師匠が言われたこと。
「お値段、じゃあないわけでしてね、落語てぇね、それを命がけで語る人の、人生の値打ち、てぇいうもんだ、と思うわけで、それを観て頂ければ、と。」
プライスでなくて、バリュー(価値)て、いうもんなんでしょう。。
いやまたまたの「余談大敵」で誠に畏れながら、こういう言葉もありますね。
「生きることは、たえず脇道に逸れて行くことだ。。」(フランツカフカ。亡くなって、今年で百年。)
再度、師匠の尊き、価値ある「プライスレス!」というお言葉に、多謝深謝申し上げます。
、、まあ、それにしても、でありますが、
昨日の、あの突然の如き、今季初のウェットスーツの、ファスナー全開の、修理代、お値段、プライス、は如何に?!
ま、いっか!
お邪魔しましたぁ、恐々頓首。
すずかさん、御礼言い忘れていてすみませんでした!
あの田子の名所「小蝶アラシ」の名前の由来、シーランドに山本大老に聞いて頂き有難うございました。
山本大老によれば、
「洞窟の入り口付近に、嵐の如く物凄い流れと流れが激突して(ドン!という反響も、)そのときに、蝶の様な形状の波紋が見えるので、小蝶の嵐、と名付けられたらしい。だが、誰か昔の人が名付けたので、その人に実際に聞いた訳ではない。。」とのこと。
矢張り、アラシは、「嵐」というコトですね。デモ、「小蝶」は、「胡蝶」(胡蝶の夢の)に、小生はしておきます。。
そのほうが、あの美しい田子の海にふさわしいと思われます、ロマンチックだし、ポエジイがありますので、ネ。
きっと、ケンローさんは、「ご勝手に、ゴズイにどうぞ」と、クールにのたまわれるコトでしょうが、。。
スズカさん、山本さん、大変有難うございました。 恐々頓首