9月12日(日) IOP 透明度;10~20m 水温:21~24℃
目の前で繰り広げられる、
少しシーズン遅れのアオリイカの産卵。
オスの猛烈なアタック。
周囲の人目もはばからず、いちゃいちゃ。
詳細は不明ですが、複雑な三角関係・・・?
そんなアオリイカを驚かせないように、
着底してそっと近づきましょう。
ブリーフィングを
真剣な面持ちで聞いていたママさん。
これは、、、
ミッション・インポッシブル?
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敵の死角を狙うスナイパーさながらに、
超低空飛行で近づいてくるママさん。
これを、笑わずにいるのは・・・ムズカシイ。
そこまでして近づいたのに、
水底から見上げる景色の誘惑には勝てず。
アオリイカもびっくりの、くつろぎ姿勢(笑)
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これを、笑わずにいるのは・・・フカノウ。
散々笑わせて頂きましたが、
私たちのメインは・・・
アオリイカではなく、小さくて可愛い子たち。
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すっかり顔なじみの季節来遊魚。
地球温暖化?黒潮大蛇行?
もはや・・・
彼らは、伊豆の普通種なのでしょうか?
生態の変化をひしひしと感じ、
複雑な心境にならずにはいられない。
しかし、
水深30mから湧き上がってきた
ひんやり冷たい水温21度の水を前に・・・
もう少しだけ。
このウエットシーズンが続いてほしい。
ついつい願ってしまうのでした。
水深20mより下に降りてこなかった
T.Tさんもきっと同じ心境・・・笑
みか