2021.7.20 神子元 透視度10ー20m 水温24℃
船の後方に並ぶ。
少し緊張しながら、
飛び込むのを今か今かと待つ。
しっかりと手すりを握り、
船に振り落とされないように。
「どうぞーー!!」
船長の開始の合図とともに、次々とエントリーを開始。
「絶対見てやる」という気持ちと、
「見れなかったら、どうしよう」
という気持ちが入り混じりながら、突き進んでいく。
途中でカメとすれ違っても、誰も見向きもしない。
他のポイントなら、みんなこぞって寄ってくるカメも、
ここ神子元では、普通の魚と扱いは変わらない。
そんな姿を見ちゃうと、ヤツを探しまくっちゃう。
辺りを可能な限り、探し続ける。
僕たちの1本目は、撃沈しました。
1本目に外すと、不思議なもんで、焦りが出てくる。
船の上では、他のお店の人たちに聞きに行き、情報収集。
やつらには、毎度どきどきさせられるもんで・・・、
今回も無事、成功です。
浮上後、みんなの笑顔は、1本目とは全然違う。
1本目は苦笑いで、2本目、3本目は腹の底から笑えました。
ハンマーって、笑顔にさせてくれますね。
いつも、お付き合いありがとうございます。
ゆきや