2020/10/11・淡島 透明度8-10m 水温25℃
ここがどこだか分るでしょーか??
知る由もない。
僕だって潜ったことのない、未踏の地なのですから。
今日のダイビングポイントは、
キャスティングをしている一人のアングラーの
その先に浮かぶ「淡島」(あわしま)の島周り。
駿河湾の奥深く、沼津市の唯一の島で
平沢ダイビングセンターから小舟でアクセスできる。
野郎6人で、ウキウキワクワクの処女航海。
早速、海の中に突撃じゃーっ。
海ん中見せてみぃーっ。
するとぉ~・・・
サクラダイ(日本固有種の魚)ぐしゃーっ。
(♀の群れに一匹♂交じってます。)
そして~、
サクラ吹雪~っ。
(♀の群れに一匹♂交じってます。)
もうええわーっ。
だがしかし~、
サクラダイ男(♂)の群れ~っ。
(♀が五匹交じってます)
濃-っ。
コガネスズメダイとサクラダイ!
とにっっかく、サクラダイがすごいっ。
そしてその群に目を凝らすと、違うのちらほら。
ベニハナダイが混ざっていたり、アカオビハナダイ、
ナガハナダイが混じっていたりっ。。
おそらくミナミハナダイ、スミレナガハナダイなんか
も探せばいるんだろうし、もっと深場に足を運べば、
別のハナダイ達もいるのではなかろうか・・・。
そのほかも、
ニシキフウライウオ(えぐっちゃんお手柄)、
オオモンカエルアンコウ、
アカスジカクレエビもいたるところに、
キサンゴカクレエビも3個体!
でっかいメリベウミウシetc・・・
今までに潜ってきた他の伊豆半島のどこにもない
ここだけの「楽しみ」がいっぱいあったなー。
しかも・・・今日は男だけ。
お洒落なランチ要らないでしょっ。
ガッツリチャーハンむしゃむしゃ。
こってり麺ズルズル。
大皿の餃子4枚ペロリ。
セット物さらに大盛にして・・・。
先のブログで今風男子気取ってみたけれども・・・
これ見せらんないなー。
もしも今日、
女の子一人でもいたら、こんなことしてないなー。
こんな1日になってないなー。(笑)
サクラダイと中華。
しばらくもういいす。
まさ
:サクラダイ(伊豆諸島、南日本)
雌として成熟し、その中から体の大きい個体が
オスに性転換することで知られ、
オスは体の赤みが強くなり、白い斑点が現れる。
個人的にはグリーンの瞳が綺麗で好き。