何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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満面の笑み

 

 

 

2020.8.5(火) 井田 透視度2~7m 水温24.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、どこのポイントへ行っても、

 

水面付近は熱く、それ以外は冷たい場所が増えてきた。

 

 

 

 

それのせいか、着るスーツが難しい。

 

地上だけで言ったら、ウェットスーツ。

 

 

 

 

 

水中で言えば、

 

ウェットスーツ・・・いやドライスーツ。難しいところ。

 

 

 

 

 

 

 

ある男性は、予約の連絡を頂いた際に、

 

そのとき電話に出たマサさんと話し合ったところ、

 

ドライスーツに決めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

水中心地よし。

 

 

 

 

 

 

 

当日、地上は30℃を超えていた。

 

「この天気で男性がドライスーツは、暑すぎやしないか。」

 

そう思った僕は、予備で用意していたウェットスーツを手にし、

 

「これ着て良いんですよ。」と申し出た。

 

 

 

 

 

 

「たぶん、大丈夫ですよ。」

 

優しく断られた。

 

とりあえず、水分を沢山補給をするようにお願いし、

 

水中へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

左は青い、右茶色

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の水温は、割と暖かめ。

 

男3人ウェット組は、とても快適。

 

女性1人はドライ。こちらも快適そう。

 

問題は、もう1人。

 

 

 

 

 

 

 

 

当然突っ込んでくるタカベ

 

 

 

 

 

 

 

 

視界はイマイチなものの、

 

快適な海を僕たちは堪能して、灼熱の地上へ戻ってきた。

 

 

 

「完璧にだまされましたね。(笑)」

 

 

 

開口一番にそのワードが出てきた。

 

 

 

 

 

「ここから、10月まではウェットですね。」

 

 

 

 

と言い、2本目はウェットに切り替えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

こりゃ、暑いわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2本目が終わりその男性は、

 

「いやー、ウェットは快適ですね。」

 

と満面の笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

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