2019.10.5(土) 江の浦 透視度5~7m 水温24.4℃
神津島にダイビングをやりにチャレンジすること2回。
毎度毎度台風に旅行を台無しにされ、行先を伊豆へと変更。
しかし、伊豆も台風の影響で、行けるのは大瀬崎のみ。
ウサミさんは、経験本数が10本。
その10本すべてが大瀬崎、湾内。
大瀬崎しか知らない男、ウサミさん。
今日は果たして行けるのか。
また大瀬崎ではないのか。
あえて大瀬崎にしてしまうのか。
悩みどころ。
選択肢は、大瀬崎か江之浦。
透視度がベストな大瀬崎か。
行ったことのない江之浦か。
ウサミさんに問う。
即答でした。
『大瀬崎以外で。』
そして、江之浦へと向かった。
初ドライのハガママ。
ウェットスーツではあまりにも寒くかったみたいで、
パパさん、みのりちゃんの勧めもあり、
ドライスーツに挑戦。
『これで寒かったら、私今後ダイビングしないと思います。』
恐ろしい一言を放たれる。責任重大。
ドライスーツへの空気の入れ方に苦戦しつつも、
さすが、60本近く潜っているだけはある。
意外とあっという間に慣れちゃった。
しかも、全く寒くなく、快適だったみたい。
ホッと一息。肩の荷が下りる。
ウサミさんと言えば、石を岩にがんがん叩き、
イシダイを呼び寄せている。
時より、イシダイがウサミさんに突っ込んできて、
ビックリする。そして、笑っている。
どうやら、大瀬崎以外の海を堪能しているみたい。
今までで一番面白かったそう。
こっから体験する海はもっともっと期待していいですよ。
運よく、『一吉丸』に入ることができ、
美味しいご飯タイムのスタート。
絶品の『塩辛』、『もずく』を堪能しながら、
ビールをクイッ。
『そんなに塩辛進めて、大袈裟じゃないですか。
後悔しますよ。』
と疑っていたウサミさんも、口に入れた瞬間、
『フフッ。確かにこれは旨い。』
ビックリしていた。
ママさんは、いつの間にか『ハガのママ』だけでなく、
『玉手のママ』にもなっていた。
息子さんと大して歳の変わらない僕、
刺身を分けてくれ、
もずくを与えてくれ、
ご飯の食べっぷりに絶賛していた。
僕の食べっぷりを見て、あんなに喜ぶのは、
きっと実の母以上。
これからハガ家は、
3人兄弟ではなく、4人兄弟に変更だな、これは。
もちろん、僕が長男です。
ウサミさん、今月末の神津島リベンジ前のAOW講習、
厳しくやりますよ~。覚悟していてください。
ゆきや