平成31年2月28日(木) 田子 透視度18m 水温15.6℃
何も考えず、ただ泳ぐ、浮く、そんな日があっても良いよね。
田子の沖の浮島根の中層をただただ泳ぐ。
そんな日があっても良い。
生物はソウシカエルアンコウ。ウミウシは探さない。
そういうのも悪くない。
今日はベストワイド。
『生物見たいですか?』
『・・・・・・。』
良いでしょう、縦横無尽に泳ぎましょう。
初マイドライを着たワカナさん、
浮力とってひたすら泳ぐ今日は絶好の練習になる。
新しいGoproを片手に、泳ぎまくる準備満タン?のナツミさん。
ボートの乗り、いざ出船。
あれ?ナツミさん、どうしたの?
どうやら電源がつかないみたい。
仕方がない、ただただ泳ぎましょう。
僕自身もこんなに生物を見ないのは初めてかもしれない。
泳いでも、泳いでも、泳いでも、
どこを見渡しても、青い世界。
まるで自分たち以外誰も存在しないんじゃないかと
錯覚を起こしそうになるくらい静か。
安全停止に入り、5m付近集合しようとした瞬間、
ワカナさんのフィンが脱げる。
焦るワカナさん、笑う僕。
良いんです、今後やらなければ。
面白ければ、大概のことはオッケーです。
2本目の白崎も端から端まで泳ぎ、
鮮やかな緑色のヒメエダミドリイシの群生を見てうっとり。
まるでここだけ南国なんじゃないかと思うくらい、
緑色とソラスズメダイの青色が一面を染める。
気持ちがいい。
安全停止で3分なんてあっという間、
結局5分以上5m付近で遊んじゃったりして。
たまにはこういう日も良いかもしれない。
何も考えず、自然と向き合う。
幸せですね。
海を泳いで、山で蕎麦を食べ、温泉に入る。そして帰る。
心地良い1日。
ゆきや
文章も動画もとっても綺麗で癒されました(^^)
匿名様
読んでいただきありがとうございます。
伊豆半島の海は、沖縄とは別の面白さがあると思います。
たまには自然へ溶け込み、疲れた体を癒しに行くのも良いですよ。
玉手 志弥