2019/2/17・IOP 透明度15m 水温16℃
あくまでもデフォルトは、”水中の出来事”でありたい。
んが、しかし・・・この日は自分の節穴について、浅はかについて、
触れない訳にはいかないんだろうぅ・・・。
せっかく現地のスタッフが教えてくれた、生き物の目撃情報も
ただただ皆の期待を煽るだけのガセネタにしてしまったし、
ベタ凪と信じて疑わなかった海が、時折、重低音を響かせながら
打ち寄せていた・・・。
心の中ではベニシボリ(今しか見る事のできない美しい貝)を筆頭に、
イロカエルアンコウやハナタツ、ネコザメあたりを添えて・・・
とタカをくくっていたし、
初めてここで潜るというリナに、穏やかに透き通るIOPの醍醐味を、
バチコーンっと伝えられるであろうと、そう踏んでいたのだ。
今日のログブックには、この日見つけることのできた有数の、
冒頭の写真「フリソデエビ」の名前だけが、燦然と輝いていた。
マナアウトフォーカスの天麩羅(高級魚オナガダイ)と、
箱根の名湯にて、湯上りの美女たち、
と、そこに3人のおやじ追加で、
海はハズレでも・・・、
ブレてはいるが・・・、
楽しくはしゃいでるのが、あなたにはお分かり頂けたであろうか。
そして、
最後は、デフォルトの水中生物写真で〆る。
クエも見たし、アキアナゴ(伊豆のガーデンイール)も見たよ・・・
と、付け加える、
僕のガイドとしての意地も、お分かり頂けたであろうか・・・。
まさ