2018/8月 ダイジェスト
炸裂する花火のように、アッというまに八月はすぎていく。
まばたきしてるまに・・・
でも今も、
夏の記憶は鮮明に、瞼の裏側に記録されていて、
恋しくそのスクリーンに映る・・・。
さらばっ、いとしい季節。
真っ青な海が毎日のように続き、暑かった今年の8月、
目を閉じると、青くて26℃のあったかいあの頃の海が広がっている・・・。
太陽を追いかけて咲く花も、ヤシの木々も、
入道雲を背景に映えていて、
ダイビングデビューを飾る人たちがたくさん来てくれて、
フレッシュな歓声が水面からあふれ出た。
たくさんの夏の宴も、楽しみだった一つ。
そして、楽しくなかった宴は一つもない。
割り切れないほどの美酒と、
食べきれないほどの美食と、
月の道で見上げた星の海と、
七色に反射する海面を、
賑やかな人たちに囲まれながら、
眠くなるまで遊んだ。
2018年の8月。
目を閉じれば今も、「あいつ」が僕のことをじっと見ている。
目を閉じれば、木の香りのま新しい店のにおいがよみがえる。
そして・・・
これがあればそれでいい。
夏に最も輝いてたビール達に、
「ありがとう」と、言いたい。
8月、
ビール、
みなさん、
ありがとう。
まさ