ゴールデンウィークの合間の金曜日。
薄曇りで静まり返った大瀬崎は、独特の雰囲気。
過去4回、マンボウを見た日はすべて薄曇り。
そして昨日・一昨日と続けて先端でマンボウ2枚登場。
狙いましょう。思い切り。
5月6日(金) 大瀬崎 水温17度 透明度5~15m
マンボウ情報はいずれもお昼頃の先端深場だったので、
1本目は外海へ。
ハナタツやウミウシといった小ネタを見ながら、
かつて見たことのあるコース取りで。
そしてオオモンカエルアンコウがいたとこは、
ちょうどかつてマンボウを見た場所。
見上げると、うすぼんやりと大きなグレーの影。
特徴的なフォルム。
うそ・・・?と思いながら近づくと
うそでした。
ちょうど半分にさけて、持ち手が左右に広がったマンボウ型のビニール袋でした。
でも本番は2本目。
いざ先端へ。
ハナダイの種類が一変する水深30m。
着底してめずらしいハナダイを観察しながらマンボウを待つ。
そういう作戦でした。
そして水深32mに着底。
みんなでハナダイを見ていると、僕の頭上をなにかがすーっ・・・。
こずえさん!!
着底していたのに唐突に泳ぎだし、
僕の上を通って水深40mラインにいる別のダイバーのほうへ・・・。
この水深でそのお茶目な行動は慎むように、強くお願い申し上げます。
りゅう