2020.2.23~24(日・月) 田子 透視度5~10m 水温15.7℃
西伊豆が大荒れになると予想されていた。
田子に到着すると、外海はもちろん大荒れ、
湾内は「大」はつけるほどではないけれど荒れていた。
いや、今のは僕の主観。
皆からしたら大荒れに違いない。
『この海でアドバンス講習をするの?』
口にはしてなかったが、内心そう思っていたことでしょう。
今までで最も過酷と言える環境の中で進んでいく講習。
水中の視界はそんなに良くない。
白崎の砂地、
いや泥とミックスしたような泥砂地にみんなのフィンが強襲。
そして、何も見えなくなった。
大荒れの海の印象が強く感じるはずなのに、
なかなか感じられない・・・・・・・・・・・なぜ。
分かった。それに勝る人物が1名いた。
ヒロキさん、あなたです。
お湯が飲みたくなり、湯飲みを探す。
だけど、近くには見当たらなかった。
だからって、飲みほしたペットボトルに
電気ケトルから直接お湯を注がなくても良いのでは。
『あっちっっ』
結果は言うまでもない。
自分でビールを注ぐ時、
出来れば美味しそうな感じにしたい。
普通はそう思うでしょ。
だけど待ちきれず、泡が半分のまま飲み始める。
豪快というのかめんどくさがりというのか・・・
締めには、宿題を切り取るときの豪快さ。
すべてが突然で、
こちらの予想超えてきて、
そして大爆笑が生まれる。
大荒れで迎えたアドバンス講習、
皆の気持ちとか凄く心配してました。
でもヒロキさんに助けられた。
これからもその豪快さ、いや雑さを続けてください。
ありがとう。
おたま