何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「週末の趣味」カテゴリーアーカイブ

次のお休みは、カメラを手に。

4月10日(土) 田子 透明度:8~12m 水温:16度

 

 

ダイビングを始めた頃、
憧れていたのは・・・
ウミガメやサメ、水中洞窟や沈没船、宝探し。

 

 

でも、ライセンスを取得したばかりの15歳の私、
常にブランク&ビギナーダイバーに紹介されるのは・・・
海藻、ウツボ、体長1cmほどのウミウシ。

 

 

理想と違う・・・。

 

 

そう思っていたのは15年前(!)。

 

それが今では、目を皿のようにして水底を見つめ、
体長1cmのウミウシを見つけては紹介しています。

 

 

私がここまで変わったのは、
ほぼ間違いなく、水中カメラを手にしてから。
ファインダー越しの世界が、もう・・・あれですね(笑)

 

 

アオウミウシ@田子ダイビングツアー
photo by Mimo

 

 

いつもよく見るアオウミウシも素敵なモデルに。
水中写真には、そんな凄さがあります。

 

 

そして今日は、写真練習ツアー。

 

 

カメラ大好き、ミラーレス一眼でバシバシ写真を撮る人、
本日カメラデビューでウキウキわくわくの人、
黙々と腕を上げる人。

 

 

思い思いに被写体と向き合っていました。
こんな日だから、カナエちゃんと目が合わなくっても、気にしません。
待望のカメラデビュー、おめでとう。

 

 

みなさんの作品をチラッと。

 

 

オキゴンベ@田子ダイビングツアー

 

チゴミドリガイ@田子ダイビングツアー サクラミノウミウシ@田子ダイビングツアー

 

セトリュウグウウミウシ@田子ダイビングツアー

 

ベニゴマリュウグウウミウシ@田子ダイビングツアー アカエラミノウミウシ@田子ダイビングツアー

 

ミナミギンポ@田子ダイビングツアー

 

ホリミノウミウシ@田子ダイビングツアー 成長@オオモンカエルアンコウ

 

オレンジウミコチョウ@田子ダイビングツアー

 

クロスジリュウグウウミウシ@田子ダイビングツアー ツバメガイ@田子ダイビングツアー

 

 

水底に、壁に、真剣に目とカメラを向けるみんな。
写真って楽しいんですよね、夢中になっちゃうんですよね。

 

 

でもちゃんと、私は今でも、水中洞窟にはワクワクはします(笑)
春濁り知らずの透明度、沖縄の青の洞窟顔負け。
4月の田子は、湾内も外海も魅力的・・・

 

 

洞窟ポイント@伊豆地形はダイバー

 

 

さてと。
次のお休みはOMDをハウジングにセットして・・・

 

 

みか

 

 

安心感、安定感。

3月27日(土) 城ヶ島ビーチ 透明度:5~8m 水温:16度

 

 

私は、安心していました。

 

 

器材を下すために、細い路地をハイエースでバックしなくてもいい。

 

体長2mmの天使の輪っかダンゴウオを見つけるプレッシャーから解放された。

 

ログ付けの時に難しい質問が飛んできても図鑑をめくる必要はない。

 

 

安心って大切。

 

 

心にゆとりが生まれます。

 

海を最大限楽しめます。

 

 

ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
物思ふ。

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
上目遣い。

ダンゴウオ幼魚@城ヶ島ダイビングツアー

 

ウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー コケギンポ@城ヶ島ダイビングツアー

 

ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー ダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

シマヒメヤマノカミ@城ヶ島ダイビングツアー
赤青緑。

 

ありがとうございました、リューさん(笑)

 

 

そして、いい写真、勢ぞろいでブログを書くのに困ります・・・
水中写真処女作、初クローズアップレンズデビュー。
水中世界の、水中写真の、楽しさに気づいてもらえたら、嬉しい。

 

 

・・・ん?

 

 

バンクシー@Japan
面白ろいもの、撮ってますね(笑)

 

 

週末ちょいちょい登場する一番のレアもの。
リューさんに会えたらログブックに記入しましょう。

 

 

おまけ。

 

 

 

 

久々のミミイカ、かわいい。。。

 

 

みか

 

 

楽しさよりトイレです

 

 

 

2021.3.6‐7 田子 OWとAOW 透視度12~15m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった2日間

 

 

 

 

 

 

 

 

『今まで潜った海と全然違う!!!』

 

外海から帰ってきて、

テンションが上がりまくるAOWチーム、ヤマ君、タニ君。

 

 

 

 

 

『全然景色が違う。』

 

『コブダイではしゃいでた自分が恥ずかしい。』

 

 

 

 

 

 

行った人にしか分からないあの感覚。

 

相当印象に残ったんでしょうね。

 

 

 

 

 

入れ違いで出発するOWチームに、

凄い熱量で伝える2人。

 

 

言われて、どう感じたのか。

 

 

 

 

 

 

自由に動くね~ よし!!受けた!!!

 

うっ、うしろの人・・・

 

うひょー、こえー 30mでもお勉強です

 

 

 

 

 

 

トーマスは、『俺も早くAOW取りたい!』、

きっとそう思ったはず。

 

 

 

オチアイさんは、『私は怖いなー。』、

たぶんこうかな。

 

 

 

 

2人とも感じたことは、違ったはず。

とにかく、その時自分たちが出来る事を

一生懸命練習するのでした。

 

 

 

 

 

 

 

エア切れの練習

 

 

 

 

 

 

必死に必死に、浮く練習をするオチアイさん。

 

その周りをグルグル、グルグル泳ぎ続けるトーマス。

 

 

 

 

対照的な2人だけども、

ナイトダイビングを待っている船上では、

田子の夜空を見ながら語り合ったそう。

 

 

 

 

 

 

水中では、タニ君がエア切れになっている事も知らずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

空気をくださ~い~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みっちり、動き続けた初日。

その後に入ったお風呂はもちろん、

食事の時に飲んだビールはもう最高でした。

 

 

ブリの焼き魚と合わせた時ほど、

静かな時はなかったでしょうね。

 

 

 

 

 

一言も話さず、ただ黙々とブリとビールにかぶりつく。

 

 

 

 

 

 

 

 

最高でした!!

 

 

 

目標は? こっちだ!!

 

 

 

 

 

 

 

迎えた最終ダイブ。

 

浮くことに少しは慣れてきたオチアイさん、

 

外に出たくて仕方がないトーマス、

 

面白コンビのタニ君、ヤマ君と共に洞窟へと向かった。

 

 

 

 

あそこに行った時の感動は、凄かったでしょうね。

 

 

 

 

いくぞー!!!

 

ヤマでーす これなんだ?

 

群れ群れ

 

 

 

 

 

 

 

初日、2本とも砂地で練習した2人からすると、

 

偉い違いのはず。

 

 

 

魚の量だけでなく、種類の多さ、

 

地形の面白さ、全部楽しかった。

 

 

 

 

 

あまりに夢中になって、

だいーぶ長く潜っちゃったりして。

 

 

そのせいで、トーマスはトイレが限界に。

 

トーマス、ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

締めとしては、最高だったはずなのに、笑いで終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった!!

 

 

 

 

 

 

お互いがお互いを助け合い、アドバイスし合い、

 

心底良いチームワークでした。

 

 

 

 

 

これからがスタート、

4人がまたどこか違う海で一緒になれるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

一択です。

11月14日(土) 井田 透明度:6~8m 水温:21℃

 

 

半数が半年ぶり以上、いや、1年ぶりくらいの海だったこの日。
できるだけ穏やかな、優しい海を候補に上げました。

 

 

ソラスズメダイ群れ@井田ダイビングツアー

 

 

水深5m。

 

 

水底から湧き上がるかのように群れるソラスズメダイ。
浅場に差し込む太陽光がその体に反射して、
言葉では言い表せない青色を見せる。

 

 

口々に、浅場が一番綺麗だったと言いながら上がってくるみんな。
井田を選んで良かった。

 

 

と、思うのですが。

 

 

かまでぃーさんが候補の中から、井田がいいと言った理由は。

 

 

弥次喜多@沼津ランチ

 

 

お昼ごはんはどうしましょう?と聞いた私に、

 

 

『え?弥次喜多以外あるんですか?』

 

 

一択(笑)

 

 

もう、私の心はアジフライ。
みんなの心は、始まった今季のカキフライ?

 

 

海をおざなりにはしませんが。
お休みの日の適度な運動、の後の、お昼ごはんは、
この一日を楽しむ大切な要素です(笑)

 

 

まあ、もちろんおざなりになんてできないのですが。

 

 

見上げた水面に吸い込まれていく泡も、
その日そこで出会えた生き物たちも、
カメラを構えて上手に撮れた時の嬉しさも。

 

 

ガラスハゼ@井田ダイビングツアー

 

トウシマコケギンポ@井田ダイビングツアー ロボコン@アナモリチュウコシオリエビ

 

ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

オルトマンワラエビ@井田ダイビングツアー コガネスズメダイ@井田ダイビングツアー

 

ミナミギンポ@井田ダイビングツアー

 

 

ちなみに、かまでぃーさんへ。
井田で潜った後にはプリプリ活あじ寿司とか出汁の効いた親子丼とか・・・
いっぱい美味しいものご用意してますからね(笑)

 

 

みか

強がりは、だめよ

 

 

 

2020.10.24 平沢 透視度5~7m 水温23.4℃

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽は暖かい
裸の大将

 

 

 

 

 

 

 

すっかり、寒くなった。

 

 

ドライスーツで快適に潜れる日が続いている今日この頃。

 

 

 

 

 

 

 

ホシはまだウェットスーツ。

 

 

 

この日は地上に上がるなり、寒くて日向ぼっこ。

 

 

 

 

 

 

皆はドライスーツでぬくぬくとしているのに、ホシはウェット。

 

 

早く自分のドライスーツ届くと良いね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライが快適ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼を見ていると、3年前の僕を思い出します。

 

 

 

僕も始めた当初は、ウェットスーツしか持っていなく、

 

11月末までずっとウェットスーツでした。

 

 

 

 

 

『自分暑がりですから。』

 

 

 

 

 

 

そう豪語し、決してドライスーツを着ようしていませんでした。

 

7月上旬にライセンスを取得したボクは、

 

8月、9月とウェットスーツで快適に潜っていました。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは寒くないの?

 

 

 

 

 

 

 

ひょんなことから、9月中ごろ本栖湖ツアーに参加することに。

 

皆がドライスーツを持っているのにも関わらず、僕はウェット。

 

 

 

 

『玉ちゃんなら大丈夫だよ。』とミカさんがニコニコしながら、

 

言うもんだから、信じてついていくと・・・水温11℃。

 

 

 

 

 

 

当時殺意がわいたのを、今でも覚えています。

 

 

 

 

 

 

寒いのは、つらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネンブツダイの幼魚

 

 

 

 

 

 

 

ホシは今、3年前の僕のような状態。

 

 

 

 

ほら、周りを見てごらん。

 

 

ミヤコシさんだって、サキさんだって、

 

ドライが初のリマちゃんだって・・・快適そう。

 

 

 

 

 

誰もさむがってないよ。

 

 

 

 

 

 

 

きもちいいね~

 

 

 

 

 

 

ホシ!!

 

 

 

強がりは、ダメよ。

 

 

 

自分が、寒くなるだけだから。

 

 

 

 

 

 

ゆきや