何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「週末の趣味」カテゴリーアーカイブ

ミカンがパサパサでも・・・

4月7日(日) 大瀬崎 透明度:8m 水温:16℃

 

 

大瀬神社#先端#ダイビングツアー
本日の功労者、ミモをメインに。

 

また懲りずに今年も通ってしまうのでしょうか。
夢とロマンと大瀬崎、そう、マンボウの季節です。

 

 

『出てたらマンボウ』リクエストの本日。

 

 

出てないけど、今日から出るかもと信じて到着した大瀬崎。
今年はまだ目撃情報もなく、外海は少し波がありそう。
だから、現地の人の一言に心は揺れ動いてしまったのです。

 

 

『先端に一週間前から特大ソウシカエルアンコウガいるよー。』って。

 

 

即座に心はマンボウ改めアンコウに。
ミモとオーガミさんに頼り器材を台車でコロコロ運ぶ。
汗をかきかき、いざ!と思ったら、ちょうど上がってきた人が・・・

 

 

『ソウシカエルアンコウどっかいっちゃったねー。』って。

 

 

・・・アンコウ改めマンボウに・・・。

 

 

そんな邪心が邪魔をしたのか、マンボウもアンコウも姿を見せず。
オーガミさんはレギュレータートラブル・・・
アツコさんは水深10mで圧力変化に奮闘・・・

 

多くを望んではいけません。

 

予想より透明度が良かっただけ良しとしましょう。。。
わざわざ外海まで持ってきてくれたオーガミさんのミカンがパサパサだったのも・・・
多くは望んでいませんから、いいんです。笑

 

マメダワラ#大瀬崎先端#ダイビングツアー

 

気合を入れ直してマクロ勝負で臨んだ2本目もドタバタで、
途中でガイドをオータニさんに任せて、てんやわんや。
お写真含めて、ありがとうございましたっ。。。

 

キンギョハナダイ#大瀬崎先端#ダイビングツアー オルトマンワラエビ#大瀬崎先端#ダイビングツアー

 

ピカチュー#大瀬崎先端#ダイビングツアー アカイサキ#大瀬崎湾内#ダイビングツアー

 

 

 

春休みもおちつき渋滞知らずの帰り道。
沼津港まで足を伸ばして大ぶりなネタたっぷりの海鮮丼をペロリ。
ビールに日本酒にジン・・・?!美味しいお酒もゴクリ。

 

海に贅沢はいいません。
でも、これだけは外せませんね、JUNさん。笑

 

みか

可愛いって、言って。

3月30日(土) 城ヶ島ビーチ 透明度:6~8m 水温:15℃

 

 

京急ホテル#城ヶ島#ダイビングツアー

 

 

今日は写真練習ベストビーチ。

 

1、一番良さげなコンディションの海で、
2、今一番見たい生物たちを狙い、
3、それをカメラにじっくりと収める日。

 

 

『井田には可愛い真っ白なカエルアンコウがいるんですよねー。』

 

その可愛さを知るヒロコさんの目が輝く。

 

『でも、城ヶ島のビーチには劇的に可愛いダンゴウオがいるんですよねー。』

 

ヒロコさんは、へー。って顔。

 

 

どう見ても真っ白なカエルアンコウに心が惹かれている。
観察眼のない私が見てもなんとなく伝わってくる。

 

しかし、今日は『写真練習』ベストビーチ。

 

そこにもう一言添える。

 

 

『カエルアンコウはちょっと深くて時間の制限が出てくるけど、
城ヶ島ビーチは浅くて時間もエアも気にしなくていいんです。』

 

 

観察眼があり、私という人間を5年間見てきたヒロコさんは、
しっかり私を見ていました。

 

 

『城ヶ島ビーチに行きたいんでしょ?』

 

『・・・・・はい。』

 

 

どちらが今日のインストラクターかわからないやり取りの後、
車は城ヶ島を目指して発進したのでした。。。

 

しかし道中、オーシャントライブ歴が私よりもずっと長くて、
ゆうに3桁を超えるベテランダイバーのヒロコさんとアッキーさんが、
ダンゴウオをまだ見たことがないという事が発覚。

 

 

『真っ白なイロカエルアンコウの可愛さを超えてみせます!』

 

 

その判断は・・・ヒロコさん次第なのですが。汗
そのヒロコさんがOMDで撮り納めてくれたのが、こちら。

 

 

天使のダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー
口のびてる~!

 

ダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー
お肌つるつる。

 

天使のダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー
赤に緑!

 

 

正直、選びきれず。笑

 

どれも本当に可愛い。

 

現地の人も驚く、昨日までいなかったはずの天使の輪っかサイズが続出。
まるで、イロカエルアンコウに競うかのように姿を現すダンゴウオ。

 

どうですか?ヒロコさん!
可愛いでしょ?でしょ?!

 

もはや可愛いというまで城ヶ島を後にしない勢いの私に、
可愛いと言う以外道はなかったと思いますが、一応認めてくれました。笑
いや~でも、ヒロコさんの撮ったダンゴウオは本当に可愛かった。。。

 

 

そして極め付けが、コレ。

 

 

スナビクニン#城ヶ島#ダイビングツアー
ウサミちゃん、写真借りました。ん?カメラ借りました??笑

 

ダンゴウオを撮るみんなを尻目に必死で探したスナビクニン。

 

今季初のこの子を発見したのは、まさかのJUNさんっ。
どう考えてもあの繊細なスナビクニンを見つけるとは思えない豪快豪傑な男。
み、認めたくないけど・・・お見事です!!

 

JUNさんとトーマさんのコンビネーションのおかげで、
諦めかけたスナビクニンにも出会えてほくほく・・・
気がついたら、水深5mの海で60分2本。汗

 

その浅さからは考えられないほどの満足感を胸に、
冷えた体をお風呂で温めホッとひと時。

 

最高の1日の締めくくりに、あの行列さえなければ・・・。

 

マグロたれ焼き定食#まるいち#三崎港ランチ
待った甲斐がありましたけど。

 

みか

主役は皆??

 

 

 

平成31年3月16日~17日(土・日) 田子 透視度8~12m 水温16.2℃

 

 

 

 

 

水中で立つって・・・

 

 

 

この人はアイコさん。

 

痩せる目的でパーソナルジムに通ってるのだが、

 

何故か下半身強化メニューばかり。

 

何故かトレーナーに問うと、

 

「僕は細身の女性は嫌いなんだ。

 

僕はお尻がプリッンとした女性が好みなんだ。」

 

と元ボクサーのトレーナーに言われたそう。

 

結果断ることができず、現在も下半身強化メニューを継続中。

 

そんな女性。

 

 

 

 

 

 

この日は、OW・AOW講習。

 

さっきのアイコさんと、

 

旦那さんと旅行でセブに行くためにとるカナさん、

 

そして唯一のAOW、ターナーさん。

 

 

 

 

 

 

晴天に恵まれたこの日。

 

今までとは違う海を感じるため受けるAOW。

 

やや苦手だった中性浮力を上達させ、

 

向かうは田子のメインポイント、沖の浮島根。

 

 

 

 

 

 

水底が果てしなく遠い世界を体感し、

 

ちょっとビビるターナーさん。

 

ディープ講習の課題の水中計算にチャレンジ。

 

 

 

ちなみに陸上では21秒。

 

 

 

途中まで順調だったのに、最後の引き算で詰まる。

 

1秒、2秒と時間が刻々と過ぎていく。

 

ようやく終了の合図の手を挙げる。

 

 

 

結果42秒。ジャスト2倍。

 

 

 

一体全体何があったんでしょう。

 

きっと窒素酔いでしょうね。

 

良い経験しましたね。

 

 

 

 

 

 

こちらOWの2人。

 

根っからの体育会系女子アイコさんは、

 

感覚を掴むのが上手。

 

あーだこーだ説明しただけですぐ形になっちゃう。

 

 

 

一方、カナさんはと言うと、

 

タンクとウェイトの重さに大苦戦。

 

右に左に、時には後ろにとバランスを崩す。

 

最初は大抵の人が苦戦するから平気だよ。

 

3本目、4本目はほら、良い感じに浮けるようになったでしょ。

 

 

 

 

 

 

ターナーさんと一緒に行ったナイト。

 

全然生物いないと思ったその時、巨大なアカエイが。

 

 

 

 

 

 

全長1mは優に超えるサイズ。

 

しかも、動きが鈍いときた。

 

絶好の撮影チャンスと思い、写真を撮りまくる。

 

ターナーさんもちゃんと撮ってるかなと思い、見ると、

 

何故か上に浮上している。

 

 

 

アカエイに驚いて急いでカメラを構えて撮ってたら、

 

息を止めちゃって、浮いちゃったらしい。

 

ちょいちょいやってくれる、ターナーさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも思うけど、この時間のビールが本当に最高。

 

乾いた体の端から端へと伝わるビール。

 

ゴクッ、ゴクッと音を立てながら飲む。

 

幸せな瞬間を噛み締めあう男2人。(僕とターナーさん)

 

 

 

話題はもちろんターナーさん。

 

ターナーさんの趣味、おススメのお店等々を聞きまくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

講習最終ダイブは皆で一緒に。

 

ダイビングの先輩ターナーさんと

 

一緒に潜るのが初めてのアイコさん、カナさん。

 

いつかこうなれる日が来ると感じてもらうため、

 

一緒に潜降。

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

ターナーさん?

 

もう2人は下に行ったのよ。

 

水面で何してるの??

 

 

 

どうやらBCDの空気を抜かずに潜降しようとしたみたい。

 

慌てて下に来ても、潜降ロープに引っかかってる。

 

仕舞いには、アイコさんにそのロープをとってもらってる始末。

 

注目されると緊張しちゃうタイプみたい。

 

 

 

今回の講習、主役は皆と言いたいところだけど、

 

主役はターナーさん、あなたです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

キャラが濃い人たち

 

 

 

平成31年3月10日(日) 井田 透視度10~12m 水温17.9℃

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が今年の年始から合計3㎏近く減量したことを聞きつけ、

 

ライバル視するミヤキさん。

 

頑張って頑張って筋トレしたおかげで、

 

ミヤキさんも3㎏減ったそう。

 

ただ、筋トレやり過ぎて腰を痛めちゃったみたい。

 

本末転倒ですね。

 

 

 

 

 

 

今日のメンバーはとにかくキャラが濃い。

 

腰痛のミヤキさん、手足が長ーいオノジン、

 

ハイテンションなノリコさん、

 

約8か月ぶりのよく笑うナオコさん、

 

サガミツノメエビの天敵、サユミさん。

 

 

 

 

 

 

長ーい手足を使って、白ガヤなどを挟み、

 

相手を威嚇するミズヒキガニ。

 

 

 

どことなーくオノジンさんに似てる。

 

この写真とか。

 

 

 

 

 

 

長ーい手足を活用して、こちらを威嚇しているみたいでしょ。

 

あー、怖い怖い。

 

 

 

僕がお風呂に入って、体を癒している最中に、

 

ふと、脱衣所の方を見ると、誰か倒れてる。

 

 

のぼせたのかなーと思い、じっと見てると、

 

長い。

 

手足が長い。

 

とにかく長い。

 

あの長さはほぼ間違いなく1人しかいない。

 

オノジンさんだ。

 

 

 

しばらく眺めていると、ゆっくり動き始めたので、

 

大丈夫だなと思い、僕もお風呂をあがって、

 

オノジンさんを見ると、顔が白い。

 

真っ白。

 

今年はインフルエンザに、胃腸炎に、

 

温泉でのぼせる。

 

体がボロボロですね。

 

 

 

 

 

 

水中でサガミツノメエビを見るために、

 

スナイソギンチャクを囲んで、皆で捜索。

 

計6本の水中ライトを使って、

 

スナイソギンチャクをガンガン照らす。

 

なかなか見つからないと思ってた次の瞬間、

 

サユミさんが凄い指をさしている。

 

 

 

いたのかと思い、指さしている先を見ようとしたら、

 

サユミさんのライトがスナイソギンチャクに触れてしまった。

 

ビックリしたスナイソギンチャクは一目散に砂の中へ。

 

くっついていたサガミツノメエビも、

 

スナイソギンチャクに巻き込まれ砂の中へ。

 

 

 

あまりにも衝撃的な瞬間、皆で顔を見合わせる。

 

こうして僕たちはサガミツノメエビを見ることが出来なかった。

 

サユミさんは、サガミツノメエビにとって悪魔ですね。

 

 

 

 

 

 

この日実はノリコさんが、50本目。

 

それを知ったのは、ログ付けしている最中。

 

言ってよーと思いながら、ふと考えてみると、

 

ノリコさんは50本目に迷子になってましたよね。

 

 

 

迷子の50本ダイバー。

 

なんて記念になる思い出なんですかね。

 

100本になるまでには迷子にならないようにしましょうね。

 

 

 

 

 

 

この日も個性豊かな人たちにより、

 

次から次へと、ネタの尽きない1日に。

 

また面白いネタ期待してますよ。

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

身も心も。

3月9日(土) 江ノ浦 透明度:12~15m 水温:15度

 

 

リクエストは、『ダンゴウオ』。

 

 

それはつまり。

 

 

後ろなんて気にせず私はずっと手元を見続けます。
浮いたってはぐれたって自己責任ですからね。
ダンゴウオが見つかればあとは何も見れなくてもいい。

 

 

そんなツアーということ。

 

 

見つからなかったら・・・・・

 

 

情報に聞いた岩を端から端までライトで照らす。
ダンゴウオが好んで乗るエツキイワノカワという海藻を隅々まで調べる。
遠浅で穏やかな江の浦の水底にはりつき30分。

 

・・・いない。

 

ドライスーツの中で一人冷や汗をかきながら、
『ダンゴウオ、絶滅したみたい。笑』と、スレートに書く。
ちょっと残念そうな、でも優しく笑ってくれるみんな。

 

・・・やっぱり諦めきれませんっ。

 

 

 

2本目もダンゴウオを探すそうと心に決め、帰ろうとした私の目に・・・

 

 

留まったのは、ちょっと綺麗なアオウミウシ。

 

 

アオウミウシ#江之浦ダイビングツアー

 

 

スルーしようかと思ったけど、綺麗だしなー。と、みんなを呼ぶ。
アオウミウシを撮ってもらおうと思ったその時。
赤いエツキイワノカワの上に4mmほどのスライムみたいなシルエット。

 

 

 

い、い、い・・・いたーーーーーーっ!!

 

 

ダンゴウオ#江之浦ダイビングツアー
き、君に会いたかったんだよー!!

 

瞬時に投げやってしまったアオウミウシ、ごめん。
でも、みんな、ちゃんと撮ってくれてたよ。

 

 

 

肩の荷が下りてほっとした2本目、
何を見ようかなーなんて透明度のいい水中を漂っていると、

 

 

どこからともなくやってきたキビナゴの大群っ!!

 

 

 

 

もうこれでお腹いっぱいですっ。

 

 

キビナゴ大群#江之浦ダイビングツアー
DMユミ、一番楽しそうだなコノー!

キビナゴ大群#江之浦ダイビングツアー キイロウミコチョウ#江之浦ダイビングツアー

 

コケギンポ#江之浦ダイビングツアー テトラポット洞窟#江之浦ダイビングツアー

 

 

心を満たされた私たちが向かったのは、
ナン食べ放題のカレー屋さん。

 

後ろに広がるナン・・・じゃなかった、菜の花つんで。
菜の花を添えたパスタ・・・ではなく、バタチキカレーにナンを添えて。

 

 

いやー心以上に胃袋もうお腹いっぱい。笑

 

 

いい夢が見れそうです。。。
まぁ寝る間もなく箱根の温泉から帰ってきてしまいましたけどね。

 

 

菜の花#伊豆の四季#江之浦ダイビングツアー
今日はナン人いたかなー?

みか