何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「透明度」カテゴリーアーカイブ

ずるいなー。

4月7日(土) 熱海 透明度:18~25m 水温:15~18度

 

ライセンスを取ってから数本。
初心者ツアーで、一度だけイトヤマさんと潜った。
あれはいつのことだったかな・・・?

 

気がついたら次が50本。

 

いつの間にかそんなに潜っていたのですね。
本数はもちろん水中も安定していて、久々に一緒に潜り感動すら覚える・・・

 

 

でも。

 

 

そのイトヤマさんは、ずいぶん忘れ物が多いらしい。
前回まだピカピカのカメラを海に忘れてマサさんに怒られたんだとか。

 

目を光らせる。

 

『マスクレギュレーター押さえて飛び込んでね。』
『はい!』

 

返事はいいけどレギュレーターをくわえず危うくエントリー。

 

『器材をメッシュにしまったら車に。』
『はい!』

 

やっぱり返事はいいけど、足には1kgのアンクルウエイト装着したまま。

 

 

なんだか場を和ませてしまうイトヤマさん。

 

でも目を光らせているので即座に指摘。
大したトラブルもなく1日は過ぎていく。

 

熱海ダイビングツアー@週末の趣味

 

ネンブツダイ@熱海沈船ダイビングツアー 沈船@熱海ダイビングツアー

 

熱海沈船ダイビングツアー

 

春濁りなんて嘘のように透明度抜群の熱海で沈船を満喫。
海の見えるご飯屋さんで絶品ホタルイカと海鮮丼に舌鼓。
渋滞知らずで箱根の温泉でひとっ風呂。

 

 

あーなんて素敵な1日。

 

 

最後に寄り道した大磯SAで各々コーヒーやら何やら買い物。

 

『そろそろ行きましょうねー。』

 

フランクフルト頬張りながら急いでカフェラテを手にするイトヤマさん。
いや、正確には手のしようとしたイトヤマさん。

 

『あ!・・・・・。』

 

盛大に大磯SAに一口しか飲んでいないカフェラテをぶちまける・・・。

 

ズルいんです、まったく。
どうしてそんなに面白いのか。

 

律儀にもう一杯カフェラテを買っていたイトヤマさん。
陸では最後まで目を離せませんが、水中は安定感バッチリでした。
練習中らしいけど写真、使わせてもらいましたっ

 

すっかりイトヤマさんに全てを持って行かれてしまった・・・
ですが実は色んなことに目を光らせキラキラさせて1日。

 

BCDの機能性に今さらビックリしていたオクハラさん、イトヤマさん。
初おろしのマイドライスーツ、カッコよかったリナちゃん。
陸よりも水中の方が随分楽しそうだったトキワさん。
とうとうアドバンスダイバーに仲間入りしたゴウさん。

 

みんな、これからきっといろんな海に出会うことでしょう。
そして、色んな各々の濃いキャラが見られることでしょう。

 

短い首を長~くして待ってます。

 

みか

この海をどう楽しむかは、自由。

3月24日(土) 井田 透明度:15~20m 水温:17度

 

パラオから帰ってきて久しぶりの伊豆。
さぞかし春濁っているのでしょう。
なんて思っていたのですが、どうやら黒潮が近づいて青い海らしい。

 

せっかくパラオに行ってた身としてはちょっと複雑ですが・・・。
青い海はやはり気持ちいいですねー。

 

スズメダイ@井田ダイビングツアー

 

 

でも、こんなに透明度がいい本日のリクエストは『写真練習』。

 

みんな手元をじっくり。
深場でじぃーっとカメラを被写体に向ける。
頭上を乱舞するスズメダイたちを無視して・・・。

 

サガミリュウグウウミウシ@井田ダイビングツアー ミアミラウミウシ@井田ダイビングツアー

 

でも、いい写真です。
ちっちゃかったサガミリュウグウウミウシもすくすく育って。
ミアミラウミウシもなんかもう、アメリカのグミみたい。笑

 

すっかり透明度関係なしのダイビングを2本終えてそろそろエキジット。
後ろを振り返ると・・・まぁ自由でしたね。

 

透明度抜群@井田ダイビングツアー
ウミウシ探しに夢中なヒカル。

ウミウシ探しに目覚めたヒカル。
今日のミアミラウミウシ、グッジョブ。

 

水中写真練習@井田ダイビングツアー
初カメラに夢中なハナコさん。

新調したカメラを手にずっと楽しそうだったハナコさん。
次回もじっくり写真練習ですからね。

 

夫婦の趣味@井田ダイビングツアー
夫婦の息、ぴったり。

少しでもみんなより浅い水深をキープし続けたカズさん。
と、その下のミナさん。
驚くほど夫婦の呼吸が合っています。笑

 

そしてダイチさんは・・・・・

 

透明度@井田ダイビングツアー
空気おいしいー。

空のタンクを背に、美味しい陸上の空気を味わっていました。
エア持ち、まだまだ改善の余地ありそうですっ。笑

 

 

そんな私たちの横では、
純粋にこの透明度を味わっていた初心者ツアーのみんな。

 

PADIライセンス取得講習@井田ダイビング

 

アサリくん、無事ライセンス取得おめでとう。
名前がもう、最初から合格だよ。

 

アサリくんのダイバー入学を祝して。
帰りの道すがら、綺麗な桜の木の前で寄り道。

 

伊豆の四季@井田ダイビングツアー

 

あっという間に散ってしまう桜。
たまたまいい天気に恵まれて、一番の見ごろでした。。。

 

伊豆の四季@ソメイヨシノ

 

みか

来ちゃった?

3/16  井田  透明度:聞かないで

 

ベストビーチの本日、

 

透明度の事や生物の事色々考えて、

 

現地サービスと連絡を取り合って決めるんだが、

 

東伊豆は海況悪い・・・

 

西伊豆に向かおう、そして井田は浅場は5mぐらいだけどさらに潜れば15mないぐらいは見えてるそうだよ!昨日の情報だけどね。

 

いいじゃん、ウミウシも出てきてるし、下の方は15m近く見えてるんならさ、

 

なーんちって井田に向かいみんなウキウキで潜るでしょ、

 

うぉ・・・濁ってる・・・

 

でもね、浅場はね、

 

うん、うん、でも下に行けば・・・・

 

お~っと変わらん・・・

 

どこまで行っても2~3m・・・

 

来ちゃった?春濁り?

 

にご~り にご~りぃ・・・

 

いやぁ~それにしても濁ってるねぇー、

 

なんでしょう、逆にみんな笑えて来るのは(笑)。

 

アキちゃんはあー楽しかったって言ってるし、

 

リョータは春濁りでも楽しいって言ってくれてるし、

 

うん、うん、いい子たちだね(笑)

 

そうだよ、自然だからね、そういうときもあるよ、

 

そんな海を楽しもうよ(笑)。

 

お目当てのウミウシもゲットしたし、ナイトモードになってる、

 

イカやタコも見れたしね。

 

スナダコ幼体かわいいな

極小サガミリュウグウウミウシ

 

そんな海だったからじゃないけど、平日だし、

 

時間も早いから昼ごはんはちょっと特別にしようか、

 

ちょっと急いで支度して普段は行けない(ランチの時間的に)

 

とんかつやじきたへ

 

わらじとんかつでかい!

 

俺の頼んだわらじとんかつ、でかすぎ、でもちゃんと食べたよ(笑)。

 

みんなお腹一杯すぎでした、

 

それにしても濁ってたねぇ~なんて笑いがつきませんでしたが(笑)

 

集合写真も撮り忘れたので、

 

さえない写真ですが(笑)。

 

そういえば天気も悪かったんだった・・・

 

天気もぐずぐず海も・・・

 

でも楽しかったよ、俺は(笑)。

 

まさし

3色の海。

3月9日(金) 大瀬崎湾内 透明度:15m~20cm 水温:14度

 

泥水@大瀬崎ダイビングツアー

 

今日潜った大瀬崎を望む高台にて。
大学生ばかりの初心者ツアーチームのみんなと、先輩方が笑顔を向けている。

 

 

という写真ではないのです。

 

 

前日の大雨の影響で、1本目を潜り終わった後の休憩中に、
湾内が一面まっ茶色に染まるほどの泥水が僅か30分程で流入。

 

その泥水の全景を見ようと立ち寄った高台にて。

 

湾内を覆った泥水は、そのまま岬を回り込んで、
1本目の透明度抜群の海の名残りを僅かに残してじわじわと外海を侵食。

 

茶色、白濁、綺麗な青い海。
三色に綺麗に染め分けられた海と、自然の脅威に感嘆。
だけど視界ゼロに等しい透明度に、2本目断念を余儀なくされた悔しさをちょっと滲ませる。

 

そんな一枚。

 

 

 

1本目しか潜れなかったけど、ライセンス講習後初めてのファンダイブ。
2週間しか経っていないのと若さが相まって、めきめき上達するみんな。
の、優雅に?ダイビングを楽しむ姿。

 

 

犬神家のポーズを決めてたミカちゃんが水平姿勢で泳いでる!
ウメちゃんのドライスーツが壊れてない!(ん?これは関係ない?)
アツシがダイブマスターとしていい動きしてるー!

 

なんて、ひとり動画を撮りながら感動。

 

おっきなウツボや小指サイズのカエルアンコウ、
ヒカルにやっと見せてあげることができた冬の風物詩ウミウシなどなど。
ライセンス講習では見せられなかった海の楽しさ、伝わったかなー?

 

潜降練習@初心者ダイビングツアー 大学生ダイバー@平日初心者ツアー

 

日帰り大瀬崎ダイビングツアー@学割 ダイブマスター講習@大学生ダイバー

 

ドライを着て2本目に行く準備万端だったのに。
このまま断念は悔しいから泥水の中をシュノーケル。笑

 

持て余してしまった時間で伊豆長岡の温泉にたっぷりと浸かり、
空腹の若者を連れて弥次喜多でガッツリ定食を。
締めは足柄SAのソフトクリーム。

 

これはこれで、いい1日でした。笑

 

でも、あの視界ゼロの海もちょっと潜りたかったね、アツシ。

 

みか

濁りは一瞬に

 

 

2018/3/9・大瀬崎          透明度15mのち8cm  水温14.5℃

 

 

 

 

アナハゼ  byせっちゃん

 

 

 

 

 

 

猛烈な雨を落として前線が通過していく。

 

 

 

嵐の去った大瀬崎は静寂を取り戻し、透き通った水をたたえ、僕らの到着を待っていてくれた。

 

 

 

水中写真家と言っても過言ではない、母せつこ(通称)とカワニシご夫婦、

ちー、あき、ちあき、まったくの他人なのに名前だけ聞くとグループ感がとまらない女の子3人。

 

 

 

 

優しく迎え入れてくれた大瀬崎の透き通る海の中で、春ならではの生き物たちにふれあい、

激写し、激見し、瞬く間の水中を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春の西伊豆は、深海魚が産卵のために浅場に上がってくる。

ヒメイカや珍しいウミウシたちが旺盛に海底を行き来する。

アナハゼやメバル、カエルアンコウ、コウイカ、の生まれたての子どもたちが、

森のように深く生い茂る海藻に守られてすくすく育つ。

 

 

 

 

 

 

 

ダイビングがとても楽しい時期のひとつ。

 

 

 

 

海況に恵まれれば何時間でも潜っていたい季節。

 

 

 

 

どん。    byちあき タカクラタツ   byちあき

 

コウイカ1cm   byあき コウイカ1㎝♪    byちあき

 

ツノザヤウミウシ byせっちゃん

 

 

 

 

 

満ち足りた気持ちで2本目までの休憩時間を過ごしている。

 

 

現地のパイセンインストラクターにウサギトラギスを見つけるコツなんかを聞き出して、

2本目の作戦なんかをポテチ片手にぼちぼちと・・・。

 

 

ふと海の方に目をやると、すると・・・。

沖の方からみるみるうちに濁流が押し寄せてくるのがみえた・・・。

 

 

 

 

 

あわてて、準備して・・・

濁った川の水が海水と混ざり合う前にと潜行してみるも、時すでに遅し・・・。

 

 

 

 

 

水深6mの海底でさえ視界8㎝、そこの暗さは昼のおばけ屋敷に匹敵、

潜水時間32秒の2本目のダイビングは、壮絶な記憶だけを残して終了したのでした・・・。

 

 

 

すごいけしきーっ

 

 

 

 

 

 

岬の外は、今まさに濁流にのみ込まれようとする清らかな海。

 

手前に映るのは、一度その泥にまみれた人たち・・・である。

 

 

 

 

 

まさ