何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2019.10.22(火) 井田 透視度10m 水温24℃
ウェットスーツ派。
ドライスーツ派。
この2つのスーツの中で好みは、分かれる。
正直、僕はウェットスーツ派。
スナオさんはドライスーツ派。
どちらを選択するかは人それぞれ。
今日一緒に行った5人は、
ドライスーツが初めての人と久々の人だけ。
誰も慣れてる人はいない。
水底のちょっと深いところまで潜って行き、
ドライスーツの練習をする。
台風19号の影響で水底には、泥やゴミが蓄積中。
下手に巻き上げてしまうと、お互いの位置が分からなくなり、
あっという間に行方不明になってしまう。
必死に、スーツの中の空気を移動させる。
なるべく着底しないように、ゆっくりと。
『僕はドライスーツ好きだなあ。
着るの楽だし、空気を入れる感じが何とも言えないなあ。』
っと言うミヤコシさん。
どうやら、ドライスーツの方が良いようだ。
『僕はやっぱウェットスーツかなー。
もの凄く暑がりだし。』
っと答えるミウラさん。
この季節に暑くなるのは、仕方がないですね。
特に今日は地上が暖かかったから、余計ですね。
それにしても、ミヤコシさんは
ウェットでやった時よりも姿勢が綺麗。
前はマサシさんに手を引っ張ってもらっていたのに、
信じられない成長を遂げていた。
ヤヒロさんの新しいドライスーツを見て、
ウェットにしようかドライスーツにしようか迷うミウラさん。
だい~ぶウェットに気持ちが行きかけていたのだが、
結果ドライスーツにすることに。
マイドライスーツは空気の動き方が、全然違いますよ。
今回ほど、苦戦はしないはず。
ミヤコシさんも負けていられないですね。
『こんなに白米食べたのいつぶりだろう。
幸せだなぁ。』
ミヤコシさんはいつも良い反応しますね。
白米も美味しいですけど、
このカキフライも美味しいんですよ。
お腹いっぱい食べたけど、
やっぱり僕はアジフライ派かなあ。
皆はどっち派?
アジフライ派?
カキフライ派?
ゆきや
2019.10.19(土) 大瀬崎(湾内) 透視度0~8m 水温24.6℃
台風19号が訪れてから1週間が経つ。
大瀬崎に向かう道中、いつも通り海況を確認する。
台風の影響で、道路に倒木があって、
道路の半分が通行出来ないみたい。
『力の見せ場が来た!!』
『何がなんでもどかしてやる!!!』
そう意気込み皆で朝ご飯休憩をする。
まだ肌寒いので、コンビニの中でぬくぬくと休憩。
暖かい肉まんを頬張り、倒木の説明をする。
『僕に3分だけください。』
5人に伝え、車へと乗り込む。
僕の身体は、今からやってくる倒木との力比べに
興奮し始め、シミュレーションをして、
倒木を動かすイメージがついていた。
車内は倒木の話題で持ち切りに。
全員がその瞬間を待ち望んでいた。
それなのに・・・。
倒木の現場に到着すると、
時すでに遅し。
クレーン車に先着され、撤去作業が開始されていた。
『僕のこの有り余っているエネルギーは
どこに向けたら良いんだ。』
『この興奮している身体をどうしてくれるんだ、クレーン車。』
『絶好のチャンスをなくしやがって、クレーン車め。』
こうして、僕は寂しさを感じながら、
大瀬崎へと着いたのだった。
倒木と対峙することは出来なかったが、
僕は、ダイビング屋のスタッフだ。
力の発揮場所は、海だ。
台風の影響による多少の海の濁りは、今の僕には関係ない。
『あれ、予想していたよりも綺麗だ。』
思いもよらむ視界の良さに、
アヤカさんとテンションが上がりながら、
水中へと向かっていく。
初のドライスーツに苦戦しながら、泳ぐヤブさん。
足に空気を送りすぎ、
逆立ちになりかけ焦るハリーさん。
恐怖のあまり、岩にしがみついていた。
その姿を楽しんで見ている、アヤカさん。
あの姿は確かに面白かった。
2本目、
割と透視度が良い中、ゆったりゆったり泳いでいると、
『あれ?なんか急に視界が悪くなってきた。』
前に進むにつれ、さらに視界が悪くなっていき、
気づいたら、まっ茶っ茶に。
さらに先へと泳いでいくと、
視界が3mくらいに。
安全停止をすでに終えていたので、
『水面に急浮上しないように。』
と伝え、浮上すると、
目の前は・・・・・・、
真っ白に。
皆を探しても、辺りのは見えず。
仕方がなく、水面に出て1人ずつ浮上してもらうことに。
この瞬間、一気にエネルギーを使いました。
エネルギーを使い果たした僕たちは、
美味しいカレー南蛮蕎麦を食べて、
アイアンマンの着地について物議をかもしたのであった。
やっぱり、
倒木どかしたかったなあ
ゆきや
10月16日 安良里 透明度15m 水温26度
台風以降、透明度が安定しない中、
高い透明度をキープしている、安良里へ!
平日だというのに、東名高速は大渋滞。
箱根の山を越えてると、山頂の気温計を見て、
ビックリ!なんと7℃でした・・・。
どうりで寒いわけだ。もう冬です。
安良里に着くと、朝から山を越えてきたみんなを、
(たーっぷり寝れて元気なみんな?)
いつも通り真鯛のダイちゃんが歓迎!
安良里は浅いし、今の時期水温も高くて水中はノーストレス。
気づくと60分も経ってる!
外気温は一気に冬っぽくなり20度切っているのに、
水温は未だ25℃。水中の方があったかいね。
初心者ツアーのヒメノさんは初めてのドライスーツにドキドキ。
レスキューダイバーまで持っているのに、
ドライスーツは初めて。でも何でしょう・・・?
とっても似合ってます。
まるでインストラクターみたい。
水中ですれ違ったけど、初めてとは思えないくらい安定していましたよー。
ね?大丈夫でしょ?
もうこれで冬眠は許しませんよー。(笑)
お昼ご飯は暖かいお蕎麦!
この暖かさが身に沁みます。
一気に冬模様の最近、早く秋に戻ってほしいなー。
山々も少しずつ紅葉し始めましたよー。
すなお
9月28日 井田 透明度:10m 水温:26℃
ベスト透明度リクエストの日。
井田がいいかな?安良里が良いかな?
安良里は南国からきた幼魚がいっぱい。
私は好きだけどー・・・。今日のメンツはそうでない・・・。
ならば群れが多い井田へ行きましょ!
ところが、昨日までたくさんいた魚はどこへやら・・・?
いつもいるソラスズメダイでさえ、なぜかまばらに・・・。
透明度が落ちたというか・・・、海の中が静かな感じが。(笑)
それでも群れを諦めきれなかった私たちは、
2本目も群れを求めて泳ぐ事で満場一致。
こうなったら、見逃し三振より、空振り三振ですっ!
水底から遠く離れて、中層を泳ごうー!
すると・・・
たくさん泳いで、何とか小さい群れに遭遇成功!
良かったー。小さいものにはわき目も触れず泳いで良かったー!
女子からは疲れたーなんて声も・・・(笑)
泳ぎすぎたかしら?(笑)
お昼もこれまた満場一致?
弥次喜多へ。
お腹いっぱいになって、
熟睡するみんなが起ききる前にお店に着!
「おはようございまーす!もうお店ですよーっ。」
渋滞がなく早くお店に着けるっていいですねー。
その後も寝ぼけ眼のみんなとお店でのーんびり。
いつもこうだったらいいのになー。
すなお
9月24日 川奈 透明度:8~12m 水温:25.6℃
連休明けは川奈へ!
今日は初心者ツアーと日帰りアドバンス講習。
5年ぶりだったり、ライセンス取って間もなかったり、
アドバンス取ろうと1歩を踏み出したばっかりだったり。
しかも、たまたま年齢が同じような女子が集まる。
それはそれは行きの車内から賑やかでした。(笑)
あっ!忘れてないですよー!イマイズミさんもいました。
女子のパワーに圧倒されながら。(笑)
1本目はたーっぷり練習。
初心者チームは浮力練習をたっぷりと。
アドバンスチームはナビゲーションを。
ゆうさんがちゃんと四角形を描いて、
帰ってきていたのには驚いたなー。
もっと変なことしでかすと思ったのに―(笑)
2本目はカメ狙い。
みんな見たいって言うからさ。
最近カメとのいい遭遇率だった私。
最初のころは、♪もしもし、かめよ~かめさんよ~♪
なんて余裕をかましてたのに、
刻一刻と時間だけが過ぎていく・・・。
「もうカメなんて絶滅したんんだ!」と思ったその時!
のんきにお食事中のカメさんに遭遇!
ありがとうカメさん。
絶滅してなくてよかった!
いやー今日も可愛かったなー♡
お昼は麦とろ屋さんへ!
すると、海には虹が!なんとラッキーな!
虹もカメもみんな持ってますねー!
しかも今回はみんな飲めるメンバーばかり。
ビール瓶何本飲んだっけなー?
カメ見た時よりもいい顔してるかも?(笑)
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。