令和元年5月2日(木) 大瀬崎 透視度8~12m 水温18℃
写真を撮ることの面白さは、本当に奥が深い。
撮れば撮るほど、虜になっていく。
どのカメラが良いのか。悩むハラさん。
今日は、オリンパスのOMDを試しで使う。
まるで『俺にも見せてくれー』って言ってるような写真。
先にOMDを使っているアケモさんと
どのカメラにするか悩んでいるハラさん。
2人でカメラを構え、ミジンベニハゼの前で固まる。
それぞれがベストショットを狙って。
ビックタンカーの仲間入りしたカワイさん。
大瀬崎の外海、湾内をタンクが空になるまで、
泳ぎまくる。
どうやったら、ビックタンクを使いきるんですか。
さすがに吸い過ぎでしょ。
もっと上手になれば、エア持ちが良くなるはず。
頑張りましょう、楽しみながら。
エントリー・エキジットが少し大変な外海で、
久々に潜るアヤノちゃん。
不安定な足元を1歩1歩、歩む。
その前でベテランのアケモさん、
バランスを崩しながら、笑い、歩む。
ベテランでも大変なんだから、
何にも焦る必要はないよ、アヤノちゃん。
お店へ帰る道中、東名高速道路で、
助手席に座っていたカワイさんと話をしていると、
目の前に事故車が止まっており、警察官が対応中であった。
すると、後続車両に危険を知らせるため、
発煙筒を置いている一人の警察官が目に入った。
高速道路では、
後続車両に背部を見せてはいけないというのが基本だ。
大抵の場合、半身になり、前方と後方を確認しながら、歩く。
しかし、その警察官は違った。
後続車両と正対し、肩幅より少し広めに足を開き、後ろ歩きで、
『ズシッ。ズシッ。ズシッ。ズシッ。』と歩いていた。
その姿はまるで、関取のツッパリを逆再生しているようだった。
それを見たカワイさんとぼく、
『ぶわっはっはっはっはっ。』
『あれは、模範ですね。』
心に残るひと時。
店に帰り、一部始終を見てない人に、
そのことを伝えると、
もうひと笑い。
警察官、ありがとう。
ゆきや