11月3日~6日 西表島 水温27℃ 透明度15~30m
真っ青な水は透明度30m。
一面を覆いつくすサンゴ。
色鮮やかなアカネハナゴイの群れ。
ここは沖縄にある八重山諸島のひとつ、西表島。
大自然が残るとってもいいとこ。
色彩豊かな海。
水温上昇で白化してしまったサンゴは薄紫だったりライトイエロー。
そんなところにクマノミの赤ちゃんがいたりするんですよ。
喜んでいいのかびみょーだけど、
はっきり言って最高シチュエーション。
みんなの撮影枚数がすごいことになったのは必然ですね。
港から15分のポイントでイソマグロにマダラトビエイと遭遇!
今回は残念賞だったけど、バラクーダとギンガメトルネードも当たる可能性あり。
そんな恵まれた自然は、海だけでなく陸も!
イリオモテヤマネコに代表される数々の天然記念物が暮らす西表島。
ヤマネコは現地の人でも年に1回見るか見ないっていうレベルだそうですが、
天然記念物のカンムリワシは普通に電柱にちょーんと。
えーと、もう少し威厳のあるとこに居てくれないかな?(笑)
そんな野生生物が活発になるのは夜。
宿の息子さんにお願いして連れて行ってもらった夜の森探検。
ハブにだけは気を付けろと何度も念を押され、海よりもよっぽど緊張感漂う感じ。(笑)
静寂の中をゆっくりお邪魔していくと、早々に野生のフクロウと出会い、
淡く光る蛍の幼虫に、天然記念物のオカヤドカリ。
そして最後に出会えたのヤシガニ!!
あの何とも言えないブルーのボディと力強い爪。
かっこよかったなぁ。
ちなみにハブはガイドさんの前に一瞬だけっ
嚙まれたくないけど、ちょっと見たかった・・・(笑)
そして宿に戻り空を見上げるとそこは満天の星空。
皆が寝静まったあと、かみぐちくんと男2人、
カメラ片手にあーでもないこーでもない言って撮った作品でっす。
最終夜は西表で名の知れたお寿司屋さんへ。
正直寿司よりもテンションの上がった、
肉厚のマングローブガニに、炙った石垣牛などをしこたま胃袋へ。
そして恒例となりつつあるお店の過去最高額をたたき出してきました。(笑)
西表の最後は、
100%マンゴージュース片手に、青空のもとで!
りゅう