何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「自由が丘」カテゴリーアーカイブ

恐怖体験。

平成31年1月20日(日) 大瀬崎 透視度15m 水温17.4℃

 

 

 

 

 

 

僕が足つぼによる激痛に耐える中、

何かが足音を立て、後方から赤いシルエットが近寄ってくる。

しかも、物凄い勢いだ。

 

 

怖い!!

 

 

絶対追いつかれてはいけないと、

僕の闘争本能に火がつく。

今日一でアドレナリンを放出し、スピードアップ!!

を試みる。痛い。

 

 

 

進みたい気持ちと、痛い気持ちを行き来し葛藤していた、

その時、真横を真紅のセーターを着た小さい何かが

笑いながら通り過ぎる。。

 

 

 

柱の後ろに赤い影が…。

 

 

 

なんと恐らく小学4年生であろう少女。

あれくらいの年の子には、痛いって感じないんですね。

 

 

思わず、参りましたと頭を下げちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

そんな恐怖体験をする数時間前僕たちは潜っていた。

サヤカちゃん、サカさん、カクさん、アツコさん、ゴマキさん。

各々が目標を立て、そこを目指して励む。

 

 

潜降が苦手な人、中性浮力が苦手な人、何かが苦手な人。

十人十色。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっちこっちで浮力練習をするせいか、

カメラを誰かに向けても違う誰かが絶対入ってくる。

写りたがりか!

 

 

サヤカちゃんは、常に水底近くを浮き、

生物と戯れ、同じ目線に。

 

 

 

 

1つ嬉しい朗報が!!

前日の雪辱を晴らすべく、

今日は「餅入りカレー南蛮大盛卵入り」の熱烈ブリーフィング。

 

 

頑張ったかいがありました。今日は橋本です。

しかも、6分の5でカレー南蛮。

素晴らしいですね。

 

あまりにもカレー南蛮ばっか頼むせいで、

橋本の店員さんに、

「お兄さん達カレー南蛮ばっか推してるでしょー。

うちは、一応天ぷらがオススメなんですよー。」

と言われちゃいました。

それだけカレー南蛮が美味しいってことですよ。

 

 

 

 

 

最後は、

エキジット後の強風に煽られふらつくサヤカちゃんで

さようなら。

この時、彼女は思わず笑ってました。

それほど、風が強かった。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

○○さん強いから。

平成31年1月19日(土) 井田 透視度15m 水温17.8℃

 

 

 

 

 

 

ダイブマスター、ここからはプロへの道。

あらゆるトラブルに対応し、

水中で人をガイド出来るようになっちゃう資格。

 

 

この日の休憩時間、

水中ガイドトレーニングをしたのはタクヤさん。

 

普段とは逆の立場になり、ちょっと緊張のご様子。

 

 

 

 

 

 

慣れないブリーフィングも、

ちょいちょい出てくる関西弁で場が和む。正直羨ましい。

真似できない。

 

 

 

入念な?チェックを受け、いざダイブ。

 

 

 

 

 

 

あれ?タクヤさん。

後ろの人大変なことになってますよー。

タンクが横に…。ちなみにこれ僕です。

 

 

ちゃーんと、浮力をとって、

何事もないかのようにしときました。

 

 

トラブルはこれだけでは収まらず、

ミカさんによる度重なる失踪、そして急浮上。

お玉によるフィンの脱着、そして波に襲われた人。

 

 

等々によりタクヤさんは、疲労困憊に。

さらには、口から謎の出血。

おそらく、ミカさんにやられたんでしょう。

 

ミカさん強いから。

 

最大のトラブルですね。(笑)

 

 

 

 

 

タクヤさんが大変な目にあっているとは知らず、

休憩していたのは、

ゴウさん、ミヤキさん、リュウイチさん、オノジンさん、

アツシ、ウメちゃん、アサミさん、モエさん、タカスちゃん、

そしてモナカ。

 

 

 

撮影者アツシ

 

 

 

一か所に群がり、生物はいないか探す皆。

シリウスベニハゼを見つけ、

さぁミヤキさん、撮ってくださいと伝えた瞬間、

フラッシュがたけないと合図をしてくる。

思わず、爆笑しちゃいましたよ。

やめてくださいよ、エアーが無くなるじゃないですか。

 

 

2019年も変わらず、面白珍プレーが見れそうです。

 

 

 

 

 

 

 

この日最も残念な出来事が。

それはお昼ご飯多数決大会で、

惜しくも僅差で弥次喜多になったこと。

ミカさんの熱烈ブリーフィングに負けてしまいました。

あんなに「餅入りカレー南蛮大盛卵入り」を推したのに…。

 

 

まあ、そのおかげでリュウイチさんの、

綺麗な食後の皿が見れたんですけどね。

あれは、もはや洗剤で洗う必要ありません。

 

 

 

 

 

 

そして、不思議なことが1つ。

タカスちゃんの手のしわが全くなく、ツルツルだということ。

ほぼ肉球です、ほぼ。

 

 

僕のなんて、しわ多い、溝は深いっていうのに。

皆には握りすぎと言われ、おばあちゃんの手と言われ、

あー悲しい。

 

 

 

 

 

ゆきや

チャイムマスターに私はなりたい

平成31年1月12日(土) 井田 透視度15m 水温17℃

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトコーラル越しのスズメダイの群れ。

海の主役は魚だけではないと言わんばかりの風景。

 

 

 

 

 

 

 

2019初の土日を迎えた今日、

向かうのはスナオさんとお玉。

 

 

 

スナオさん率いるチームは、

アオさん、リナさん、サユミさん、ユザワさん、ミチルさん、

そしてマナミさん。計7名。

 

 

お玉初心者チームは、

ユリさん、ヤナイさん、ワタルさん、

そしてダイブマスターカナメさん。計5名

 

 

 

 

総勢12名で向かうは井田。

前日の悪天候予報のせいか、生憎の曇り空。

ただ、海は穏やかそのもの。

とりあえず穏やかで綺麗であることに越したことはないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

初マイ器材で望むユリちゃん、

以前のレンタルとの違いに目を丸くする。

浮上の時を注意すればあとは良い感じ。

 

 

 

2か月振りに潜るヤナイさん、

信じられないくらい上手。

潜降した瞬間、

水底から1m離れたところで「ピタっ」と止まってる。

まだ8本しか潜っていないけどセンス抜群。

 

 

 

ワタルさんとにかく身長が大きいですね。

僕とミチルさんとユザワさんに5㎝ずつ分けてください。

あっ!!水中のスキルは、上手ですよ。

水中の姿勢と、潜降だけ気を付けましょ。

 

たぶん、身長さえ僕に分けてくれれば、すぐ上手くなります。

きっと。

 

 

 

 

 

 

 

上の写真はスナオさんチーム。

一体何を探してるんでしょう。

ちなみにウミウシは見つからなかったそうです。(笑)

 

ただ、なにやら珍しいヨウジウオ系を見つけたらしい。

それに関してはずるいです。

 

 

 

 

 

 

ダイビングが終わるころ、ようやく晴れ間が見え、

富士山も顔を見せる。

 

 

そして、待ちに待ったご飯の時間。

皆に顔を伏せてもらい、多数決をとる。

 

最初はあえて伏せてから、黙ってみる。

 

「……。早くしろや!!」

 

と怒られちゃいました。

皆が黙って顔を伏せてるの面白かったなあ。

 

 

 

 

気を取り直して、もう一度やった結果、今日は寿司に。

 

ミチルさんに「デブ」と言われながら、鉄火丼を食べる。

あー、悲しい。いまに見てろー。痩せてやる。

 

 

 

 

 

 

隣にほろ酔い状態のアオさんを乗せて帰る車内。

アオさんはスルメを頬張りながら、ふと、

「あの大丈夫ですかって周りを気遣ってた子はなんなの?」

と質問がくる。

どうやら、ダイブマスターのカナメさんのことらしい。

 

 

羨ましかったらしいです。

ダイブマスターは難しいから、

次はチャイムマスターを目指すそうです。

謎ですね。

チャイムってどういうことなんでしょう。

気遣う振りをしたいそうです。

 

次のツアーが楽しみですね。

 

 

 

 

 

実はこの写真、合計14人います。皆さんは見つけられますか?

 

 

ゆきや

母からのクリスマスプレゼント

平成30年12月23日~24日 大瀬崎 透視度10~12m 水温18.6℃

 

 

僕の今年最後のツアー。

共に海へ向かったのは、キョウコさん、カイト親子。

気合が入らないわけがない。

 

 

 

 

 

なかなか来ないなーと思い、

6時30分ごろ電話をしてみると、

「7時半集合ですよね?」と言われたのが、始まり。

まあまあ、今日は親子だけなので、待ちますよ。

特別ですよ。

 

 

 

 

ようやく、到着し現地へ向けて出発すると、

『ガサッガサッ』と何か後ろで音がする。

なんだろうなーと思い、ルームミラーで見ていると、

リュックサックから1冊、2冊、3冊と次々に漫画本が出てくる。

合計約20冊。

どうやら、「出かけるよ」と言われ、

急いで漫画本だけを詰めたらしい。

しかも、ちゃーんと冬休みの宿題は置いてきたみたい。

侮れない。

 

最初からラストツアーに相応しい内容をありがとう。

 

 

 

 

 

 

さっ、気を取り直して、水中に行こう。

あれっ?カイト?浮力を取らないで何してるの?

 

・・・。貝拾ってるのね。

 

次ぐから次へと貝を集めている。

なんならまだ生きている貝まで。

さすがにそれは可哀そうだし、臭くなるからダメだよ。

 

 

 

 

 

では、もう一回気を取り直して、行きましょう。

 

ようやく、ダイビングらしくなり、すいすいスキルをクリア。

中性浮力も、感覚をつかむのは早く、上にも浮いていかず上手。

 

 

そして、待ちに待ったおいしいご飯の時間。

これでもかという量を満悦のご様子。

 

 

 

そういえば、今日はクリスマスイブ。

何か欲しいもあるんですか。と聞くと、

キョウコさんが、

「ゲームが欲しいらしいんですよ。

でも、これ(OW)がプレゼントみたいなもんですよね。」

その通りです。クリスマスプレゼントでこの経験は贅沢です。

きっといつの日かそのありがたみを

分かってくれる時が来ますよ。

 

その日が来るまで、気長に潜っていきましょう。

 

 

 

 

 

よし、カイト!僕からのクリスマスプレゼントだ!

OW合格おめでとう。

 

 

結果、漫画本約20冊読破。貝殻十数個採取。

 

 

 

以上で今年の僕のブログは終わりです。

読みにくかったと思いますが、

読んでいただきありがとうございました。

 

 

来年からは1月から12月までフルでツアーに行くつもりです。

僕とご一緒になる機会があれば、

どうぞお手柔らかにお願いします。

バカですが、全力でやりますので。

 

 

 

それでは、めっきり寒くなってきましたので、

体に気を付けて、良い正月をお過ごしください。

来年もよろしくお願いします。

 

 

ゆきや

 

ポーズとは

平成30年12月21日 井田 透明度10m 水温18.6℃

 

 

 

岩に座っている人、立ってポーズを決めている人。

本当にここは水中なのか。

僕がイッセイさんに呼ばれ、

生物を見に行って、2人の元へ戻っている時の光景。

ついついカメラを構えちゃいました。

 

 

 

 

この2人はタイツマンことワタクさん、

そしてトモミちゃん。

2人ともOW講習以来初のツアー。

 

まだまだ練習が必要ですね。

 

 

 

 

向かったのは井田。

 

カエルアンコウが続々と出現しているという噂を聞きつけ、

是非見たいと僕が思い行きました。

 

 

 

と、言うものの、

さすがにOWを取ったばかりで、

そう簡単には見れないですよ。

 

まずは中性浮力をしっかりとるところから。

 

 

 

 

ポーズは別として、なかなかやるじゃないですか。

しかも、2か月ぶりに。やるなぁ。

勘が良いんでしょうね。

トモミちゃんも、中性浮力を取って泳げちゃうし。

すぐ激流流れるようなとこに一緒に行きたい。

 

 

しかし、このポーズ…。

謎です…。

なんでこれなんでしょうね。

 

 

お店に帰ってからも、

この話題で持ち切り。

 

 

ちゃーんと、年末に実家に帰って、

ご両親とポーズに関して相談してきてくださいね。

ポーズ次第で来年の対応が変わりますよ(笑)

 

 

 

 

天候、海況、食事、どれをとっても、

潜り納めに最高な環境。ポーズ以外は。

 

 

トモミちゃん、ポーズは気にせず、

海だけを楽しんでってね。あれは稀だから。

 

イッセイさんも、久々で変な人いましたね。

 

 

 

まあ、このポーズは許します。

 

 

ゆきや