平成31年2月11日(月) 大瀬崎 透視度12m 水温16℃
アンコウ、それはこの時期が旬の魚。
この時期になると、体内にたくさんの肝が増えるみたい。
「アングリ」、「赤魚」、「顎」、「安居」、「暗愚」
などなどが転訛して「アンコウ」という名前になったらしい。
諸説あり。
意外としょっちゅう見れる生き物でもない。
目撃情報があっても、次発見されたのは、
全然違うところっていうくらい結構泳ぐ。
そして、目がすんごい綺麗。
虹色?エメラルドグリーン?
今日は、エンリッチ・ド・アンコウツアー in 大瀬崎。
エンリッチを使えば、深いところで長ーくいれるようになる。
長ーくいれるようになれば、アンコウが長ーく見れる。
良いことしかないですね。
前日と朝に出没情報があったため、
今回も狙わせていただきます。
ブリーフィングももちろん、アンコウのみ。
潜降したら、アンコウへ一直線。
どこだ?どこだ?
水中であらゆる方向を確認し、
節穴になりがちな僕の眼で辺り見渡す。
すると、奥にライトが一か所に集まっているのが分かった。
あそこだ。
一目散にそこへ向かい、探す。
「・・・・・・? えっ? これ?」
約50㎝ほどのちっちゃなアンコウ。
・・・・・・。
ミカさんのブリーフィングでは、
1mは超えているイメージでいた僕たち。
想像をはるかに下回る大きさに、
笑いながらも黙々と写真を撮り続ける。
しかも、今日はマリコさんの100本記念。
感慨深いですね。
普段あんなにハイテンションなマリコさんがね。
クマドリカエルアンコウの旗とアンコウと記念撮影。
なかなか見れるもんじゃないよ。
なんせ僕も見たの初めて。
泥棒風になったクサカベさん。
再来週に控えてる流氷ダイビングへ向けて、
アイスフードの試着。
相当大変だったみたいです。
でも、それがないと流氷は寒すぎて辛いから、
頑張ってください。
オノジンさんは体調不良により、
2本目を断念。しょうがない。
でも、ウミウシやらカエルアンコウやら、
結構見ちゃいましたよ。ごめんなさい。
早く良くなってくださいね。
良い写真だけど、右の1名の顔が・・・・・・。
ゆきや