何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
10月5日(水) 伊東 透明度:12~15m 水温:25℃
行きたいけどフラれることが続いた伊東。
久々に覗いた伊東の水中は、すっかり秋でした。
根頭に密集するキンギョハナダイ。
その上にはスズメダイ、イサキ。
周囲一面にはキラキラ光るキビナゴ。
魚の群れのミルフィーユ。
と、その群れが・・・
ザザーっ!!
様々なハンター(?)に狙われる群れ。
音を立て一斉に向きを変える様は圧巻でした・・・!
そんな頭上を見れば群れですが、
下を見れば季節来遊魚もあちこちに。
むずむずするなぁ・・・
うずうずするなぁ・・・
カメラを手に、海に行かなきゃなぁ・・・?!笑
みか
9月23日(祝・木) 平沢 透明度:8~12m 水温:25℃
圧巻の群れ。
上下左右、360度。
アカカマスに囲まれる。
しかも、いつまでも続く・・・
このとんでもない光景が見られるのは、
なんと・・・
初心者向けののんびりビーチで有名な平沢。
初心者ツアーのラガーマン3人組が、
ほら、鍛えている。
・・・一人、さぼっているぞ?
実は、ここだけの話。
朝、ポイントを相談するとき。
候補には上げましたが、
そこまで推しませんでした。
しかし、他の候補地は潜ったことあるから、
『せっかくなら初めてのポイント行きたいですね。』
穏やかな声。意外な答え。
初心者向けですよ?
ウミガメ絶対会えるわけじゃないですよ?
やたら及び腰に念押ししつつ(笑)
久々の平沢ビーチに足を向けたのでした。
それが、この魚影。
決めつけちゃ、いけないですね。
思いこんじゃ、いけないですね。
ナイスセレクト、
ありがとうございました!!
それにしても、この魚影を前に、
中性浮力の練習をする初心者ツアーって、
なんて贅沢なんでしょう。
ちなみに、お察しの通り・・・
ウミガメには会えませんでした・・・。
みか
6月27日 熱海 透明度8-12m 水温 22度
関東に近づく予報だった台風も進路を大分はずれ、
海はべったり穏やかに。
今日のリクエストは熱海!
この日の沈船は、群れがすごかったっ!
船内にも所狭しとグッチャリ。
船内を出れば、キビナゴたちが沢山。
アジやらマダイやらに追いかけられて、右に左に逃げまくる。
その中に突っ込む人間たち。キビナゴの周りは皆敵だらけ。
目の前で逃げまどうキビナゴ達、迫力満点でした。
驚かしてごめんね。
そして、キビナゴをたくさん食べたのか、
沈船内にはおおきなクエも!
80センチはありそうな、クエ。
私でも知ってます。クエが高級魚だということを!
調べると、キロ単位、15000円くらいで取引されるらしいです。
あの大きさなら、50000円くらいだったかも。
天然ものですし。
なんだか惜しいことをした気分・・・。(笑)
沈船初めてチームはアドベンチャーでよかったなーと。
ベテランチームは群れはすごいけど、
もう少し小さいもの(マクロ生物)も見たいなーと。
2本目は、ちょっと小さいものも狙ってソーダイ根へ。
でもね、透明度は悪くなってるし・・・
小さいものは全く見つけられず、
大玉砕しました。
皆様ごめんなさい。
まだ、沈船の方がいたかもですね。。。
2本とも沈船行くべきだったかな・・・ー?
すなお
10月11日 井田 透明度 15m 水温 24℃
関東に近づく予報な台風14号。
伊豆の海にも影響が出そうな予想だったため、前日の海は中止。
台風明け、どんな海なのか。
透明度はどうかな?海況はどうかな?
結果、いい海でした。
台風はどこへ行ったのかと思うほど、
ツルっとした穏やかな水面。
スコーンと抜けてきれいな水中。
魚の群れ、群れ、群れ。
おまけに生き物も沢山。
ほんと台風なんて微塵も感じさせない海。
台風一過でジリジリと暑いっ!
台風の心配をよそに、ダイビング日和。
休憩時間、お昼ごはんをどうするか相談すると、
今までのダイビング後は毎回、玉ちゃんに
蕎麦に連れていかれたとちょっと不満そうに話す、ホシ。
今回は蕎麦ではないところにしようね。
皆の多数決で接戦の末、弥次喜多に!
今まで、蕎麦しか食べてこなかったホシは
ハンバーグの大盛を注文。ぺろりと完食。
ハンバーグもおいしかったかい?
まだまだ美味しいところあるのだよー!
今後をお楽しみに!
すなお
8月28日(金) 田子 透明度:15~20m 水温:22~27℃
『地形とか生物とか、何か好きなものありますか?』
『いやー、自分は、魚追いかけてるだけで楽しいです。』
『群れとかがいいのかなー?』
『んーなんかもう、魚のお尻追いかけているだけで楽しいんです!』
『へー・・・お尻・・・。(大丈夫?)』
そんな魚のお尻を追う危ない輩はおいといて。
他のみんなで検討した結果は田子。
数日前までが嘘のように、暖かくて青い。
そして、魚のお尻がいっぱい。
と、なると。
大体、ムダな動きしかしないんです。
カメラを向ければ、
キンギョハナダイに『とーう!』って、パンチしてみて、
水の抵抗をしっかり受けた超スローモーションの回し蹴りをしてみたり。
面倒なので、魚だけ写してみます。笑
でも結局、危ない輩も載せちゃうのですが(笑)
そんな彼は・・・
魚のお尻を追いかけていた水中とは打って変わって、
陸ではセミにお尻を追いかけ回されていた(笑)
短い日帰りツアーの中で、笑いを沢山、ありがとう。
充実の田子の魚影に夢中になるみんな。
海上がりのビールを飲んだときの笑顔。
とても印象的な夏の一日でした。。。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。