何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

船の上から花火を。

8月19~20日(土・日) 田子 透明度:8~15m 水温:25度

 

ビールを手に海越しに打ち上がる花火を見る。
空に明るく上がる花火と水面に映った静かな花火。
さっきまで騒々しかった船上は、花火が始まると静かに。

 

言葉では伝わりきらないから。
まだ見たことない人、ぜひ。
気分だけでも。。。

 

 

心配していた天気も曇りどころか晴れてくれて、
行きは星空と夜光虫を眺めながら乾杯!!

 

船上花火ツアー@土肥花火大会

 

帰りはちょっと波があったけど船で帰れたのが嬉しかったなー。

 

みんなが船尾に避難してるってのに、
テンション上がり始めたカッシーとマサさん筆頭に、船首に立つ男たち。

 

一波超えるごとにタクヤさんが吹っ飛び、タカアシガニの足が放られ、
マサさんの気合の入ったかけ声とそれに応えるカッシーの声。
暑苦しい男船です。笑

 

土肥花火大会@アフターダイブ

 

船上花火ツアー@田子ダイビング 船上花火ツアー@田子ダイビング

 

土肥花火大会@アフターダイブ

 

宿に戻ってもちろん飲み直し。
何の話をしたのかはあんまり覚えてないですが。

 

マサさんがエノモトさんに膝枕してもらってたこと。
クニマルさんが発火体質なこと。
マユさんが去年のシーフードヌードルを返してくれたこと(特にこれ!)。

 

 

あー楽しかったなーーー。

 

 

花火ツアー@土肥花火大会

 

あっという間すぎて終わってしまった実感がないですが、
翌日のちょっと(だいぶ)顔がむくんだマサさんと、
やたらアザだらけなタクヤさんが証拠です。笑

 

また来年も、船上花火を楽しみに。
シーランドのヤマモトさん、皆様。
大変お世話になりました!

 

ウミガメ@田子島ダイビングツアー

 

イサキの群れ@田子ボートダイビング セトリュウグウウミウシ@田子ダイビングツアー

 

田子洞窟ダイビング イサキの群れ@田子ボートダイビング

 

キャラメルウミウシの産卵@田子ダイビング 洞窟ダイビング@田子ダイビングツアー

 

洞窟ダイビング@田子ボートツアー

 

そして二転三転あったけど、無事花火ツアーで50本記念を迎えることができたユキコさん。
50本・・・おめでとうございます!!

 

記念ダイビング@田子
23人でお祝いっ!!・・・多いなぁ(笑)

ライセンスのお申込みの時から今まで、ありがとうございました。
そして、これからもずーっとずっと、よろしくお願いしますっ

 

みか

テンション高ーい。

8月15日(火) 田子 透明度:15~30m! 水温:26度

 

エントリーした瞬間、思いました。

 

 

青い。あおーい。わーーーい。

 

 

はるか下を潜るダイバーくっきり。
キンギョハナダイのオレンジが眩しい。
イサキとタカベのテンションが高ーい。

 

 

黒潮、来ました。

 

 

イサキの壁@田子ボートダイビングツアー

 

平日田子ダイビングツアー イワシの大群@田子ダイビングツアー

 

ハタンポの群れ@田子洞窟ダイビングツアー 田子洞窟ダイビング

 

シイラの群れ@田子ボートダイビング

 

とにかくツッコミ、はしゃいで、はしゃぎ疲れて安全停止。
イワシの群れに囲まれて、キラキラ光る水面を眺めていると、
丸っこい頭につぶらな瞳のシイラがビューーーン。

 

小さいシイラに紛れておっきいシイラが・・・
あの時のマナさんのはしゃぎっぷりと言ったら、もう、ね。笑

 

陸でのこと、正直あんまり覚えてないですけど。
田子からのお泊り花火ツアーチームが羨ましかったけど。
もう大満足の1日でした。。。

 

帰り道、一面に広がる向日葵が綺麗だったので、寄り道。
プロカメラマンはこんな風に向日葵を切り撮るのですねー。
ショーダイさんが撮ってくれたヒマワリ畑と私たち。

 

ひまわり畑@西伊豆町の風景

 

せっかくですけど、向日葵よりモデルが気になるー。笑
ので、爽やかな一枚に代えさせて頂きます(笑)

 

ヒマワリ畑@西伊豆の風景

 

みか

とっさの判断力って大事。

2017.7.13  田子島リクエスト&アドバンス!

 

ミノカサゴ

この日の2ダイブ目、僕らは、大きな感動と、出会う事になったのです・・!!

 

田子は良いとこ一度はおいで。
田子はよいとこ一度はおいで♪

 

たつるさん、ミナさんから、田子島で潜りたい!

というリクエストを頂きまして!

 

僭越ながらもそこに、かみじちゃんのアドバンス講習、

あいちゃん、なおこさん、僕もちゃっかり便乗させて頂きました。

 

 

アドバンスのディープダイビング講習で、

 

深場で起きるガス昏睡(窒素酔い)を調べるために、

 

 

水中でかみじちゃんに、ある勝負を仕掛ける・・・!!

その競技種目は!!

 

後だしじゃんけん、あっち向いてホイ!!

 

結果はですね。

 

・・・僕の完敗。

 

不思議な事に、一回も勝てずに、

 

ぜーんぶ負けました。。。(笑)

 

深度チェックしながらディープへ。
水深見ながら深い世界へ。

かみじちゃん、なぜそんなに強い??

 

深ければ深いほど強くなるのか??

 

 

 

田子島でのダイビングは久しぶりだった、たつるさん、ミナさん。

 

夏季限定でオープンするポイントなので、

 

わさわさ・・すくすく・・。

と育った、ソフトコーラルの見ごたえがすごかったり、

 

水面でウミガメが多々目撃されているポイントなのです。

 

 

じゃぁ!!ウミガメに会えたらいいね!!

 

ウミガメ見たい!!  見せて!!

 

なんて話になり。

 

 

いやいやいや・・。そんな簡単にいないからね。(笑)

 

なんて予防線を張っていたのだけれど・・・。

 

 

コケギンポ
ウミガメ見せてくれないのかよ。

P7130078
P7130029

 

ソフトコーラルの海を漂って、そろそろ帰ろうかな。

 

と、浮上のサインを出し、打ち上げたフロートの紐を編み始めたその時。

 

叫び声が聞こえて、かみじちゃん、ミナさんが目を丸くして同じところを指さしている。

 

ぐるんと振り返ったら!!

 

そしたら、いたんです。

P7130086

ウミガメじゃーん!!!

 

掴んでいたフロートを瞬間的にかなぐり捨てて、動画を撮りに猛ダッシュ!!

 

 

もうみんなカメラを構えて猛烈なフィンキック!!

 

今まで何度も一緒に潜ってきましたが、

あんなに速く泳ぐたつるさんを、初めて見ました。

 

カメラをウミガメに向けながら、みんな見れてるかな!?

 

とみんなの方もみると、ナオコさんが直前に僕の出した浮上の合図のせいで、

 

ウミガメに気づかず浮上していく。

 

うぉー!!!!

 

慌ててナオコさんといったん水面に頭を出して、

「カメ!かめ!」

 

「え!?なに?え!?」

 

「潜って!レギュくわえて!!かめ!」

 

「どこ!」

 

しかしその間に、ウミガメは視界の外へ・・・。

 

ややあって、満足げな表情で浮上してくる

たつるさん、ミナさん、あいちゃん、かみじちゃん。

 

たつるさんにとっては、初めてのウミガメ!!

 

 

あの時。

 

あの時、僕のとっさの判断力。瞬発力。

 

 

それをウミガメの写真を撮る事より、

 

ナオコさんに教えることを優先していれば・・。

 

ナオコさんもウミガメを見れていたのに・・。

 

ログブックには

「私よりウミガメを優先したインストラクター。絶対に忘れない。」

 

本当に深く深く、反省しております・・。

 

次のチャンスの時こそ!!必ず!!

 

未だ、インチキラクターな僕です。

 

かっしー

 

 

ながい昼をこえて

6/24-25     AOW

 

さあいくよー

 

今日はAOW講習。

 

講習生3人に加え、

 

ライセンス持ってるけど遊び参加1名。

 

梅雨入りしたってぇのに最高にいい天気。

 

初日から洞窟にも遊びに行っちゃったりなんかして、

 

そしてAOWと言えば、みんなが楽しみにしてるナイトダイビングね、

 

それがね、今の時期とてもとても辛い・・・・

 

なんでかって?

 

昼がながい・・・

 

しかもちょうど昨日は1年で1番昼がながい夏至。

 

そしてこの日の日没時間19:02・・・

 

おいおい19:02ってお~い!

 

ながいなぁ・・

 

19:00っつたらいつもの泊りなら、

 

飯食いながらビールも何杯かやって、次ウイスキーにしようか日本酒にしようか?ってぐらいの時間じゃないかー(笑)。

 

まぁ、しょうがないね、

 

ゆっくり時間をつかって過ごそう。

 

ゆっくり昼ごはんも食べて、

 

ゆっくりおしゃべりもして、

 

昼寝もして、

 

筋トレもして、

 

お菓子パーティーもして、

 

スーパーに買い出しにも行ったけど、

 

まだ時間があるのね(笑)。

 

ナイトでヒラタエイ 角度を計算して 中性浮力講習

 

ナビゲーション IMG_1375 ナイトでミノカサゴ

 

待ちに待ったナイトダイビング、ゆっくり夜の海の生物を観察したり、その独特の雰囲気を味わったり、

 

楽しかったねぇ。

 

とりあえず日が落ちるまで長かったナイトが印象的だったけど、

 

2日間、

 

なんだかんだ色んな経験ができたね、

 

地形も群れも最高峰の田子の沖の浮島根は、

 

みんなが1番感動してたなぁ。

 

しかも流れまであってね。

 

ここからがほんとのダイビングの

 

始まりです。

 

そんな事言ったけね(笑)。

 

みんなAOW取得おめでとうね。

 

中性浮力のポーズらしいよ

 

まさし

ウミウシ祭り。

6.24 2017  ベストボート 田子島 ウミウシ

 

それはもう、お祭りでした。

ウスイロウミウシ
クリヤイロテントウウミウシ

リュウモンイロウミウシフタイロニシキウミウシ幼体ムラサキウミコチョウ

アカエラミノウミウシフジイロウミウシミツイラメリシラユキ

ウミウシ祭りでした!!

 

これ全部、田子島で1ダイブ中に見たウミウシたち!

その一部です。

 

 

アッキーさん、むらたさん、かみぐちさん、みやのさん、あやさん、

 

久々にダイビングのリエ、ときわさん。

 

僕を入れて総勢8名。

 

ベテラン勢

 

なんでこんなにもウミウシが見れたのかというと・・・。

 

実は現地ガイドのケンロウさん、トッシーさんも、一緒に潜ってくれたのです!

 

総勢10名で捜索するともう・・ウミウシが見つかる事、見つかる事。(笑)

 

2分につき、1ウミウシはいたんじゃなかろうか。

 

ムラサキウミコチョウなんて、1人1コチョウくらいいたと思う。

 

本来なら、手つかずのソフトコーラルを見ながら優雅に泳ぎ、フロートを打ち上げて浮上するはずの田子島なのですが・・。

 

ハナタツ
ハナタツも健在でした。

 

ブイの真下、半径10m以内からは動かず。(笑)

 

フロートで上がりますよ!って説明してたのに、

 

エキジットの時にはちゃーんと、ブイのロープが目の前にあって。(笑)

 

それくらい、ブイ下でたくさんのウミウシがいたのです。

 

 

潜水時間は確か48分くらい。

 

ブイ下からほとんど動かなかったけれど・・。

 

いいですよね??(笑)

 

アヤさんカゴカキダイあやさんソフトコーラルコケギンポ

 

二本目のヤイズ根は打って変わって、

 

ウミウシがぜーんぜん見つからない・・・。

 

 

ダイナミックな

 

自然が作り上げた、大きな渓谷の岩壁の間を進み。

 

カゴカキダイ、ネンブツダイ、イシモチが群れて。

 

ガッツリ、ワイドでしたね。

 

海上がり

 

やっぱり。

 

ウミウシを探す能力。僕まだまだ、だと。

 

痛感しました。

 

 

昔、ある先輩ダイバーさんから聞いた言葉を、ふと思い出し。

 

「いいか。ゴミをみたら、ウミウシと思え。」

 

未だその極意はつかめずにいますが、

 

 

極めんとするはウミウシ道。

 

奥が深い!

 

カッシー