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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

こんな時もあるんです・・・

12/4  田子  透明度:20m 水温:22℃

 

キンギョハナダイが凄い

 

田子の沖の浮島根がやっぱりアツいんだわ。

 

透明度20m、

 

こんな海の綺麗な日に少人数なんてなんか贅沢というか、もったいないというか、

 

今日は休みだけど遊び&お勉強&写真練習でついてきたスナオも、キンギョハナダイの群れが凄い凄い、とかムロアジの群れが凄い凄いとか、カンパチ追っかけてましたよねーとか、興奮してましてね、

 

俺もそん時いるんだから、知ってるわ!なんかうるさいのがついてきたなーなんて思っていたんですがね。

 

でもね、

 

みんなできれいな海を堪能して浮上を開始、

 

そして今回ドリフト講習でのフロート打ち上げの練習をする予定のアイ、

 

ゆっくり根頭に向かって深度を上げていくんだけど、

 

なにやら僕ちゃん非常に頭痛い・・・

 

知っていますこの痛み、

 

リーバースブロックです・・・・

 

あぁ頭痛い、頭痛い、

 

ゆっくり、ゆっくり深度を上げて根頭から離れ、みんなでドリフト開始、

 

そしてアイのフロート打ち上げ開始ー!

 

ところがどっこいアイが誤ってフロートを落っことす~、

 

しかもフロートの重りで使用したのは500グラムのアンクルウエイト、

 

みるみるウチに下に落ちていく・・・

 

根からも離れてる僕ら、当然水底も見えない、

 

いつもなら速攻潜っていき落としたものを拾ってくる僕ちゃんですが・・・

 

ごめんアイ、今日の俺、激しいリバースでいけない・・・すまない・・・

 

という事で、いいところにスナオ、よろしく頼む!

 

そしてスナオ無事回収成功!

 

よくやった!

 

クロスジリュウグウウミウシ 透明度20m

 

フロート打ち上げ ボブサンウミウシ

 

イソギンポ ムロアジの大群だー

 

タテキン幼魚 コミドリリュウグウウミウシ

 

2本目はなんと、スナオが俺にボブサンウミウシを教えてくれるという奇跡(笑)。

 

俺も負けずにクロスジリュウグウウミウシ発見。

 

そして案の定2本目も浮上時に激しいリバースブロックに見舞われる僕ちゃん・・・

 

スナオにみんなと一緒に浮上してもらう事に。

 

頭が痛い僕ちゃんはゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと(笑)。

 

なんだか、今日はスナオあってのツアーだった気が・・・・・(笑)、す、すな、おあ、が、と。

 

「インストラクターも耳が調子悪い時もあるんですね」、

 

なんて、前に誰かに言われたことがあるけど、

 

あるんですよそれが、

 

人間だもの。

 

こんな時もあるんですよね・・・。

 

集合写真は水中の安全停止ので。

 

みんな色々ごめんねー

 

アイ、フロート打ち上げお疲れ様ー。

 

これを集合写真として

 

まさし

本気で喜ぶ

11/19-20 田子、井田  透明度:15m

 

みなさん、最近本気で笑ったり、喜んだりしました?

 

今回は平日泊りツアーで田子、井田へ。

 

天気はイマイチだったけど海況もよく、水中も綺麗でのんびりと、

 

田子の外海、沖の浮島根での一コマ、

 

別チームのマサさんが僕チームのトモちゃんに水中で何かを手渡す、

 

トモちゃん大事そうにそれを持ちながら、眺めながら、いじりながら(笑)

 

そこから僕が水中で何を紹介しようともトモちゃんは僕を一切みずにそれを眺めながら、いじりながら。

 

そのトモちゃんが夢中になっていたのは「テヅルモヅル」だ。

 

説明しよう!

 

その「テヅルモヅル」ってのは、ヒトデの仲間なんですが、根元の5本の触手から数十本にも枝分かれしていて、

 

まるで植物のツルのような形をしているのです、

 

そしてそれが岩にへばりついていて、岩からはがすと、その触手全体が一斉に動き出すのです、

 

その動きはまるで地球上の生物とは思えない、

 

見た目はもうまさに地球外生命体ですよ。

 

そうだった、昔からトモちゃんはテヅルモヅルが好きって言ってたなぁ、

 

マサさんもそれを知っていたから水中でトモちゃんに手渡したのか(笑)。

 

休憩中も僕が「トモちゃん、テヅルモヅル見すぎだよ」そんな注意からでしたっけね、

 

テヅルモヅルのあつ~い話が繰り広げられたのは(笑)、

 

そして話は田子のケンローさんも混じり、どうやらそのテヅルモヅルを住処とするエビがいるらしいと、その名も「テヅルモヅルエビ」

 

ケンローさんいわく相当レア生物らしい。

 

そんな話がなければ、誰も探さない、見ても気が付かない、スルーしてしまうような、マニアック中のマニアックエビだ。

 

2本目の外海は小平床へ、

 

中盤に差し掛かると、マサさんチームとケンローさんが何やらただならぬ雰囲気、

 

僕にもすぐにわかりました、「例のアイツ」だ。

 

ケンローさん快挙です(笑)。

 

ちょっと前に盛り上がったばかりですからね、みんなも水中で笑いが止まらない(笑)、大喜びですよ(みんな?だよね?)

 

誰よりも喜んでいたのは紛れもなくトモちゃんでしたけど(笑)。

 

レア!テヅルモヅルエビ

 

あんなに喜んだトモちゃんの顔、きっと宝くじで100万円当たってもあの喜びには負けるでしょう(笑)。

 

水中の話ときたらこの話に尽きてしまうでしょう。

 

そしてこの日、苺農家のウワノさんが参加、手土産に今年初物の苺をみんなにプレゼント、

 

はい、いい大人たちが残り一個までジャンケンで競い合います(笑)

 

じゃんけん大会

 

いい大人たち

 

みなさん、最近じゃんけんで買って本気で喜んでガッツポーズしました?(笑)。

 

夜はリクエストにお応えしてすぎやさんで宴です。

 

はいカンパーイ! すぎやさん〆のラーメン

 

2升開けてしまいました(笑)。

 

どんだけ笑うんだ

 

人ってこんなにも笑えるんですね(笑)。

 

〆のラーメンももちろん最高で、飲みすぎ食べすぎ、

 

部屋に戻ってからというもの・・・

 

この通りもうだらだらと・・・(笑)

 

たくさん買ったビールもウイスキーも、なかなかお腹には入らず、

 

とにかく、だらだらと・・・グダグダと、昼間に気合い入れて潜った分、逆にここは抜く時間(笑)、こんな時間も幸せなんですよね(笑)。

 

グダグダだらだら

 

翌日のはシャキッと!なわけないね・・・

 

ゆっくりエンジンを温めてスロースタート、

 

徐々にスピードを上げていく僕らのテンション、

 

トップスピードで本日1本の井田でのダイビングに臨む僕ら、

 

セッチャンが激しくリクエストしていたこれ、

 

シリウスベニハゼ

 

シリウスベニハゼです。

 

思っていた以上に小さくて、マサさんも僕も苦戦してしまいましたが、良かった、ちゃんと見れた。

 

イソギンチャクエビ クダヤギクモエビ

 

子持ちベニサンゴガニ アカオビハナダイ幼魚キリンミノカサゴ

 

そして潜った後はウワノさんのプレゼント、

 

ウワノファームでいちご狩り♪

 

初物イチゴ狩り

 

いやぁ、にやけちゃう、いちごがおいしかったのもあるけど、

 

農園の色んな話を聞かせてくれて、みんな、へぇ~~の連発でした。

 

最後はみんなお馴染みの弥次喜多のカキフライで締めくくり、

 

はい、間違いなし!

 

この2日間、なんかあるたびにテヅルモヅルの話で持ち切りだったけど(笑)、

 

あぁ、本気で笑った、喜んだ、

 

いい歳の大人が(あっすんません)、揃いもそろって、子供のようだった(笑)。

 

海にも、それを取り巻く色んな楽しみにも、

 

大の大人を子供に戻しちゃうのかなぁ・・・なんて。

 

水中から夜の宴会までお付き合いしていただいたケンローさん、

 

苺の差し入れだけでなく、農園まで遊びに連れて行ってくれたウワノさん、

 

夜遅くまでガヤガヤうるさくて他のお客さんに迷惑でしたよね・・きっと・・・すぎやさん、すいませんでした、そしてありがとうございました。

 

みんないい顔

 

まさし

これからもずっと。

11/9  田子  透明度:12m  水温:21.6℃

 

群れの沖の浮島根

 

アユミさん50本おめでとうございます。

 

なが~いなが~いダイビング人生の中では50本なんてほんの通過点にしかすぎないのかもしれない、

 

でも、その50本になるまでには、まぁ、山あり谷ありといいますか、色々ありましてね・・・

 

僕も、アユミさんがライセンスを取るときからずーっと担当させてもらいましたけど、

 

まさかこんなに続くなんて、

 

そしてこうして50本をお祝いできる日が来るなんて(笑)。

 

本当におめでとうございます。

 

もう潜り慣れた田子で群れに囲まれて、

 

もう中性浮力をとって泳ぐ事だって、

 

周りの魚や景色にも楽しめるようになった。

 

50本目はご本人のご希望で洞窟へ、

 

アユミさん、よく浮くね(笑)。

 

みんなで洞窟へ

 

でもいいですよ、これからもずっとお世話しますから(笑)。

 

この日のウミウシの写真は全部ササモツの、

 

これはミカドウミウシの幼体、で

 

ミカドウミウシ幼体

 

気になっていたこいつも実はミカドウミウシの幼体という事がわかったよ!

 

最後は50~ってポーズで!

 

アユミさんおめでと~!

 

はい、50~!

 

まさし

夜光虫って貝殻ですか?

平成30年10月20日~21日 田子 透明度8~12m 水温23.2℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『夜光虫って貝殻ですか??』

 

 

 

 

 

 

 

このカオリさんのひと言が、2日間の最初の笑いでしたね。

 

それに負けじと繰り出すは、ダイブマスター候補生ユミさん。

 

 

 

 

 

 

『学生の時、担当教師の服装が白衣で、顔が白衣だったんです。』

 

 

 

 

 

 

それはただの白衣です。

 

 

 

 

 

 

今日明日は相当笑い疲れるね、コウイチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、AOW講習始めましょうか。

 

 

耳抜きが苦手なカオリさんも、

少しずつ少しずつ慣れてきて、最初エントリーに10分かかっていたのが、

最終的には1分かからずに、エントリー出来るようになりましたね。

そのことが僕はすっごい嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

約2年ぶりに潜るコウイチも

本当にブランクがあったのって思うくらい上手い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして雷雨の中のナイトダイブ。

僕の短いダイビング人生の中でも、一番楽しいナイトだったよ。

インストラクターとして正解とは言えないかもしれないけど、

雷は良いアクセントだったね。

 

 

 

あの経験は僕たちにしか出来ていないはず!!

 

 

 

 

何より、コウイチが帰ってからも

ナイトが本当に楽しかったって何回も言っていたのが、

昨日のことのように思い出すね。

 

 

 

 

 

 

 

夜はというと、相変わらず最高。

 

 

カオリさん、お酒強いし、面白いし、無敵だね。

完敗です。

次はリベンジして、勝ちますよ。

 

 

 

 

 

 

コウイチとユミさんときたらねー。。。。笑

 

 

 

 

 

 

 

嘘です。決して何もありません。

そういう風に見えるだけです。

2人のお父さん、お母さんごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日間本当に楽しかったです。

またみんなで行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にコウイチへ

 

僕の勝ちだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

初体験の連続

平成30年9月24日  田子  透明度8~13m  水温25.8℃

 

 

台風が立て続き、曇り空が続く中でも、

ふと太陽が顔を出すとすぐにでも海でも行きたくなる。

 

 

 

 

 

今日、僕はTRIBEチーム。

ミカさん率いるベテランチームにご一緒させてもらい、

いざ田子ボートへ。

初心者チームでボートに行けるのは、なかなかレア。

貴重な体験。

 

 

 

 

新しBCD,レギュレータを購入してから、初ダイブ。

 

楽しみでしょうがない、ヨヤスさん、ケンゴさん。

 

常に1番後ろにいて、生物を受け入れてくれないアユミちゃん。

 

OW講習だけど、水中での落ち着きはピカイチのゴマキさん。

 

この4人。

 

 

 

 

 

 

先週と今週末に台風がくる予報にもかかわらず、

予想外の天気。ツイている。

しかも、穏やか。

 

 

 

 

 

 

ヨヤスさん、ケンゴさんは

新しい機材をぎこちなくセッティング。

これらから長く付き合っていくものだから、

大切にね。

 

 

 

 

ドライスーツに関しては、みんな今日が初体験。

「苦しい」

これがみんなの感想。

慣れるまではちょっと辛いけど、

やっていけば、良さがわかるから。

 

 

 

 

 

さあ、緊張のボートエントリーの時間です。

 

 

 

 

 

 

みんな無事エントリー成功。おめでとう。

 

 

 

 

水中はというと、小蝶アラシが結構良い。

僕自身も、初めて潜るポイントだから、ドキドキ。

 

 

 

 

 

船長のキサおじさんに教えてもらいながら、

恐る恐る洞窟の中へ。

 

 

 

「真っ暗っ」

 

 

 

 

こんなに中見えないとは。

ビビっているアユミちゃんの手を引っ張り、中を見せる。

面白いほど逃げようとする。

 

 

 

後から聞いたら、

「洞窟のことは忘れません」と言っていました。

チャレンジって大事だよ。笑

これからも、前に前に引っ張るね。

 

 

 

 

 

話は戻り、

水中ではドライスーツ初めてとは思えない動き。

特にケンゴさんは、ほとんど着底しない。お見事。

 

 

 

 

ゴマキさんは初海、初ドライ、初ボートと

初めて尽くしにも関わらず、無事生還。

本当にお疲れ様。

 

 

 

 

 

エキジットのときは、

かなり流れがでて必死でフィンキックしてるのに、

全然前に進まない。

あれは、本当に良い体験だったね。

 

 

 

超アウェーの中でも、熟せた皆なら、

今後絶対大丈夫。

 

 

 

 

 

 

 

ほんとうにほんとうにお疲れ様。

 

 

 

 

ゆきや