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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

淡い色のウミウシ

5/25 田子  透明度10m  水温:20℃

 

天気が良いね

 

なんか連日夏ような天気、

 

リクエストを頂いた田子の海況はいいけど、

 

透明度は最近よくないみたい・・・

 

と言われていたんだけど、

 

潜ってみたら10m、うん、良くも悪くもない、ぼちぼちと言ったところだね。

 

ブリーフィングで言ってあった、透明度がよかったらワイド、

 

悪かったら、がっつりマクロ

 

ということで、中間のどっちも

ですね(笑)。

 

イワシの群れもすごい キンギョハナダイ綺麗

 

イワシの群れが凄い、それを追いかける大物も期待したけど、それは出ず、

 

そしてちょとずつ増えてきた様に思うキンギョハナダイ。

 

ウミウシにエビ。

 

2本目は今月オープンした期間限定ポイント田子島へ。

 

似たようなウミウシたくさん見つかりました、

 

っていうかみんながこっそり見ていたり(笑)。

 

クラサキ?アラリ? キベリアカイロウミウシ

 

シロタスキウミウシ アラリウミウシ

 

アカホシカクレエビ アンナイボウミウシ ムラサキウミコチョウのペア

 

ちょっと珍しいアンナイボウミウシ。

 

淡い色のウミウシたちが全部おんなじに見える、

 

とみんなから言われたが、

 

よーく見ると違うアラリウミウシとクラサキウミウシ(ちょっとこの写真だと判別しにくいけど)、そして、キベリアカイロウミウシ、シロタスキウミウシ。

 

淡い色のウミウシは大体珍しい、

 

というのが僕の頭にあるせいか、

 

淡い色のウミウシを見るとテンションがあがってしまう(笑)。

 

雰囲気がとても似ているけど、それをみんなで「あーだこーだ」と言いながら判別するのも結構面白い。

 

マニアックな話になってしまうけど、

 

ちょっとした柄の違いで種類が異なるウミウシ、

 

それがわかると、もっとウミウシが面白くなるかもね。

 

 

暑いから集合写真は木陰でね。

 

お疲れ様でしたー!

 

暑いから木陰でね

 

まさし

聞いてませんよー。

5月18日(土) 田子 透明度:10~15m 水温:19~20度

 

 

 

話すと長ーい、本日1本目の『田子島』に潜るまでの経緯。

 

 

 

早朝、海況の相談。

 

西伊豆なら井田か田子というスナオさん。
安良里もいいよという私。

 

 

朝、みんなが揃ったところで会議。

 

今日は井田か田子がベストというスナオさん。
安良里か大瀬マンボウ狙いもあるよという私。

 

 

結局、行き先は田子。

 

船長さんと1本目のポイントを相談。
たぶん、沖の浮島根でカンパチの群れ狙いでしょう。

 

 

『1本目は沖の浮島根でいいのかなー??』

 

『え?!田子島でしょ!?』

 

『・・・田子島、だ、そうです。』

 

 

どうやら後部座席のスナオさんとみんなで、
すでに期間限定の田子島に潜ろうと決まっていたようです。

 

 

ハンドルを握る私をのけ者にして・・・。

 

 

 

でもこれが・・・すごかったぁ。

 

 

レナさんのMYカイカムリ。

 

 

カイカムリ#田子島ダイビングツアー
そのでっぱり、邪魔でしょー。

 

スナオさんチームのみんなにも教えてあげよう!
リンリンすると、近づいてくるみんな。
・・・一人前進し続けるスナオさん。笑

 

 

セーワさんの超南方種MYコールマン。

 

 

コールマンウミウシ#田子島ダイビングツアー
見てないんですけどー。

 

カイカムリ教えましたよね?
コールマン教えてもらっていませんけどー。

 

 

田子島は、面白い。

 

 

何が出るのかわからないこのドキドキワクワク感につられて、
今年もまた通ってしまうのでしょう。
スナオさん、まぁベストポイント認定します。笑

 

 

 

話すと長くはない、2本目の『コチョウアラシ』に潜るまでの経緯。

 

 

2本目こそはカンパチの群れを狙うのかと思いました。
休憩中ダイブマスター講習を終えて戻ってくると・・・

 

 

 

決まっていました。

 

 

 

また、私をのけ者にしましたね。
カンパチの群れすごいんだから、本当に。
沖の浮島根潜らないと後悔しますよ?

 

 

 

でもこれまた・・・コチョウアラシが、すごかったぁ。

 

 

レナさんのMYセトイロウミウシ。

 

 

セトイロウミウシ#田子ダイビングツアー

 

美しい。
本日の名ガイド。
ありがとうございますっ

 

 

セーワさんのMYキャラメルウミウシ。

 

 

キャラメルウミウシ#田子ダイビングツアー

 

1人で楽しんでいたそうです。
ガイドとしてはあるまじき行為・・・
まぁガイドではないのですが。笑

 

 

スナオさんにのけ者にされ続けた1日でしたが。
うーん、海はたしかにベストポイントでした。

 

アラリウミウシ#田子島ダイビングツア- コンガスリウミウシ#田子島ダイビングツアー

 

ムラサキウミコチョウ#田子島ダイビングツアー 水中洞窟#田子ダイビングツアー#ケーブダイブ

 

でも、カンパチの群れも凄いんですからね・・・

 

レスキュー評価#PADIダイブマスターコース
除け者中。

 

ただ一つだけ言うなれば・・・
今日、ほとんどの生物を見つけたのはレナさんとセーワさん。
ありがとうございましたっ!!

 

田子島ダイビングツアー#期間限定ポイント
今日のガイド、誰でしたっけ?

 

みか

なかよしこよし。

5月15日(水) 田子 透明度:5~8m 水温:19度

 

 

ご夫婦で、いつも一緒に潜りに来てくれます。

 

 

激濁りの中ダイビングライセンスを取得して、
次こそは綺麗だからというマサさんに毎度裏切られながら、
毎月ずっとコンスタントに潜り続けてきたそうです。

 

 

月2回、年50本。

 

 

お二人のペースは崩れることなく。
春に始めたお二人は、いつだって記念ダイブが春。

 

 

そう、濁っている・・・・・。

 

 

 

田子島ダイビングツアー#記念ダイブ
タツルさん300本!!

過去最高の透明度。だ、そうです。笑

 

 

 

 

リクエストは伊東ですが、うねりを警戒して田子へ。
くしくも、今日は期間限定の田子島OPEN初日。

 

 

悪そうな笑みを浮かべながらミナさんが言うのです。

 

『まだだーれも入っていない田子島を荒らしましょ♪』

 

 

誰よりも早く田子に着き、予定通り1番乗り。
ガシガシ荒らす予定が・・・ぞっとするほど何もいない。

 

 

アラリウミウシ#田子島ダイビングツアー

 

 

ミナさんの見つけた貴重なアラリウミウシを、
大切に大切に撮り収める。

 

 

 

2本目、意気消沈の私に、次が記念ダイブのタツルさんが言うのです。

 

 

『せっかくだからねー田子島がいいなぁ』

 

 

もうこれは、意地でも応えねばっ
でもね、やっぱり・・・いないんです。
恐る恐るうしろをふりかえる。

 

あれ?ユミさんが何かを撮っている。
あぁ、それはね・・・えぇっ?!

 

 

アマミスズメダイ幼魚#田子島ダイビングツアー
びつくり。

 

アマミスズメダイの幼魚!!

 

 

しかもお隣には。

 

 

セナキルリスズメ#田子島ダイビングツアー
びつくりパート2。

 

セナキルリスズメまで!!

 

 

もちろんタツルさんとミナさんにも教えます。
まぁ、こうなります。笑

 

 

ミラーレス一眼#夫婦の趣味#ダイビングツアー
なかよしこよし。

 

300本を迎えたこれからも、いつまでも、いついつまでも末永く。
水中でお二人並んで可愛い子にカメラを向ける光景を見ていたいと思います。
しかし、ダイビングは体内に窒素が溜まるということをお忘れなく・・・。

 

 

おなじみの田子の桜の木の下で。

 

 

記念ダイビング#田子島ダイビングツアー#夫婦の趣味
今日も名ガイド・ユミさんと。

 

初夏に向けて、木に生い茂る緑の葉。
その中に・・・おや?桜の花が1輪。

 

 

『あら。ミカ咲きね。』

 

『え?どういうことですか??』

 

『タイミングがズレてるゎ・・・笑』

 

 

ちょちょ・・・ミナさん、そりゃ失礼ですよ!

 

 

桜#田子#伊豆の四季
300本にタイミング合わせたんですよー。

 

ちなみに下のつぼみはスナオ咲き。だ、そうです。笑

 

以前、体調不良でタツルさんと本数がズレてしまったミナさん。
記念ダイブは来週。
透明度が気になりますね(笑)

 

みか

春の海は、ワイドです。あ、いや・・・

5月4日(土) 田子 透明度:10~15m 水温:18度

 

 

GWの渋滞をかわして自由が丘からハイエースで2時間半。
みんなで相談しながら決めた今日の海は、西伊豆町・田子。

 

 

その沖合い1kmほどの水中風景が、これ。

 

 

 

 

 

 

イワシのシャワー、マダイのアタック・・・
3桁を超えるカンパチ軍団が現れた時は、ガッツポーズっ!!

 

 

薄暗い水中で急接近してくるカンパチ、
一斉に向きを変え逃げ回るイワシの群れ、
それを見ようと立ったり仰向けになったり忙しそうなツルタさん(笑)

 

何もかもがめまぐるしくってもう大興奮でした~
チューサ殿の〆のトラブルも含め・・・笑

 

もはやカンパチの一員になりながら撮影した迫力動画、
ありがとうございます、タカハシさん。

 

 

 

2本目はホッと一息。

 

 

春らしい海藻揺らめく風景を。

 

 

伊豆の海#シーズナリティ#春#透明度
この景色が好きなんです~

 

イソモクの森、フクロノリの絨毯、大好きな春の景色です。
ワイコン挑戦中のアサミさん、お写真お借りしました。
ありがとうございますっ

 

 

ついつ春は手元の小さなウミウシに夢中になってしまうのですが、
たまには春のこんなワイドな面もいいもの
なんて思いながら海藻の合間をふわふわ。

 

 

 

・・・!!

 

 

こ、これはー・・・っ!!
エンジイロウミウシ発見っ。

 

 

 

エンジイロウミウシ#田子#ダイビングツアー#画像
うわうわうわーーー。

 

思わずマナミのカメラを奪いました、ごめんね。。。
やっぱり、春は小さなウミウシが楽しい季節ですね?笑

 

 

ピカチュー#ウデフリツノザヤウミウシ#田子 ミアミラウミウシ#田子ダイビング

 

アラリウミウシ#田子ダイビングツアー#写真練習 ムラサキウミコチョウ#田子ダイビングツアー

 

ヒメエダミドリイシ#サンゴ群生#田子#北限

 

 

ワイドにマクロに大忙しで、すっかり忘れていたけど。
フロート打ち上げ、100点満点でしたっ。

 

ドリフトスペシャリティ#フロート#PADIランクアップ
ずいぶん楽しそうなアサミさん(笑)

 

これにて今日の海はおしまい。
そしてミチルさんのGW強化週間もおしまい。
一体何本潜ったんでしょう・・・?

 

でも、私は明日も海です。
ご一緒いかがですかー?ミチルさん!笑

 

みか

濃密2日間

 4/20-21 田子 井田 透明度:15m 水温:17℃

 

非常に濃密2日間。

 

まずはこの2日間の生物アルバムを。

 

ガラスハゼ サクラミノウミウシ

 

浅場がきれいだね ボラクーダだー

 

サガミミノウミウシ シリウスベニハゼ アラリウミウシ

 

アカスジカクレエビ ミチヨミノウミウシ アカシマシラヒゲエビ

 

クダゴンベ トウモンウミコチョウ ベニカエルアンコウ

 

イロカエルアンコウ 黒いクマドリカエルアンコウ キャラメルウミウシ

 

みんなの撮った写真、本当に綺麗で素晴らしいです。

 

合計4本、平均潜水時間50分以上。

 

ベテラン揃いのこの日、

 

泊りだからゆっくりしよう・・・なんて言ってはみたものの、

 

あまりにも水中に力を入れすぎて、他はちょっと急ぎ目になってしまったのが事実(笑)。

 

何分潜るかは決めていなかったけど、

 

じっくり生物を探し、

 

じっくり写真も撮って、

 

各々が生物を見つけてはシャッターをきる、

 

そして生物を教え合う、

 

各種ウミウシ、カエルアンコウ、ハゼ、エビ、群れ。

 

エアーも持つし、じっくり海を堪能してると、

 

知らず知らずのうちに全てのダイビングがロングダイブ(笑)。

 

生物の中でも初日、希少種であるコンシボリを狙って潜った田子のコチョウアラシで、残念ながらコンシボリを見つける事はできなかったけど、

 

たまたま田子のケンローさんから教えてもらった「トウモンウミコチョウ」、これは実は探していたコンシボリよりも全然珍しいウミウシ、

 

僕も初めて見るウミウシ、これは嬉しかった、

 

そしてその珍しさも分かるベテランの面々、

 

嬉しさを共有できるってのがこれまた嬉しい。

 

休憩時間は、その日をどんな時間配分で行動するか話し合う(笑)。

 

当然、ダイビング後の楽しみだって。

 

ビールテイスト いっちゃうか~ しゃぶしゃぶ

 

いやっほ~い はい乾杯 ちょっと早めにおビールを

 

この〆がたまらん 会話が弾む まぁまぁ

 

うん、こうなるのはもう分かってる(笑)。

 

夜がメインだからね、っていつも言ってる人たちだけど、

 

だけど、今回は、夜飲んでる時間より、

 

潜ってる時間の方が長かったんじゃないかな(笑)。

 

聞いたらこの日の7人のメンバー、

 

1番ダイブ本数が少ない人が360本

 

多い人780本。

 

凄いね(笑)。

 

本当に夜は話が尽きないほど楽しいけど、

 

やっぱりあそこまでのロングダイブをさらっと笑顔でできちゃうベテランに乾杯です(笑)

 

やっぱりメインは「潜り」だと、思いましたね(笑)。

 

ただ、こんなベテラン勢でもうまいかない事も、

 

ブリーフィングで言ってあった、「生物の伝言ゲームをしっかり」

 

どういう事かというと、お目当ての生物、もしくは希少種を僕が発見したら一番近くの人に教えます、

 

そうしたらその人はまた後ろにいる誰かにそれを教える、

 

そしてその人はそのまた後ろの人に生物を教える、

 

こうして生物を繋いでいく。

 

というもの。

 

「えっ俺それ見てない」

 

をなくしましょう(笑)。

 

周りが珍しい生物を見てるときはその空気感?いやちがうな、

 

水中感で察しましょう(笑)。

 

次はこれを課題で(笑)。

 

最後は井田で

 

まさし