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それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「田子ダイビング」カテゴリーアーカイブ

戦艦であれば・・

11/17 田子 透明度:15m  水温19℃

 

 

 

 

いやぁ、

 

 

 

 

快晴でよかったですね・・(笑)

 

 

 

 

何せ、まだウエットスーツで頑張っているんですものね。

 

 

 

 

 

 

本日はそんなフクイさんからリクエストを頂いておりました田子の海です。

 

 

 

 

 

 

 

恵まれた天気のおかげで、日向はポカポカと暖かく、フクイさんも「ウエットでも全然いけるわ~」なんて上機嫌なのはよかったのですが、

 

 

 

 

フクイさんが、

 

 

 

「今日はウエイトをいつもより1kgへらしたいんですよ」、

 

 

 

「いつもなんだか潜降する時も沈むのが早い気がするし、身体も重たい気がするし」、

 

 

 

と言いましたもので、

 

 

 

色々聞いたうえで「えぇ、じゃぁやってみましょう」

 

 

 

となりまして、、、

 

 

 

いざ、ボートから飛び込んで、

 

 

 

さぁ、潜降ー!!

 

 

 

 

あれ?あれれ?

 

 

 

 

フクイさん、、?

 

 

 

 

沈まない、、、、沈まない、、、、

 

 

 

 

沈めない間にブイから遠ざかる、、、泳ぐ、、、息が上がる・・・沈めない、、、失敗・・・

 

 

 

 

適正ウエイトの場合、BCDの空気を抜いて、、、息を吐ききった後ゆっくりと体が沈み始める、、

 

 

 

 

息が上がっている状態ではそのウエイトでは難しいようです。

 

 

 

 

さて、2回目のダイビングは呼吸をしっかり整えて再度チャレンジです。

 

 

 

 

あれ、

 

 

 

 

あれれ、、フクイさん?

 

 

 

 

 

沈まない、、沈まない、、・・・、しばらく経つ、、、様子を見に行ったら、BCDの排気ボタンを押しながら同時に吸気ボタンも押してる、、、、沈めない、、、失敗・・・

 

 

 

そもそも、BCDのボタンを押し間違えてます、、、、これではウエイト以前の問題ですよ。

 

 

 

 

 

 

沈まない、、、絶対に沈まない、、、

 

 

 

 

 

 

 

戦艦か何かであればかっこいいのですが。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、最高のうみでしたね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくとフクイさんの、ダイビング技術向上という名の旅に終わりはありません(笑)。

 

 

 

 

 

まさし

19時間後。

10月24日(日) 田子 透明度:15m 水温:23℃

 

 

両手を広げて飛び込みたくなる、
鮮やかなキンギョハナダイの群れ。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

昨日、田子を後にしたのは14時過ぎ。
そして今日、田子に到着したのは9時過ぎ。
24時間も経たずにまた、この海に入れるとは。

 

 

ダイビング、していてよかったー。笑

 

 

 

そして面白いのが、
昨日と同じポイントでも、
人が変れば、見るものも潜るスタイルも変わるところ。

 

 

昨日あんなにガンガン潜っていた海で、
今日はじっくり生き物探して、
のんびりカメラを向けて・・・

 

 

マツバギンポ@田子ダイビングツアー

 

アオウミウシ@田子ダイビングツアー

 

イソギンチャクエビ@田子ダイビングツアー ミアミラウミウシ@田子ダイビングツアー

 

 

昨日もこの子たちは、この海にいたのでしょうね。
毎日潜っても、毎日違って、ほんとに飽きません。

 

 

 

でもって、今日は2本目は湾内へ。
・・・昨日みたいに2本目激流だったら怖いし。笑

 

 

でもって、湾内だって群れちゃうのが田子の海。

 

 

カンパチ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

おらおら突っ込んでくるカンパチ軍団、
南の島から流れてきたであろうちびっ子たち。

 

 

マダラタルミ幼魚@田子ダイビングツアー

 

ノコギリハギ幼魚@田子ダイビングツアー

 

 

気がつけば、時刻は14時過ぎ。
明日は・・・田子じゃない。
けど、海だ。

 

 

現金な奴ですが、明日の海へと思いを馳せます(笑)

 

 

みか

 

 

魚がいっぱいだから。

10月23日(土) 田子 透明度:12m 水温:24℃

 

 

田子島と雪をかぶった富士山を眺めながら、
穏やかな海面をゆっくりとボートが走る。

 

 

富士山@田子ダイビングツアー

 

 

秋晴れの暖かな1日の始まり。

 

 

水面と同じくらい穏やかな水中。

 

 

安全停止@田子ダイビングツアー

 

解説:
眠れそうなくらいまったりとした安全停止。
ピタリとホバリングするベテラン勢。
でも一番姿勢きれいなのは一番本数少ないクロケンさん。

 

 

 

さてと。

 

 

2本目はどこに行きましょうか?

 

 

なにせ本日のリクエストは、
『魚いっぱいベストポイント』ですから。

 

 

ね、もう1本。
沖の浮島根いっちゃいましょう!

 

 

そして、こうなる。

 

 

激流@田子ダイビングツアー

 

 

解説:
人数多いため安全停止ライン混戦を極める。
が、ロープを握りしめていないとヤバい激流。
私のフィンを掴んでふり払われロープを掴むDM。

 

 

 

激流@田子ダイビングツアー

 

 

解説:
激流に揉まれブレるキンギョハナダイ。
微妙な岩陰で踏ん張る本日のツアーの首謀者。
上層で必死の安全停止をする他チーム。

 

 

たった1時間で、こうも変わるとは。
自然とは、本当に面白いものです。

 

 

激流体験も楽しかったですが、
もちろん通常の海も楽しかったです。

 

 

キンギョハナダイ@田子ダイビングツアー

 

 

水中地形@田子ダイビングツアー

 

 

ハタタテハゼ@田子ダイビングツアー

 

 

爆発的に増えたキンギョハナダイ。
ダイナミックな地形。

 

 

 

そして・・・

 

 

なんと、出会ってしまったのです。
かつて深みまで追いかけたあの子に。
水深23mで・・・!!

 

 

アカボシハナゴイ@田子ダイビングツアー

 

 

アカボシハナゴイ。

 

 

色模様の可愛いこと。
しかも、5匹並んで・・・!

 

 

見つけた瞬間血圧上がりました。
水中で私の声を聴いた人多数・・・笑

 

 

いや~いい出会いでしたね。

 

 

 

え?
もちろん魚いっぱいいるから田子にしたんですよ?

 

 

昨日情報もらったアカボシハナゴイを、
ひと目見たくて誘導したなんて、
人聞きの悪いこと言わないでくださいね。。。

 

 

 

山菜と蕎麦が食べたくて、
誘導したわけでもないですからね・・・?

 

 

やまびこ@修善寺ランチ
これはみんなのリクエスト。

 

みか

 

 

今日から。

10月14日(水) 田子 透明度:15m 水温:24℃

 

 

『いったいいつの間に、こんなに増えたの・・・?』

 

 

いつも疑問に思います。

 

 

秋がベストシーズンと言われることが多い伊豆。
水温と透明度がUPして、魚の数も増える時期。

 

 

その魚の数が・・・
ある日いきなり増えるんですよね。

 

 

それが、今日でした。

 

 

 

 

視界を覆うほどに爆発的に増えたキンギョハナダイ。
サイズは小さめ、流れに耐えて必死で尾を動かす。

 

 

キンギョハナダイ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

ザザーっと降ってくるは、イサキの群れ。
こちらはまだ数がそこそこ。

 

 

イサキ群れ@田子ダイビングツアー

 

 

だけど、久々の海を楽しむには必要十分。

 

 

イサキ群れ@田子平日ダイビングツアー
楽しさ滲み出てます(笑)

 

 

そんな私たちが潜った外海に、
一緒に潜りたい初心者ツアーチーム。

 

 

湾内でしっかり練習して・・・

 

 

中性浮力スキル@初心者ツアー

 

 

すでに上手い説ありますが・・・いざ外海へ!

 

 

初心者ツアー@田子ボートダイビング

 

 

まだ経験本数10本弱。
しかしこの、中性浮力と水平姿勢。

 

 

魚の群れもダイナミックな地形も楽しめたかな?
ん?一番喜んでいたのはヘラヤガラかな??

 

 

ヘラヤガラ@田子初心者ボートツアー
楽しさ滲み出てます。パート2

 

 

しかしまだまだ一人前のダイバーへは、道半ば。

 

 

ドライスーツ練習@初心者ツアー

 

 

まずはドライスーツの首の苦しさに慣れましょ。
船酔いだって週3潜れば慣れるはず。
先輩が言ってたから。

 

 

ほら、先輩もさらなるスキルアップを目指して・・・

 

 

コンパスナビゲーション@PADIディープスペシャリティ

 

 

はたして、
本当にそっちで合っているのでしょうか・・・?笑

 

 

みか

 

 

じっくりマクロあさりの一日

9/24  田子 透明度:8~12m 水温:26℃

 

 

 

今日は透明度なんて関係ない(笑)

 

 

 

 

 

がっつりマクロ目になって、

 

 

 

 

 

 

砂地をほふく前進、、、

 

 

 

 

 

いない、、いない、、

 

 

 

 

 

あっ!いた!

 

 

 

 

 

ヒレナガネジリンボウ!

 

 

 

 

 

みんなに教えて、ゆっくりゆっくり、、、、だけど、、引っ込む・・・うわっ、、!!

 

 

 

 

 

チーン・・・・

 

 

 

 

 

 

そこから、待って・・・出て・・・引っ込んで・・・なんてしてると、

 

 

 

 

 

少し離れたところでモミがなんか撮ってる、

 

 

 

ん、んんん?

 

 

 

 

な、なに~!!ヒレナガネジリンボウのペア!!

 

 

 

なんだよ~早く教えてよ~~(笑)。

 

 

 

しかも物凄くよくとれてるじゃ~ん(笑)。

 

 

 

 

そして今回ボクが初めてお目にかかる種

 

 

「マルスズメダイ」

 

 

 

調べによると、三宅島~沖縄  の20m~40mの岩礁域の底層に生息するとされている。

 

 

 

 

 

スゥ~っと伸びた薄水色の尾びれがなんとも綺麗。

 

 

 

 

 

それにしても、、毎年見れる南方種が増えている・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モミの写真、本当によく撮れている、

 

 

 

 

OWの講習から彼と一緒に潜っているが、

 

 

 

 

 

彼がこんなにマクロにはまるとは、、

 

 

 

 

 

彼がこんなに写真にはまるとは、、(笑)

 

 

 

 

 

そして彼がこんなにダイビングにはまるとは、、(笑)

 

 

 

 

今では彼と一緒にマクロネタをあさりに行くのが僕にとってちょっとした喜びになっている(笑)。

 

 

 

 

 

それにしても2本目は流れたなぁ・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

まさし