何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「潜水」カテゴリーアーカイブ

なぜ沈まないのか・・・

 

2017/2/4-5・田子 AOW講習        透明度10-15m   水温16℃

 

 

カナイさんですよ。かっくいいー。

 

 

 

去年ライセンスを取ってから何度か練習し、今日のアドバンス講習。

 

 

これが終わればね、-30mまでのダイビングが出来るようになります。

 

 

 

 

 

 

やっぱりそうなると、

リスクもおっきくなるから誰でもかれでも誘えるもんじゃないし、

「出来てないけどまぁとりあえず認定っ」とは、いかんのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

迎に来てくれた船をわざわざ遠ざけて、

体のバランスをとる練習を岸から300m離れた海面に漂いながら続けたこと、

僕的にも初めての試みで、多分忘れることはないでしょう。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

お泊りで5本。

 

 

いい機会だから徹底的に練習しました。

 

 

その甲斐あって、めちゃくちゃ上達しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜のダイビング談議はいつしか人生観へと繋がり、

 

それぞれの職業秘話や、

 

赤裸々なプライベートトークへと移行し、

 

全然時間が足りない・・・それはそれは濃厚な2日間。

 

 

 

 

 

 

 

濃厚過ぎて結局何が一番大切な事だったのか、

全体的にぼや~んとしてます。はっきりいって・・・。

 

 

 

綺麗じゃない? ダイビングポイントへ

 

 

 

潜降が難しいですね。

 

 

 

 

 

ドライスーツの排気に気を取られてBCDに残ってる空気を忘れてるからだね。

 

立ち姿勢でじっとしていられないからフィンがずーっと動いてて

それが上にむかう推進力になっているからだね。

 

気持ちがはやって呼吸が荒くなり”吸えば浮く、吐けば沈む”って

基本が飛んじゃってるからだね。

 

 

排気ボタンをしっかり押さなきゃ上体を起こさなきゃ、

って意識はいいんだけど、ひざが曲がっててそこに空気が溜まっているからだね。

 

 

 

 

今までの日常生活では、「ずっと浮いてられる」を実践するのが難しい課題だったのに、

ダイビングを始めたら「どうして沈まないんだ」って考えてる。

 

 

 

 

 

ほんと不思議ですよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一言が、全てを物語っているような気がしました。

 

 

 

 

 

 

このエビ調べきれず・・・何者? ここからは夜の海

 

 

 

ナイトダイビングに行く前に、ちょっと準備を急いでぎりぎり見れた日の入り。

 

 

 

 

 

夜へと移行していく海に、一層わくわくしました。

 

 

 

 

 

まさ

今日はイカの産卵も見れたし水も綺麗かった!

 

2015/6/7・井田      透明度4~20m!   水温15~18℃

 

あおりいかーっ

 

 

2日連続の初心者向けツアーで井田へ。今日はミカと。

 

ミカはOWの講習生2名とタダちゃんとコスギちゃんの4人を連れて。

 

ふわふあふあーっと みかチーム

 

 

タダ・コスギコンビは大学生のころにダイビングを始めて、今年

は社会人ルーキー。

 

 

2人とも童顔な男の子。

「社会人になってたくましくなったなぁー」と声をかけるつもり

だったんだけどね・・・かわってないね・・・。

子供みたいでかわいいまんまでした。

 

 

フジタさんは、初日の海洋実習おつかれさま。

あと一日がんばりましょ。

 

すぎしたちゃん、Cかーどおめでと。

セノーテ気を付けて行ってらっしゃい。

 

 

近寄って来たよー よってきてー そのままいったーっ

 

 

僕らチームは、 医者、 実業家、 役人。

頭脳レベルが僕とかけ離れた3人。

それなのに上から見下したりなんてしないし、飾らないし、そればかりか世話やけるし。

 

 

特に医者。

 

 

ナマコ怖い言うヮ、ウツボも怖い、ウミウシにさえビビるし、

「実は僕、海草もダメなんです」云いだす始末。

それらを見つけるといちいちコースを変えてあげなきゃなんないワケ。

 

カップルで写真撮ってあげようと思ったら、カッコつけながら

近づいてきてぇ~そのままどっか転がってっちゃうし・・・

もーシャッター切るタイミング難しい。

 

 

 

 

頭いい人たちなのにね、どこか可愛いと思えるズルい人たち。

 

 

 

 

最後はしゃしゃり出ることをいつでも忘れない頭の弱いインスト

ラクターの写真も添えて。と。

 

すいません・・・

 

 

 

まさ

 

 

 

 

応えられないインストラクター。

 

2015/5/1・大瀬崎       透明度5-25m  水温15.5℃

 

水よーしっ、魚影よぉーし!マンボウんーん・・・っ!

 

 

ケンさん、ミナさんがこの海で100本目の節目を迎えた。

 

こんな喜ばしい日に御指名を頂いて、本当にうれしい。

 

 

 

でもただのご指名ではない。
「マンボウが見たい」というご指名を含む。

 

 

 

指名に燃える。
使命に燃ゆる。

 

 

 

天気も風も水もこれ以上ない。
順風満帆。

 

後はその時を静かに待つ。
灰色で巨大で薄っぺらくて無機質な表情だがどこか愛らしい、マンボウを・・・。

 

待てど・・・泳げど・・・その祝砲は上がらず。

 

 

 

 

応えられなくて・・・堪(こた)えられなくて・・・。

深海魚よーし! 気持ち良ーしっ

 

おめでとう100ダイブ! Photo by みなこさん 背景にマンボウが入る算段でした・・・

 

けんさん、みなさん、結局本来の実力を出すことができませんでしたが・・・

これからの成長をもって、100diveへの感謝の気持ちとさせてもら

うという形でどうにかこうにか手を打っていただけないでしょうか・・・。

 

 

次の100本までにはどうにかこうにかマンボウを見せたいと思いますっ。おねがいしますっ。

 

ロケーションよぉしっ

 

まさ

 

2度目の25分間

 

2015/3/1・大瀬崎    透明度6~8m  水温14.5℃

 

見つかるわけないんだからぁ~♪ Photo by Misako

 

気絶してしまいそう。
このまま潜り続けると膀胱が破裂してしまいそう。

 

 

ぼくの全てを占領した、潜降後わずか25分後の心境。

 

 

ワタクシ受け持つお二人(みさこさん、たにちゃん)を別チーム(かなちゃん、ふるまっきー)引き連れるリュウに託し、
大瀬崎の浅瀬を電光石火で駆け上がる・・・。
マサシ率いる別動隊とすれ違うも目もくれず、
トイレへの最短ルートを自己ベスト更新間違いなしのスピードで駆け抜ける・・・。

 

 

こぉんの膀胱もういらねー。
こんな膀胱なら無い方がましだべさーっ。

 

 

人生二度目の膀胱パンパン25分エマージェンシーエキジット・・・。

 

 

トイレを無事に済ませたら、自己ベスト更新間違いなしのスピードで器材を背負い、待たせてる
2人の元へ。

 

皆が2本潜っている間に、ひとり3本潜った日・・・。
人生2度目の25分で浮上・・・泌尿器科行ってきます・・・。

ミズタマウミウシの季節っ。 綺麗な目ぇ。 Photo by Misako

 

索敵システム作動中   Photo by Misako 清涼飲料生物♪  Photo by Misako

 

最後は温泉に浸かってこの爽やか笑顔。

写真はすべてミサコ巨匠のぐっじょぶPhoto。

 

ご迷惑をおかけした皆さん、この場をお借りして、ごめんねごめんねーっ、っと。

 

風呂上がりさっぱり顔

 

でもほんとは、潜降前にとんでもなく時間を使いすぎてたタニちゃんのせいだからなっっ。

 

 

まさ