2019.10.02(水) 江の浦 透視度3~8m 水温24.2℃
朝がとてつもなく苦手なタニさん。
この日はなんとか起きて、店に到着。
しかし緊張のあまり、車では寝れず、
眠さより緊張が勝っちゃうんですね。
いつも通り朝食をコンビニで済ませる。
タニさんは、レッドブルを飲み、気合を入れる。
僕は、こしあんの団子を食べ、お腹を満たす。
すると、タニさんが、
『団子なんて食べるんですか。そんな人見たことないです。
正直ひきます。朝からはないですね、団子。
あえて選ばないです。変ですよ。』
っとたたみかけてくる。
今まで、そんな人は見たことなかったそう。
『知り合いに教えちゃいますね。』
そこまで珍しい事ではないはず。
団子お勧めしてるんですけどねえ。
緊張の1本目、
タニさんは水中で固まっていた。
物凄く緊張してるそう。
じーっと待ち、
緊張を解すべく、
僕の将来禿げるネタなど試みるも、通用せず。
僕は大人しく、タニさんが水中に適用するまで待つことに。
10分後、ようやく落ち着き、講習がスタートした。
話は反れるが、タニさんは潔癖症だ。
本人は認めないけど。
基本的に人の体液がついてるのものはNG。
『それなのに、レギュレータは使えるんですね。』
っと聞くと、
『命を守るものは平気です。』
『趣味のためなら、平気です。』
と言っている。不思議だ。
『じゃあ、更衣室のシャワーは?』
『あ、それ無理です。
サンダル履いて良いですか?』
即答でした。
潔癖症の人って大変ですね。
結局彼女は、つま先立ちで頑張っていたみたい。
今日は無事終了。
彼女の中の潔癖症対趣味の戦いはまだ始まったばかり。
頑張れタニさん。負けるなタニさん。
ゆきや