何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「洞窟」カテゴリーアーカイブ

答えは決まっているけどニ択。

2月11日(土) 熱海 透明度:15m 水温:16度

 

今日はベストボートツアー。

 

 

『伊東か熱海が面白いですね~どっちにします?
云々かんぬん・・・だから、熱海がいいかなー?』

 

『じゃあ熱海行きたいんじゃん~』

 

えぇ、まぁ、そぅなんです(笑)

 

 

 

向かった熱海は激混みだったけど、透明度抜群!
水深30mから見上げる沈船はソフトコーラルに覆われて天然の壁のようで、
ダイナミックな地形を泳ぎ続けるとどこまでもいってしまいそうな景色。。。

 

熱海沈船ダイビングツアー
ソフトコーラルに覆われた沈船

熱海沈船ダイビングツアー イボイソバナガニ@熱海ソーダイ根

 

熱海沈船ダイビングツアー ネンブツダイの群れ@熱海沈船ダイビング

 

たまたま熱海初めての人だらけで、十二分に満喫。
でも、一つ問題が・・・お昼ご飯はどうしましょうか?

 

『今日のお昼はどこにしましょうか?麦とろ飯かカレーか・・・
云々かんぬん・・・だから、カレーかな?』

 

『じゃあカレーがいいんじゃん!』

 

えぇ、まぁ、そぅなんです(笑)

 

 

 

サリカレー@江之浦ランチ
ビールグラスも笑ってる。

グラスになみなみ注がれたビールは最高においしそうで。(シオツキさんの顔!)
3枚ぺろりと食べれちゃったナンは最高においしくて。(食べすぎ・・・)
気が付くとお腹ぱんぱん。

 

 

週末とは思えない少人数。
胃袋が満たされればあとはやっぱりこの季節。

 

『お風呂入りたいですね~箱根と海老名、どっちかな~?』

 

『どっちでもいいよー。どっちがいいのー?』

 

『云々かんぬん・・・だから、箱根に行きましょう!』

 

『いいね~!』

 

 

今日、初めてみんなの大きな同意が得られた気がしたのです。

 

が。

 

向かった箱根は大渋滞・・・これは・・・海老名でしょ!
寝ていたみんなを起こす。

 

『海老名のお風呂に着きました!』

 

『いいよ、いいよ~』

 

 

結局、二択の質問はするけど私が答えを選んで・・・
みんなの優しさに甘えっぱなしの一日でした。

 

 

熱海日帰りダイビングツアー
逆光っ!

にしてもお風呂上がりのガミさんの変身ぶりがすごい・・・
白長靴の熱海の地元漁師が、あっという間に東京の街の人に。
漁師バージョン、人気でしたけどね(笑)

 

みか

あの頃に戻ったカレーの味。

 

11月13日(日) 熱海 水温21℃ 透明度12m

 

 

11月になると「熱海に行きたいなぁ」って声が増えてくる。

 

 

というのも、

熱海にある全長70mの沈船を見るには、

冬の透明度良い時季がベスト。

 

そして、11月~3月までしかオープンしない洞窟にもいける。

 

 

透明度良くて、沈船と洞窟。

ワイド派というか、「しょーじき小さい生き物はちょっと・・・」

な人にもってこいのポイントっ

 

この日もそんな小さいのちょっと人を連れて熱海へ行ってきました。

 

沈船の住人 るりこ作

入りたいなぁ 長いこと居ますね

 

水深27mに沈む船の周りには、

でっかいアジと密集するイシモチたちの大群がぎゅーーーっと。

 

甲板部分にはアンカーを巻き取るウインチ。

そこにはソフトコーラルがびっちり生えてて、実に絵になる光景。

 

ふとルリコの方を見ると、

両方の親指と人差し指でカメラのファインダーを覗くポーズをしてひとり頷いている。

 

僕の水中カメラを差し出して、

ルリコセンスでとってもらったのが右上の写真ですっ

 

 

もうひとつのお目当て洞窟は、

前線のうねりで厳しい状態だったので、ビタガ根へ。

 

ここにはなんと・・・

 

 

ホホスジタルミの幼魚が!

 

熱海では初登場のこの子。

小さいの大好き人には心激しく揺さぶられる魚。

 

ぼくとミサコさんだけがアツい眼差しを向けていました。(笑)

 

 

太陽を浴びながら ナンっ

 

ひっさびさにご飯はカレー!

 

ナンの味も、カレーの味も、

昔の美味しかったころに戻っていて嬉しくなって、

やってしまったナン追加。

 

昔と違って、食べたら後で後悔することを忘れてました。

 

                              りゅう

 

願えば叶う?

 

9月11日(日) 田子 水温22~27℃ 透明度8~12m

 

田子・沖の浮島根。

ここの水深22m付近で、最近よくセトリュウグウウミウシが見られているらしい。

 

 

その情報に、キャー見たい!!と飛びつくミサコさんと

へー、ナメクジみたいなやつ?とあまりご関心がなさそうなあきらさん。

 

興味は人それぞれです。(笑)

 

 

そして目的のエリアに到達。

マサさんとふたり、水底をくまなく探すもなかなか見つからず・・・。

 

ミサコさんのライトがこっちに向かってチカチカチカーッ。

近づいてみると・・・

 

いたーっ

 

いたーー!!

セトリュウグウウミウシ!!しかも2個体。

 

やっぱり愛の力ですね。(笑)

 

ひょこっ アカホシカクレエビ

オルトマンっ サクラダイオス

 

2本目は洞窟でのんびりチームと、

田子島でじっくりチームに別れてGO!

 

洞窟は青くて流れも無くての~んびりできたそうですが、

田子島は生物撃沈&まさかの激流。

 

最後はおもいっきりドリフトして、ひゅんひゅん変わっていく景色を楽しみました(笑)

 

ヒメイソギンチャクエビのーんびり

洞窟―っ

 

弥次喜多へ!

 

お昼ご飯はヒロキさんの熱いリクエストにお答えして、弥次喜多へ。

これもやっぱりご飯への愛ですね(笑)

 
                                りゅう

想うことは1つ。いや、2つ?

8月4日(木) 雲見 透明度:5~8m 水温:24度

 

リクエストの雲見の海況は、はっきり言って微妙。
だけど、暗い洞窟に、透明度なんて関係ないはず。

 

ということで、今日から5日連続(!)ツアー参加の先生と合流して、
満場一致で(主にユミさんとアサキさん。笑)突撃した雲見。

 

洞窟ダイビング@雲見ツアー
好きです。

やっぱり青い潮は恋しいけど、
洞窟に次ぐ洞窟、光と影のコントラストは、地形好きには最高です。。。

 

小牛洞窟@雲見ダイビングツアー

地形ダイビング@雲見

 

別チームとすれ違い様にチームが解体するとか。
(多分原因はユウキだと思われる。)

 

オノジンさんとトシが並ぶとタカアシガニコンビに見えるとか。
(主に原因はトシの方だと思われる。)

 

タカアシガニコンビ
トシが悪い。

まあ色々なトラブルはありましたけど、
最終目的地『さくら』でお昼ご飯を食べて思うことは一つ。

 

雲見に来てよかった。

 

あ、でももう一つ思うことが。

 

お腹いっぱい、苦しいです・・・。笑

 

こうしてまた、雲見に行きたくなるのですね。
今度は透明度がいい時に、また来ましょうね。

 

雲見日帰りダイビングツアー

 

最後はユミさんの、文句のつけようのないフロート打ち上げで〆。

 

ドリフトスペシャリティ@PADIスキルアップ

 

ドリフトスペシャリティ、大変よくできました!笑

 

みか

洞窟のマストアイテム。

4月20日(水) 田子 透明度:2~15m 水温:18~17度

 

『水中ライトの電池が切れちゃったんですけど』

 

『光が差し込む洞窟だから大丈夫、一緒に行きましょう!』

 

 

で、出港する船から海を見ると、
ちょっと透明度悪いかも・・・。

 

春濁りの洞窟にて。@田子ダイビング
洞窟にはライト。

やっぱり洞窟には・・・水中ライトは必須ですよね。
前回は私にアンクルウエイトを忘れられて、今回はこの事件。

 

1、洞窟にはライト。
2、私の言うことはあまり信用しちゃいけない。

 

たぶん、そう心に刻み込んだであろうニシオカさん。
こうしてうちでは、イントラに頼らない立派なダイバーになっていくのです・・・
まぁ、洞窟の外で結構楽しんでいたのですが。

 

洞窟探検@田子ダイビング キイロイボウミウシ@田子ダイビング

 

ホシマンジュウガニ@田子洞窟 コケギンポ@田子ダイビング

 

そんなわけで、濁々の洞窟でスリルを味わった1本目。
この調子だと、外海も何にも見えないかも・・・
いや、一か八かに賭けましょう!

 

5分程、港から走れど、海の色に変化はなく。
エントリーすると・・・まあ、覚悟してましたから。

 

春濁り?@田子ダイビング
一か八かの結果やいかに?

残念な透明度の中、下におりていくと・・・
ん?あれれ??水、良さそうだよーーー!!

 

沖の浮島根@田子ボートダイビング 魚の群れ@田子ボートダイビング

 

深い方は水も良く、群れも凄いっ
スズメダイにイサキにマダイ、そしてワラサの群れまでアタック!!
久々だからと緊張していたユカもリオも、思わず中層に泳ぎでてアタック!

 

いや〜やっぱり気持ちいいですね、田子の外海は!
でも実は、ここでもニシオカさんを恐怖に陥れていたらしい・・・。

 

マイナス浮力気味のニシオカさんのドライに空気をどんどん入れる私。
水深25mから急浮上させる気かと渾身の力で岩にしがみついていたニシオカさん。
立派なダイバーへの道のりは長いのです(笑)

 

いや〜よく笑ったね。

 

新緑の前でパチリ@田子ダイビング
2週間ですっかり緑に。

あっという間に季節は移ろい、
2週間前は満開だったの田子の桜はすっかり木陰をもたらす緑に。
夏は近そうですっ!

 

みか