2021.8.23 IOP:伊豆海洋公園 透視度8−20m 水温20−25℃
まさかハコフグに唇を噛まれる人がいるなんて・・・
驚きです。
今まで僕は何度もキャッチしたことがありますが、
噛まれるどころか、攻撃すらされたことはありません。
それなのに、その人は噛まれてしまった。
一体、何をしたのでしょう・・・。
ぬるめな海で潜っていたが、
突然20℃のキンキンに冷えた綺麗な潮が流れ込んできた。
少しであれば、そこに留まれたが、
1分、2分と時間過ぎるうちに、体が震え出す。
僕らは急いで、ぬるめの浅瀬に避難した。
避難した先は、暖かい。っが、あまり綺麗ではない。
ただそこからはもう移動したくはなかった。
そこでぬくぬくしてしながら、
生物を探したり、群れの中に入ってみたりすると、
そこには僕の得意なハコフグが。
ゆっくり囲いながら、優しく捕まえ、皆んなの元へ。
ハコフグの体を触ってみたり、唇をプニプニしてみたり。
いろいろなことをしてみる。
最後にF木さんに渡すと、自分のほっぺに唇を当てたりしていた。
調子に乗ったF木さんは、唇と唇を合わせる。
次の瞬間、ハコフグはF木の唇をバクっと。
きっと痛かったでしょうね。
唇から血が出ていましたし・・・。
おいしいご飯が待っているのに、もったいない。
きっと相当染みたでしょうね。
まあ、自業自得ですが・・・。
ゆきや