何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中写真」カテゴリーアーカイブ

1泊2日のはず。

4月3日-4日 田子・田子 透明度:10m 水温:16℃台

 

 

 

春らしくとっても暖かいこの日。

 

田子の桜はひらひらと舞い始め、

桜の木の下に座っていると何とも心地よい。

 

ですが、またしても

のんびりするまもなく潜りました。

 

海況が良いことに外海も湾内も。

 

 

ウトウトしたのはマサさんのブリーフィング中だけ。(笑)

心地よく眠りに誘う声のようで・・・。

 

 

久しぶりにナイトダイビングも。

 

 

2日間で計8本。

田子のタンク使い切るんじゃないかと思うほど、ずらっと並んだ

空タンクたち。

 

翌日も田子にいた私。タンク屋さんが一人で

持ってきた補充のタンク達。

 

一人で運ぶその量を見て、罪悪感と言うか責任感と言うか・・・

タンク運び率先して手伝わさせて頂きましたっ!

 

 

たくさん潜った写真をみなさんのどーぞ!

 

ハナイロウミウシ by Setuko

 

シロミノウミウシ by Reina センテンイロ幼体? by Reina

 

セトリュウグウウミウシ by Makiko ハナオトメウミウシ by Makiko

 

センヒメウミウシ アカボシウミウシ by Yukiko

 

セリスイロウミウシ by Shiotuki フタスジミノウミウシ by Reina

 

コモンウミウウシ by Reina ユビウミウシ by Reina

 

ミチヨミノウミウシ by Yukiko リュウモンイロウミウシ by Yukiko

 

サクラミノウミウシ追いかけっこ by Reina ミヤコウミウシ by Yukiko

 

スィートジェリーウミウシ by Akemo クラサキウミウシ by Akemo

 

リュウグウウミウシ by Akemo キンチャクガニ by Shiotuki

 

ナイト前の夕日

 

ミミイカ  by Yukiko ミミイカ by Reina

 

合計何種類のウミウシに出会えたのでしょう・・・?

 

写真の量が、1泊2日の量ではないですねー・・・。

 

私的ヒットはナイトダイビングでミミイカに会えた事!

 

一生懸命、砂地に隠れようと手?足?で

体に砂をかけている姿が可愛かったー♡

 

ちなみに上の写真の2枚がイカちゃん♪

 

上の写真では手で砂かけている所。

あーかわいい♪

 

 

そして記念ダイブがいっぱい!

 

 

ゆきさん 200本!

ゆきさん 200本!

 

あけもさん 400本!

 

あけもさん400本!

 

 

おめでとうございますっ!!

 

 

あれ・・・りゅういちさんの記念は・・・?(笑)

 

 

 

ほんとーにたくさん潜りすぎて、

まるで3泊くらいしたかのような気分。

 

 

何度もあれ?今日、自由が丘出発したんだよね?と

疑問が浮かんでました。(笑)

 

 

2日間にギュギュっと濃厚でしたっ!

 

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

言い得て妙。

3月9日(火) 城ヶ島ビーチ 透明度:5m 水温:15℃

 

 

最大水深5m、透明度も5m。
正直、透明度のいい今の時期に、
ベストなコンディションとは言い難い。

 

 

それでも私たちは迷うことなく、
その遠浅ビーチで一日を楽しむことを決めていました。

 

 

そう。

 

 

ダンゴウオリクエストの城ヶ島ビーチで。

 

 

 

1本目、一瞬で超かわいいダンゴウオを発見。
60分、粘る。

 

 

天使のダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
かわいい!

 

天使のダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
かわいいー♪

 

ダンゴウオ赤@城ヶ島ダイビングツアー
かわ・・・いい?

 

 

エキジットしていると、
城ヶ島ダイビングサービスの方がエントリーしていく。
いってらっしゃい。

 

 

 

休憩をはさむ。

 

 

 

お菓子を食べる。
写真の出来をチェックする。
話は弾む。

 

 

 

さーてと、そろそろ行きましょうかー?

 

 

 

ドライスーツを着ていると、
城ヶ島ダイビングサービスの方がエキジットしてきた。

 

開口一番、

 

 

『潜ってる時間も長いと思ったけど、休憩も超長いですね!?』

 

 

今日のツアーを見事に表現したお言葉でした(笑)

 

 

はい、ご想像どおり、2本目66分。

 

 

悪いのは私だけじゃない。
ですよね、カメラを構えた皆さん?

 

 

ダンゴウオ緑@城ヶ島ダイビングツアー
緑もいたし。

 

天使の輪っかダンゴウオ@城ヶ島ダイビングツアー
卵から出来たて?!も。

 

 

アカエラミノウミウシ@城ヶ島ダイビングツアー ギンポ@城ヶ島ダイビングツアー

 

キヌバリ@城ヶ島ダイビングツアー ウバウオ@城ヶ島ダイビングツアー

 

 

・・・ん?ちょっと!
ショーダイさん、それは撮っちゃダメですよぉ。

 

 

写真練習@城ヶ島ダイビングツアー

 

 

これでマグロたらふく食べて5時には自由が丘って・・・
城ヶ島、熱いです。

 

 

三崎港@ちりとてちん

 

みか

 

 

2月の楽しみギュッと凝縮したらこうなった。

2月11日(祝・木) 大瀬崎湾内 透明度:10~12m 水温:17℃

 

 

2月です。

 

 

ウミウシがザクザク増えてきて、
季節来遊魚が最期の踏ん張りを見せるとき。

 

 

ヒメイカ@大瀬崎ダイビングツアー
でも、2月はついこの子の姿を探します。

 

 

薄皮で味の濃い寿太郎みかんが並び、
早咲きの河津桜が蕾を膨らませるとき。

 

弥次喜多のカキフライが・・・
終わる前に駆け込む季節です。

 

 

ということで本日のリクエストはトシさん発の、
『弥次喜多カキフライ』

 

 

えっとー、海はどちらへ?

 

 

話した結果、今ウミウシが旬な海、休憩中にみかんが食べられる海、
『大瀬崎湾内』

 

に、トシさんが来る前にほぼ決定(笑)

 

違うんです、
2月の楽しみをギュッと凝縮してみたら、こうなったのですー。
言い訳に聞こえるのはなぜでしょうか(笑)

 

 

 

クロホシイシモチ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ツノザヤウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ツルガチゴミノウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

セナキルリスズメ@大瀬崎ダイビングツアー ミナミギンポ@大瀬崎ダイビングツアー

 

ペリクリメネス・ダルダニコラ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

ミサコさん発見のコロコロのツノザヤウミウシ、
ミサコさん発見のセナキルリスズメの幼魚、
ミサコさん・・・!私も探していますからね、悪しからず。

 

 

ぎゅっと濃い湾内、2月らしくなかったのは・・・
60分に迫るロングダイブくらいですね?

 

 

アカタチ@大瀬崎ダイビングツアー
君のせいだぞ・・・!!

 

身体を冷やさぬように皆様もご自愛ください。
冷えた身体には、弥次喜多のお味噌汁が効くらしいですよ?

 

 

みか

 

 

生きものたちを仰ぎ

 

 

 

2020/12/26-27・田子-熱海    透明度10-18m  水温17℃

 

 

アカスジウミタケハゼ by Akemo

 

 

 

 

 

年の瀬も差し迫り、海水温もやっと・・・

17℃台に下がってきた。

 

 

 

 

陸上は未曽有のパンデミック。

海中は未曽有の高水温。(深部は知らないが・・・)

 

 

 

海の中の暮らしも激動だったと推測する。

 

恩恵を受けるもの、受難のものがくっきりと分かれ、

伊豆の生態系はたった一年で見たこともない種の出現や、

既存種の衰退などが見られた。

 

 

 

 

 

このアカスジウミタケハゼも本来は南方種。

今や伊豆の至る所で普通種として観察出来る。

 

 

 

 

 

本来南国の代名詞・ハードコーラル(いわゆるサンゴ)

が伊豆の浅瀬を覆い始め、そこを宿主・生息域にする

 

フタスジリュウキュウスズメダイ、モンスズメダイ、

イシガキスズメダイ、アオスジテンジクダイ、

メガネゴンベ、ホシゴンベ、アカハラヤッコ、

タテジマヤッコ、などなどなどなどなど・・・・

 

今まで伊豆で目にすることはなかった南方種の

名前を挙げればキリがない。

 

 

 

 

 

その昔、

巨大な隕石が衝突して、

地球上の75%の生物が死滅した後に今の我々があるらしい。

 

 

 

 

 

陸も、海の中も、激変の繰り返し。

 

生き残りをかけて戦い、種の保存を目的として

進化やそのための営みを停めることは出来ない。

 

 

 

 

 

 

伊豆の海も潜り収め。

 

 

 

 

 

 

丘の上にも、海の中にも、

それを教えてもらった一年だった気がする。

 

 

 

 

 

 

恩恵も災難も受け入れて、

逞しく生きる生き物たちを仰ぎ見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵、

すぎ屋さんのおいしいご飯に唸り声をあげながら、

僕もその営みを停めることなく、粛々と・・。

 

 

 

 

メガネゴンベ by Shiotsuki

 

イソギンチャクモエビ&ミツボシクロスズメダイ by Shiotsuki

 

ハレギミノウミウシ by Reina

 

アンナウミウシ  by Akemo

 

セナキルリスズメ by Akemo

 

スジハナダイ by Reina

 

ベニハナダイ♀ by Reina

 

ベニハナダイ by Reina

 

キリンミノカサゴ  by Yuka

 

ムチカラマツエビ3mmとイボイソバナガ二2mm

 

トラフケボリダカラガイ by Shiotsuki

 

アオサハギ by Reina

 

 

 

 

 

ことしもたのしかった。

 

 

 

 

 

 

 

伊豆の海、

みなさま。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

まさ

熱燗と太刀魚と。

12月13日(日) 伊東ビーチ 透明度:15m 水温:17℃

 

 

カミソリウオ@伊東ダイビングツアー

 

 

真っ白な砂地に漂う海藻のような生き物。
オータちゃんが手を伸ばすとびっくりしてふわっ。

 

 

今年は当たり年?やたら姿が見られるカミソリウオ。
今日はそんな季節来遊魚も楽しみたいし、リクエストは『まったり』ビーチ。

 

 

ふわっとしたい人も、まったりしたい人も、マイ器材デビューの人も、
みんなちょうどいい海はどこかなぁ。

 

 

選んだ伊東のビーチは透明度も良く、穏やかそのもの。
・・・海藻でつるっつるのエントリー口を除けば、快適(笑)

 

 

キビナゴ群れ@伊東ダイビングツアー

 

ホウボウ@伊東ダイビングツアー

 

カミソリウオ@伊東ダイビングツアー

 

 

エントリー口ででキャーキャー言いつつも、水中はじっくり。
見つからないツバクロエイを探し、少人数ならではのカメラタイムを満喫。

 

 

ちらっと。パート1

 

 

シマウミスズメ幼魚@伊東ダイビング

 

シマウミスズメ幼魚@伊東ダイビング

 

 

ちらっと。パート2

 

 

ハコフグ幼魚@伊東ダイビングツアー

 

ハコフグ幼魚@伊東ダイビングツアー

 

 

覗かれると可愛さ5割増し(笑)
アケさん、お写真ありがとうございますっ

 

 

見送ったボートチームと再会すると、今日は熱燗が飲みたいって。
じゃ肴は、太刀魚頂きましょ。
え?熱燗煽りたい何かがあったのですか?笑

 

 

伊東ランチ@花季
炙りも食べたいっ

 

なんていい時間。
私もご一緒できれば最高なのですが。

 

熱燗が美味しい季節になりました。。。

 

 

みか