何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中写真」カテゴリーアーカイブ

70分1本勝負な海。

11月26~29日 柏島ツアー 透明度:12~20m 水温:21℃

 

 

 

アオサハギ幼魚@柏島ダイビングツアー

 

 

 

飛行機の到着が遅れ、日没まで時間がない。
私たちは2択を迫られました。

 

 

 

休憩なしで40分2ダイブか?

 

60分1ダイブか?

 

 

 

そんなむごい質問はない。

 

 

 

 

『・・・じゃあ、70分1本勝負で。』

 

 

 

 

そう、これが、柏島。

 

 

四国の端。
高知の端っこ。
10mの橋、渡った所。

 

 

黒潮の恩恵たっぷり受けて、
見たことない生き物いっぱいで、
名ガイドと美味しい女将さんのご飯が待っている。

 

 

3日間フルにわがままを言いつづけ、
60分超え4ダイブに毎度お付き合い頂いたカジワラさん、
ありがとうございました。

 

 

 

でも、あれだけ好き放題したみんなの感想は、

 

 

 

『3泊4日じゃ、やっぱり足りない!』

 

 

 

でしたね(笑)

 

 

だって、この被写体の多さじゃあ。

 

 

カンナツノザヤウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

ピグミーシーホース@柏島ダイビングツアー

 

イナズマヒカリイシモチ@柏島ダイビングツアー

 

 

そりゃあ、時間足りません。

 

 

ジャパピグ@柏島ダイビングツアー

 

オビテンスモドキ幼魚@柏島ダイビングツアー

 

ピンクスクワットロブスター@柏島ダイビングツアー

 

 

そりゃあ、電池足りません。

 

 

ヒトデヤドリエビ@柏島ダイビングツアー

 

ソヨカゼイロウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

オドリカクレエビ@柏島ダイビングツアー

 

 

気難しいモデルたちを、見事に切り撮るみんなの腕に驚き。

 

 

水中カメラマン@柏島フォトダイブツアー
圧にも驚き・・・笑

 

シャイなモデルたちを見つけ出すガイドさんの目に驚き。

 

 

パロンシュリンプ@柏島ダイビングツアー
目を凝らせば浮き出る浮き出る・・・

 

ブログにあげようにも、
写真が多すぎて選べません・・・
抜粋でごめんなさい。

 

 

デルタスズメダイ@柏島ダイビングツアー

 

ホソウバウオ@柏島ダイビングツアー

 

スジグロガラスハゼ@柏島ダイビングツアー

 

コトブキテッポウエビとヤシャハゼ@柏島ダイビングツアー

 

ミドリリュウグウウミウシ@柏島ダイビングツアー

 

 

気がつけば早起きした一日は、
あっという間に過ぎてゆく。。。

 

 

夕陽@柏島ダイビングツアー

 

 

気がつけばドライスーツは、
日々きつくなっていく。。。

 

 

カツオのたたき@高知柏島ダイビングツアー

 

 

ミモの30歳最後の一日も、
あっという間に過ぎてゆく。。。

 

 

記念ダイブ@柏島ダイビングツアー

 

 

 

やはり3泊4日じゃ足りない。
でも、名残惜しく帰るからこそ次が楽しみに。

 

 

 

薬の売人として暗躍を見せたトキワさん。

 

前日まで楽しみすぎて眠れぬ日々を過ごし、当日寝落ちのミモ。

 

四国の北東から駆けつけてくれたイマちゃん。

 

西表から駆けつけてくれた・・・あ、一応東京経由?のシオツキさん。

 

毎度お世話係なせっちゃん、レナさん。

 

大好きな柏島ツアーでご一緒できたことに感謝。
ありがとうございました。

 

 

 

沈下橋今成橋@高知四万十川

 

 

2022年の6月は、
四万十の天然ウナギ、食べてみたいと思いますっ。

 

 

さてと、ミモさん。

 

 

また眠れない日々が、始まりますね。

 

 

寝落ち@東京発柏島ダイビングツアー
まぁ、柏島では超寝てますけどね。

 

みか

 

 

さぁ次は何が出る?

2021 11/7 田子  水温22度 透明度10~15m

 

 

最近田子でアカボシハナゴイが出ているという。

 

アカボシハナゴイといえば、あれは2012年の11月。

大瀬崎に出現の情報を聞きつけ、ほぼ初めて潜った外海ポイントの玉崎でキンギョに紛れる1匹に出会ったその1回だけ。

その時のblog → 2012年の出会い

 

 

あれから9年。

 

 

あの子に遭える。

 

 

同窓会前日、昔好きだった子に会えるかもしれないとワクワクする気持ちと同じかな。男子校だったから分からんけども。

 

 

そんなドキドキをもって沖の浮島根へ

 

 

 

 

教えてもらったー23mの亀裂を見ていくと・・・

 

 

 

いたー♪

 

 

 

 

 

 

ここにも♪

 

 

 

あそこにも♪

 

 

 

 

 

・・・あれ?多くない??笑

 

1か所で6匹。

もう一か所で3匹。

合計9匹。

 

う~ん、嬉しいけども何とも言えぬこの感情。

同じ数なら、9年ぶり9匹じゃなく、9年連続×年1匹のほうがいいかな。

 

 

まだまだ水温が高い伊豆の海ですが、少しずつウミウシも増加傾向。

 

この日もマクロハンターのミサコさんに何度呼んでもらったことか。笑

 

ただここ1ヶ月、ジンベエにクジラにと景気良い話が飛び交っている田子の海。どうしても中層が気になるもの。

もちろんそんな大物は夢のまた夢に終わりましたが、カンパチとともに現れたのはナンヨウカイワリの群れ!

 

文字通り南の温かい海に住む大型のアジの仲間。

もはや何が出ても驚かない海になってきましたっ

 

 

 

そうそう、この日はおのじんさんの200本「だった」記念。

だった記念とは、前回の大島ツアーから帰宅後に実は200本だったと判明。ゆえに今回お祝いとなった次第。

ブログでも後付け感でお届けしました。笑

 

おのじんさん、おめでと!

 

りゅう

じっくりマクロあさりの一日

9/24  田子 透明度:8~12m 水温:26℃

 

 

 

今日は透明度なんて関係ない(笑)

 

 

 

 

 

がっつりマクロ目になって、

 

 

 

 

 

 

砂地をほふく前進、、、

 

 

 

 

 

いない、、いない、、

 

 

 

 

 

あっ!いた!

 

 

 

 

 

ヒレナガネジリンボウ!

 

 

 

 

 

みんなに教えて、ゆっくりゆっくり、、、、だけど、、引っ込む・・・うわっ、、!!

 

 

 

 

 

チーン・・・・

 

 

 

 

 

 

そこから、待って・・・出て・・・引っ込んで・・・なんてしてると、

 

 

 

 

 

少し離れたところでモミがなんか撮ってる、

 

 

 

ん、んんん?

 

 

 

 

な、なに~!!ヒレナガネジリンボウのペア!!

 

 

 

なんだよ~早く教えてよ~~(笑)。

 

 

 

しかも物凄くよくとれてるじゃ~ん(笑)。

 

 

 

 

そして今回ボクが初めてお目にかかる種

 

 

「マルスズメダイ」

 

 

 

調べによると、三宅島~沖縄  の20m~40mの岩礁域の底層に生息するとされている。

 

 

 

 

 

スゥ~っと伸びた薄水色の尾びれがなんとも綺麗。

 

 

 

 

 

それにしても、、毎年見れる南方種が増えている・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モミの写真、本当によく撮れている、

 

 

 

 

OWの講習から彼と一緒に潜っているが、

 

 

 

 

 

彼がこんなにマクロにはまるとは、、

 

 

 

 

 

彼がこんなに写真にはまるとは、、(笑)

 

 

 

 

 

そして彼がこんなにダイビングにはまるとは、、(笑)

 

 

 

 

今では彼と一緒にマクロネタをあさりに行くのが僕にとってちょっとした喜びになっている(笑)。

 

 

 

 

 

それにしても2本目は流れたなぁ・・(笑)。

 

 

 

 

 

 

まさし

衝撃の一言。

8月13日(金) 透明度:8~12m 水温:28℃

 

 

 

何度日程表を見ても、本日のリクエストは、

 

『ベストマクロ』です。

 

 

 

何度日程表を見ても、リクエスト者を除く本日の面子は、

 

小さな生き物大好き!・・・ではなさそう。

 

 

 

朝一、念のため確認を。

 

『今日はベストマクロツアーですよね?』

 

緊張の一瞬、のち・・・

 

 

 

『マクロって、なんですか?』

 

 

 

参りました・・・笑

 

 

 

そもそも久々だから、
海に入れればどんなリクエストでもいいというお言葉。
しかしせっかくならマクロも・・・ね?

 

 

 

 

ん?

 

つい、ワイドに振ってしまう自分の弱さ・・・。

 

 

しかも、かぶせる様に、
『昨日ジンベイザメが出たんですよ!』
という、現地サービスの声。

 

 

そりゃあ、上見ちゃいます。

 

下を見ても、ソラスズメダイの群れ。

 

 

先端ダイビング@大瀬崎平日ツアー

 

 

そりゃあ、マクロ忘れちゃいます?

 

 

 

 

いやしかし、よく見れば足元にはベストなマクロ達。

 

 

ミジンベニハゼ@大瀬崎ダイビングツアー
いいお家。

 

チョウチョウコショウダイ幼魚@大瀬崎ダイビングツアー
絶妙な成長期。

 

アカスジカクレエビ@大瀬崎ダイビングツアー
ぶれない美しさ。

 

ハチマキダテハゼ@大瀬崎ダイビングツアー
てやんでぃ。

 

ハタタテハゼ@写真練習ダイビングツアー
きっ。

 

私のライトの照らす先の小さな生物を、
GoProで撮ったり凝視したり、みんなで結構じっくり。

 

 

ダイビングでいうところの『マクロ』とは。

 

 

こんな感じです(笑)

 

 

意外とベストマクロツアーで、合ってましたね?
リクエスト&素敵なお写真、ありがとうございました!

 

 

アカオビハナダイ@大瀬崎ダイビングツアー
左にマクロ、右にワイド。

 

それにしても、この広い海のどこかで昨日ジンベイザメが。
会いたいものです。。。

 

 

みか

 

 

じっくりカメラ。

2021年5月31日(土) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:17℃

 

 

じっくりカメラを構える日。

 

 

カメラ練習@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

いつも以上にじっくり、
態勢を整えて、シャッターを切って、違う角度で粘って。

 

 

 

そうすると、見えてくるものが、ある。

 

 

ミジンベニハゼ卵@大瀬崎ダイビングツアー
この写真・・・見えますか?

 

 

タコノマクラの真ん中からこちらをじっと見るミジンベニハゼ。

 

 

その体の下の、小さな小さな守るべき命。
見えたでしょうか?

 

 

 

さらに、じっくり、
態勢を変えて、シャッターを切って、違う構図で粘って。

 

 

 

そうすると、見えてくるものが、ある。

 

 

ミジンベニハゼ抱卵@大瀬崎ダイビングツアー
同じ子の別角度・・・見えたでしょうか?

 

 

この子を別の角度で撮った写真。

 

 

そのお腹の中の、たくさんの瞳。
見えたでしょうか?

 

 

 

じっくりカメラツアーだからこそ気づけた奇跡の一枚。

 

 

 

まだまだウミウシいます。

 

 

ミドリアマモウミウシ@大瀬崎ダイビングツアー クサモチアメフラシ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

アンコウいなくても、マンボウいなくても、カエルアンコウいます。

 

 

カエルアンコウ@大瀬崎ダイビングツアー

 

 

少人数ならではのじっくりカメラリクエスト。
クセになりそう・・・笑

 

 

みか