何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中写真」カテゴリーアーカイブ

久方ぶりの海におかえりなさい。

 

6.3 2017 大瀬崎 TRIBEツアー

P6031114

富士山がスネオの前髪みたいだった。そんな晴れの日。

 

この日のスターティングメンバ―は、

 

順調にダイビング本数を重ね、潜降が上手になってきたアツシ。

ウエイトの量も減らせてきて、水中の泳ぎや浮力のコントロールもスムーズになってきたね!

 

ただ一つだけBCDに関して言わせてもらうと、ウエイトを入れるのは、

 

ウエイトポケットのマジックテープはがした袋の中だ。

 

そこが、ウエイトを入れる場所だ。覚えておいてくれい。

 

 

 

そして、

安全停止が終わったら「先に帰ってるね。」と、1人ビーチへそそくさ戻っていくマリさん。

 

久々のはずなのに、めっちゃ余裕じゃないですか。(笑)

 

 

久し振りに海に復帰し、マイドライスーツも久し振りに袖を通すという西方さん!

久々のドライスーツでのダイビング、比較的、危なげなく潜れておりました。

 

 

そしてライセンスを取って約半年。多忙で仕事と海とのスケジュール調整が難しく、

 

なかなか海に行けずだったヤジくん。

やっと海に行ける日があって、本当に良かった・・!!

 

 

そして、ダイビング本数も増えて、定期的に海で潜っているウエタク。

いいかげんアドバンス取ろうと何回も言ってるけど、なかなか首を縦に振ってくれないウエタク(笑)

 

ね、そろそろ取ろうよ。(笑)

 

 

 

大瀬崎の水中の透明度は8~10m!!

 

砂地からアカエイが飛び出てきたので、猛ダッシュでみんなのところへ誘導!!

 

そのあとひゅーっと消え去ったので、写真は撮れず・・。

 

 

 

繁殖シーズンなのか、サツマカサゴのペアがじりじり・・・とパートナーにいじらしくすり寄っていくところが見れたり♡

 

サビハゼの幼魚は砂地にぴちぴちと群れていて、

僕らが通るたびに、いっせいにわーっと飛び跳ねたり。

 

海中は水温も上がってきて、景色も変わってきた模様でした!!

 

 

前日に発見情報のあったキアンコウや、たまに現れるメガネウオは捜索するも、見つからず・・。

 

きっとどこかの砂地に埋まって、

 

ひっそりとしているのでしょう。

 

初心者練習チームサツマカサゴ水面ダイバー

 

実はこの日、カメラにSDカードを入れ忘れていたので

 

写真はほとんど、ありがたく西方さんのを使わせていただいております。

 

西方さん、本当にありがとうございました・・!

 

もしも西方さんの写真が無ければ、文章オンリーでお伝えするブログという、大変な事態になっていたでしょう。。

 

 

 

綺麗なおじさん
色がとてもきれいなオジサン
つのつんつん
父さん、近くに強い妖気を感じる・・・。

 

昼飯には弥次喜多に行き、

初めての人が多かったので、弥次喜多についてブリーフィングを行う。

 

「初めてだったら、魚河岸定食がおすすめだよ!アジフライもイカのフライも、刺身もついてきて、マジうまいよ。」

 

「じゃぁ、魚河岸定食の人~?」

 

・・・・。誰も手を上げない。(笑)

 

 

みんなそれぞれ、アジの刺身定食や、アジフライ定食。

 

思い思いの食べたいものを食べていましたとさ。(笑)

 

まぁ・・好きなものを食べるのが一番だわ。

 

けっこう、そんな感じで思い思いに、個人個人が自由なツアーでしたね。(笑)

 

 

ヤジも

仕事忙しいと思うけど、また海行こうよ。

 

思い思いのポーズ

ウエタク、アドバンス取るって言ってくれる日を待っているよ。

 

カッシー

 

 

一吉丸に行きたいんだ。

 

5/11  2017  ベストビーチツアー  IOP

 

サクラダイ

 

ぽかぽかしてて、風も爽やかなお天気。今日はベストビーチツアー!!

 

朝、お店で準備をしながら待っていると・・

 

トシさんとユウキがご来店!

 

あれ?ほかの人は?

 

と聞くトシさん。

 

 

 

そう、この日はトシさんとユウキの2人のみでした。

 

じゃあ、一吉丸に行きたいっす。

 

 

 

とユウキからリクエストを頂き、この日の第一目標は、決まった。

 

一吉丸にいくことである。そのためには何を犠牲にしてもかまわない。

 

男三人の、男による、男のためだけの、完全プライベートツアーのはじまり、はじまり!!

 

セレナ

 

寝心地がいいと評判を頂いているセレナで、IOPに到着!

 

すこし波はありそうだけど、透明度がいいらしいという情報が・・!!

 

まずは小さなイロカエルアンコウにご挨拶♪

 

イロカエル

 

愛でるのにちょうどいい、かわいいサイズ感でした。

 

水はちゃんと透き通った色で、真上をを見上げると、気持ちのいい景色・・・!!

 

泡

 

 もう夏ってことでいいんじゃないかなー!??

 

と、思ふ。

 

本来なら沖縄などの南方に生息する、クマノミや、

ナガサキスズメダイを見て。

 

クマノミナガサキスズメダイ

 

せっせと卵を産んでは、仲睦まじいご様子のヒメギンポたち。

 

ヒメギンポ

 

実はこの写真、まさに卵を産んでいるところなんです。

 

ムービー取ればよかった・・・。

 

サクラダイやウミウシを見て、IOPの波に負けじと男らしく踏ん張りながら、エキジット。

 

そして一吉丸に行きたい僕らは、さくっとタンクをチェンジし、

 

スマートに休憩タイムに入ったのであった。

 

 

 

二本目はネコザメを探すもであえず・・。

 

肩を落としつつも、いっそのこと、この透明度楽しもうじゃないか!

 

と、気持ちを切り替えていこうとした

 

そんな矢先に、ベニカルアンコウが一人かくれんぼしていて!

ベニカエル
すき間から、交差する目線。

ものすごい目が合うんですよ。(笑)

 

 

IOPの海から上がった僕らは、

 

初夏の日差し感じる海辺の街道を、一吉丸に向けて走ったのであります。

 

 

一吉丸

景色の良い

まんぷく

 

そして、ごらんのとおりであります。(笑)

 

無事に今日の最大目標をクリアし、幸せなご飯で胃袋を満たした僕ら。

 

一吉丸の窓辺からの気持ちいい潮風に吹かれながら、

人目をはばかることなく、横になれるのって、最高。

 

 

食後は腹ごなしとして、海辺を散歩しながら、

 

石を投げて水切りしたり。

 

ノラ猫を追いかけたり。

 

なんでか石を積み上げてみたのだった。(笑)

 

石を積む

 

 

かっしー

防波堤の下から。上から。

4月25日(火) 井田 透明度:6~10m 水温:24℃

 

防波堤から携帯を落としてしまったのです。
ガラケだから無事でした。
下から見上げると、心配して覗き込むみんながいい感じだったので。

 

水面休息時間@日帰りダイビングツアー
青空がきもちいいー。

初心者ツアー&ライセンス講習のカッシーチームと向かった井田。
海は予想よりも落ちてしまい微妙な透明度でしたが、
風が心地よく、防波堤に寝転びたくなるくらいいい天気。

 

ボラの大群が港に入ってきたり、ウミウシが増えてきたり、
白くてポヤポヤのカエルアンコウの幼魚に会えたり・・・
でもそのどれを取っても、紹介するとイマイチな反応しか返ってこない。

 

海の中にいるのが好きなんで、というカズさん。
生き物に興味ないから、というノリコさん。
生き物大好きらしいけど、水中ではその喜びが全然伝わってこないアイさん。笑

 

各々楽しんでいたと信じたいです・・・ガイドとしては。

 

リフレッシュダイビング@井田日帰りツアー ドライスーツダイビング@井田ビーチ

 

カエルアンコウの幼魚@井田ダイビング

 

 

そしてその横では怖い・分かんないといいつつも、
セッティングをYOUTUBEで勉強してきたユカさんと、旦那さま。

 

スキルアップ@PADIライセンス取得講習 ヒメイカ@井田ダイビングツアー

 

フリーズしてたり、水中でスタートダッシュ決めてたり、
陸だけでなく海の中でも色々面白い動きをしていたようですが、
ちょっと上手に泳げているシーンが。

 

PADIライセンス取得講習@伊豆日帰りツアー

 

まだまだ不安は多いと思いますが、
なんたってカッシーとYOUTUBE先生が付いていますからね。
これから少しづつレベルアップしていきましょー。

 

おめでとうございますっ

 

平日の井田日帰りダイビングツアーにて。
防波堤の上からもいい眺め。

みか

僕の失敗を帳消しにしてくれた海

4/2  井田  透明度:15m   水温:14℃台

 

春濁りで透明度があんまりよろしくない今日この頃、

 

だけど、そんな中、いきなり良い潮が入ってきたという昨日の情報、

 

僕らは井田へ行くことに決めた。

 

井田に向かう途中の海沿いの道からは青くて綺麗な海が見える、

 

「本当に綺麗だなぁ、なんだか期待できそうだ~」みんなが寝ているのにも関わらず、

 

ついつい大きい声を出してしまった。

 

井田に着いて、エントリー口の海を見ると本当に綺麗だ。

 

そして生物もなんだか面白そう。

 

僕チームは深場のミジンベニハゼを狙う事に決めた、

 

決めたはいいけど行ってみると深い・・・

 

31mの情報のあるビンを探す、

 

あ、あった。

 

よーし、そ~っと、覗き込む・・・

 

い、い、いな、いない・・・

 

いねぇ~。

 

31m、じっくり探すわけにもいかず、早々に退散・・・。

 

上がってから、ミジンベニハゼ、ごめんね、いなかったね。

 

そんな僕の撃沈っぷりとは裏腹に、

 

だけど、みんなは透明度の良い海、そしてこの時季には珍しいスズメダイやイサキの群れに巻かれてご満悦。

 

それはそうと、現地スタッフに、

 

「あれ、31mのビンにミジンいなかったよ」と言ったら、

 

「まさしさん、ビンじゃなくてカンですよ、」

 

「えっ!?ビンじゃないの?カンなの?」

 

「あれ?行ってなかったでしたっけ?」

 

「言ってねーし、聞いてねーし、知らねーし・・・」

 

IMG_0098 OLYMPUS DIGITAL CAMERA I

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

IMG_5169 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

そんな僕の失敗も、他のかわいい生物ちゃんや、

 

きれいな井田の海が帳消しにしてくれた訳なのであります(笑)。

 

帳消しになってない?(笑)。

 

IMG_0118

 

まさし

ダンゴ満点 カシー0点

 

 

 

2017/3/11・江之浦     透明度5-10m  水温14.8℃

 

 

 

きゃーっ♪ byさゆみ

 

 

 

 

ダンゴウオツアー。

 

 

 

うちの日程表にはツアーのポイント名じゃなしに、こう記入されている。

 

 

 

 

 

ようするに、ダンゴウオを見ることが前提のツアーなのだから、

ガイドとしては気合が入る。

 

 

 

隣で眠いんだか何だか知れないような腑抜け面した

新人のカッシーをなるべく見ないように、集中力を高める。

 

 

 

 

 

 

 

元々今年はダンゴの孵化が遅い。もしくは個体数自体少ないのか。

 

 

いずれにせよ目撃例は乏しく、情報があったとしても行けばもぬけの殻・・・

なんてことがほとんどなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

10分・・・20分・・・・30分・・・時間ばかりが経過する。

 

春濁りの海の中、おっとりうとうとついてくる新人のカッシーは

相変わらず抜け殻みたいで頼れそうにないから、

みんなの無事と引き続きダンゴ捜索に集中を増す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして30分過ぎ、今までで一番かわいいダンゴウオ(そう思えた)

をようやく海草の上にみつけた。

 

 

 

 

全長3mm、横顔の幅1.3mm。

お腹の吸盤を海藻にくっつけて鎮座しているこの姿・・・。

 

 

その完璧な愛嬌は、カメラのオートフォーカスさえもメロメロに狂わせるのか

なかなかピントがしっくりこない・・・。

 

 

 

 

こっちを向いてるうちに・・・

はやる気持ちを押さえながら、

何枚も何枚も連写した。 サユミのカメラを拝借して。

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ今年初ダンゴ。

 

ダンゴツアーの完成である。

 

 

 

小田原の人気蕎麦屋にて

 

 

ダンゴツアーの成功を祝して小田原で人気の蕎麦屋へ。

 

カッシーの横に座るのはカッシーと同い年のショウタ。

 

 

 

この2人が話す時、隣のサユミでも聞き取るの事が出来ないような、

まるで春の木洩れ日のような優しい声で囁き合うのだ・・・。

 

 

 

そのふたりの一つ歳下のマイにきいてみた。

 

最近の女の子にはこういう春の木洩れ日のような囁き男子がやっぱりモテるのか?

 

 

 

すると、マイはきっぱりとこういった。

 

 

私は嫌です。と。

 

 

 

 

 

 

かっしー、しょうた、覚悟なさい。

性根鍛え直してやる。

 

 

 

ナツコ モエビ 逆さアンコウ  byしおつき

 

うん。まずそう。  byかっしー

 

 

 

 

最後はそのカシーの写真でお別れ。

 

小田原近海でとれた新鮮な魚の丼なのですが、

旨くなさそうですね。

 

 

 

 

写真も0点で。

 

 

 

 

まさ