何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中写真」カテゴリーアーカイブ

めでたいのか、めでたくないのか・・・

4月21日 IOP 透明度15メートル

 

ベスト透明度のリクエストで選んだ先はIOP!

IOPに着くと、大きな大きな鯉のぼりが。

屋根よりたかーい

 

もうそんな時期ですねー!あっという間に5月になります。

 

今日はワイドレンズを持ってる塩月さん。

マクロ仕様のカメラのみやきさん。

 

完璧なフォーメーションで挑んだはずなのに・・・

写真頼みますねーなんて言ってたのに、

 

しおつきさんは、SDカードないでしょ。

みやきさんは、マクロを撮るには大事な拡散版忘れるでしょう。

写真が撮れないでないかーい!

 

みなさん忘れ物には気お付けましょう!

 

なので写真はほとんどみずほとぬのさんの!

サクラダイ イワシがいっぱい

ぱかーん

 

写真にはないけど、なぜかコブダイが人懐っこく、

ずーっと私たちの周りをグールグル。

私コブダイのコブの部分初めて触ったけど、

ホントにプルプルしてました!あんなにプルンプルンだなんて!

 

2本目はどこに行こうかなーなんて話してると、

カメみたいだの、砂地にいサメみたい!なんて

みんなが目をキラキラさせるものだから。

私も、じゃあ一か八か大物探しに行きますか!

なんて、みんなに乗せられて言っちゃったから・・・

 

トレジャーハンターに出かけたものの、そう簡単には現れず。

 

失敗です。すみませーん!

 

でもそんな中、拡散版忘れの宮木さんが100本!

おめでとうございます!

100本記念のカメもサメもなかったけども、

おおきな鯉のぼりがお祝いしてくれます!(笑)

100本記念 おめでとう

 

この時までは100本。

 

集合写真をご飯屋さんの花季で撮り、

お店に帰ってから写真を確認すると、

旗逆です。

もーみやきさん!

逆です!

おしい!残念!
おしい!残念!

 

よって、100本が

001本に。

 

みやきさん。また1からやりましょーね!(笑)

 

すなお

 

 

春です

3月28~29日 田子 井田 透明度:10メートル前後 

 

あきリクエストの平日お泊りツアー!

 

初日は田子へ!

お泊りだから3本潜ってものんびり♪

 

しかも、1本目の後にはやぶ誠でお昼ご飯を頂いちゃうという、

贅沢プランまで!

 

天気がものすごく良かったから、

小蝶アラシでは洞窟の中から光のカーテンに癒され・・・

イセエビの多さに身震いし・・・

光のカーテンきれーい 光のカーテンとにいつまちゃん

 

沖の浮島根と白崎では

小さいウミウシたちとにらめっこ。

 

にいつまちゃんも珍しいフジタウミウシ属の1というウミウシを

見つけ、せっちゃんがそれを写真に収める。

いいチームプレーです!

 

せっちゃんと田子に行くと必ず、

キベリアカイロウミウシを見つける気がします・・・

キベリアカイロウミウシ ハナオトメ 幼体

シラユキちゃん フジタウミウシ

ミツイラメリウミウシ

コソデウミウシ

最高です!

なんていい一日でしょう。

 

でも、今日はお泊りだから

まだまだ帰らなくてもいいんです。

嬉しー!

 

いおりでははちきれそうになるほど食べて、

散歩がてら戸田の街を歩いていると、

とってもきれいなサクラを発見!

その大きさとライトアップされている綺麗さと、

思わず見とれちゃうほどきれい。

綺麗な夜桜みつけました
綺麗な夜桜みつけました

 

この桜見たい方、

来年の桜の時期にいおりにお泊りしたら

お連れします!(笑)

 

2日目は井田へ!

せっちゃんのリクエストで

ミジンへにハゼ。

この時は、あまり警戒心も強くなく、

可愛い顔でのぞいてました。

なにか用?
なにか用?

 

集合写真は田子の満開の桜の下で!

山本さん!私が目をつぶったタイミングで撮らないでくださいよー!

それにしてもあきは背が大きすぎて桜に届きそうだよ!(笑)

はるですよー
はるですよー

 

このブログがアップされる頃には、もう桜も

散ってますね・・・。

 

すなお

 

 

 

 

 

この海をどう楽しむかは、自由。

3月24日(土) 井田 透明度:15~20m 水温:17度

 

パラオから帰ってきて久しぶりの伊豆。
さぞかし春濁っているのでしょう。
なんて思っていたのですが、どうやら黒潮が近づいて青い海らしい。

 

せっかくパラオに行ってた身としてはちょっと複雑ですが・・・。
青い海はやはり気持ちいいですねー。

 

スズメダイ@井田ダイビングツアー

 

 

でも、こんなに透明度がいい本日のリクエストは『写真練習』。

 

みんな手元をじっくり。
深場でじぃーっとカメラを被写体に向ける。
頭上を乱舞するスズメダイたちを無視して・・・。

 

サガミリュウグウウミウシ@井田ダイビングツアー ミアミラウミウシ@井田ダイビングツアー

 

でも、いい写真です。
ちっちゃかったサガミリュウグウウミウシもすくすく育って。
ミアミラウミウシもなんかもう、アメリカのグミみたい。笑

 

すっかり透明度関係なしのダイビングを2本終えてそろそろエキジット。
後ろを振り返ると・・・まぁ自由でしたね。

 

透明度抜群@井田ダイビングツアー
ウミウシ探しに夢中なヒカル。

ウミウシ探しに目覚めたヒカル。
今日のミアミラウミウシ、グッジョブ。

 

水中写真練習@井田ダイビングツアー
初カメラに夢中なハナコさん。

新調したカメラを手にずっと楽しそうだったハナコさん。
次回もじっくり写真練習ですからね。

 

夫婦の趣味@井田ダイビングツアー
夫婦の息、ぴったり。

少しでもみんなより浅い水深をキープし続けたカズさん。
と、その下のミナさん。
驚くほど夫婦の呼吸が合っています。笑

 

そしてダイチさんは・・・・・

 

透明度@井田ダイビングツアー
空気おいしいー。

空のタンクを背に、美味しい陸上の空気を味わっていました。
エア持ち、まだまだ改善の余地ありそうですっ。笑

 

 

そんな私たちの横では、
純粋にこの透明度を味わっていた初心者ツアーのみんな。

 

PADIライセンス取得講習@井田ダイビング

 

アサリくん、無事ライセンス取得おめでとう。
名前がもう、最初から合格だよ。

 

アサリくんのダイバー入学を祝して。
帰りの道すがら、綺麗な桜の木の前で寄り道。

 

伊豆の四季@井田ダイビングツアー

 

あっという間に散ってしまう桜。
たまたまいい天気に恵まれて、一番の見ごろでした。。。

 

伊豆の四季@ソメイヨシノ

 

みか

リクエスト、重視します。

3月13-14日(火・水) 田子・川奈 透明度:18~8m 水温:15℃

 

行き先は未定。
だけど、田子の外海でふわふわしてから今熱い湾内のウミウシなんて、
どうですか?

 

宿は未定。
だけど、久々にいおりでお腹パンパンまで食べるなんて、
どうですか?

 

2日目も未定。
だけど、せっかくなら川奈で旬の天使のダンゴウオを探すなんて、
どうですか?

 

 

・・・いやいや、もちろんリクエストしてもらっていいんですよー。

 

 

泊りにお誘いしたユミさんと、北海道から来てくれたトミーさん。
やたら私のわがままツアーになってしまいました??
お付き合いいただき、ありがとございました。

 

・・・でも、結構いい選択でしたよね?汗

 

天使のダンゴウオ@川奈ダイビングツアー
最優秀賞。by Tomi

 

西に東に、透明度抜群の洞窟から20種以上のウミウシにお目当のダンゴちゃん。
語りきれないので2人の写真をお借りして。。。

 

水中洞窟@田子ダイビングツアー ヒメイカ@冬のダイビングの風物詩

 

セトリュウグウウミウシ@田子湾内ダイビング シラユキウミウシ@田子ダイビングツアー

 

水中洞窟@平日田子ダイビングツアー 極小オトメウミウシ@田子ヤイズ根

 

サクラミノウミウシ@田子ダイビングツアー サガミミノウミウシ@田子洞窟ダイビング

 

アオボシミドリガイ@田子ダイビングツアー 天使のダンゴウオ@川奈ダイビングツアー

 

選びきれない中から厳選したのです。
春の海、楽しい。カメラ、楽しい。
気心の知れた3人での平日お泊まりツアー、楽しかったー!

 

 

そして実はこのツアー、
海だけではなく、食倒れの2日間。

 

 

3本潜ろうということで、休憩の合間に地元蕎麦屋さんでランチしたり、
いおりのご飯にはち切れんばかりの胃袋に、新名物?戸田塩ソフトをねじ込んだり、
もう無理と言いつつ最終日の締めはナン食べ放題のカレー屋さんに足を向けてしまったり。

 

パラオツアーを控えた私には、ちょっと嬉しくない食倒れ旅。
これも語り尽くせないからグルメリポーター?ユミさんがお伝えします。笑

 

アフターダイブ@戸田民宿・いおり

 

アフターダイブ@お泊りツアー

 

ダイビングランチ@小田原SARAカレー

 

いい表情、してます。
ああ、なんだかまたお腹が空いてきました。。。

 

次はちゃんとリクエスト聞きますから。
トミーさん、首ながーくして待ってます。
ユミさん、首は短めで待ってます。笑

 

平日お泊りツアー@西伊豆

 

みか

ゆめのケーソン

 

 

2018/1/20-21・田子       水温15℃  透明度10-15m

 

 

アデヤカウミウシ

 

 

 

 

 

 

 

田子へ。

 

 

 

 

 

 

 

まっしぐらというか真っ逆さまに水深26mの「夢のケーソン」に到達する。

 

ケーソン = 水中に沈められた4m四方のでっかいコンクリート

 

夢の = ウミウシたちにとってそこは夢のような餌場

= 我々にとっては被写体が一か所に殺到する夢の撮影スポット。

 

 

 

 

ミズタマウミウシ

ウデフリツノザヤウミウシ

セトリュウグウウミウシ

クロスジリュウグウウミウシ

コミドリリュウグウウミウシ

セスジミノウミウシ

ミヤコウミウシ

シロイバラウミウシetc・・・

 

 

 

夢のケーソンの住人達。

 

 

 

 

 

 

空気あっという間に減ってく。

窒素いっぱいたまってく・・・。

ミスショットを重ねながら、

シャッターを押しまくる。

 

 

 

履き古した革靴みたいに肌になじんだメンバー同士、

我慢というリミッターを解除してわがままにやろうツアー。

 

 

 

熟練のダイバーたちと、

解き放たれた海の中の2日間の記録。

 

 

 

 

ミズタマウミウシ byよねD

 

ピカチュー byよねD

 

クロスジリュウグウウミウシ 

 

ホヤのうえのシロイバラウミウシ

 

ルージュミノウミウシ byよねD

 

ハナオトメウミウシ

 

オキナワベニハゼ  byせっちゃん

 

ミナミギンポ byせっちゃん

 

 

 

 

 

 

が、しかしっ、、、驚くべきことは、

今日のこの人たちにとってこんなに楽しい水中がメインイベントではないということ。

 

 

 

 

 

田子港からほど近い宇久須(うぐす)という地名に、酒の肴が充実した蕎麦の名店があって、

そこで最高の晩酌のための予備運動的ダイビングであり、

代謝の向上と整腸のための温泉であり・・・なのだ・・・。

 

 

 

 

 

ダイビング本数は皆300本(最多は700本)をゆうに超え、

すでにダイビングは余興・・・と化していて、

そのひとたちの前ではすでに建前・・・と化したインストラクターは、

それをいいことに、率先して水中をはしゃぎ、いそいそと夜の蕎麦と燗酒を一緒になって堪能している。

 

 

 

 

 

蕎麦屋の宴。締めはもちろんざるそばで。

 

 

 

 

気心知れた人達と、歯に衣着せぬ四方山話に花咲かせ、

宿までの酔い覚ましの寒空を見上げるとオリオン座が瞬いている。

 

 

 

覚めてしまった分を取り戻すための部屋での飲みなおしも、幾度となく腹を抱えて笑うと、

いつの間にかひた寄ってきた睡魔にあっさりと布団に転がされてしまっていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2日目の朝も、

僕らはまっすぐに夢のケーソンへと潜っていく・・・。

 

 

 

 

やたら明るいバスの停留所が二次会場

 

のみなおし

 

 

まさ