何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
令和元年5月24日(金) 井田 透視度8~10m 水温18.9℃
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360℃カメラをアオリイカが産卵している漁礁に置く事30分。
皆はその映像を見たことはあるだろうか。
その映像は、ビールを片手に持てば、
永遠に見てられるような不思議な映像。
それを今回、ムラタさんが撮ってくれた。
ただ、その映像は載せることが出来ない。
画像が重すぎて・・・。
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写真を練習したいアヤカさん、
今回こそは、じっくり写真の上達を目指す。
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普段、土日祝日にツアーに参加しているムラタさんにとって、
平日のまったりは最高らしい。
どんなにゆっくり潜っても、どんなゆっくり休憩しても、
どんなにゆっくりご飯を食べても、
どんなにゆっくり珈琲を飲んでも、
時間は余る。
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今年ウェットスーツを初使用のムラタさん。
ドライスーツとは全然違い、海を直接身体で体感し、
心地良さそうに泳ぐ。
全く寒くないらしい。
僕もGWくらいウェットスーツにしているけど、
結構寒いですよ。
どんな感覚しているんですか。
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アヤカさんが撮ったケラマハナダイ。
ワイド好きでウェットスーツを
楽しんでいるムラタさんを他所に撮影する。
写真練習にはもってこいの、
綺麗なソフトコーラルの背景と鮮やかな体色のケラマハナダイを
黙々と撮る。
見事、前回のリベンジ達成。
前回は撮る写真がほとんど明るくなってしまい、
眩しい写真になっていたのが、
今回はしっかりと生物の顔にピントがあった写真に。
でも、まだまだ上手くなれますよ。
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休みで、一緒に海へ行ったミカさんが撮ってくれた写真、
僕たちはどこにいるのでしょうね。
もっとウェットスーツが快適になる季節早く来ないかな。
ゆきや
令和元年5月13日(月) 井田 透視度8~12m 水温18.0℃
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僕は、
イシムラさんがてっきりマンボウ好きだと思っていました。
でも、どうやら違かったみたいです。
この日はマンボウツアーだった。
イシムラさんが店に入ってきてすぐに、
『あれ?玉ちゃんだ!!じゃあ、今日大瀬じゃない所行こう。』
『あれ、マンボウ狙いたいんじゃないですか?』
『いや、私マンボウそんなに好きじゃないよ。
ミカちゃんが、そう思っているだけだよ。』
続いてアイちゃんが店に到着。
すると、イシムラさんが、
『マンボウって聞いてた?』
『マンボウって言われました。』
『マンボウ見たい?』
『どっちでもいいかなー。』
この一言により、この日はマンボウツアーではなくなりました。
イシムラさんが、カメラを新調したため、
のんびり写真練習ツアーに。
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久々にカメラを買ったイシムラさん、
マクロやワイドモードをダイヤル1つ回すだけで、
変わることに大興奮。
水中で、常にカメラを持ち、どんな時でも撮る。
一方、アイちゃん。
なんだかんだ約3ケ月ぶりに潜るせいかなのか、
ちょっと緊張のご様子。
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カメラの性能の良さに感動しながら、
撮影するイシムラさんと一緒に、
カエルアンコウを撮影していると、
何か聞こえてくる。
はっきりとは聞こえないが、
『あーでもない、こーでもない。
こっちからが良いかな。でも違うなー。』
などなど。なんせよくしゃべる。
まるで、カエルアンコウと会話しているみたい。
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3人でこのカエルアンコウを囲んで、写真を撮っていると、
またイシムラさんが隣で、
『2匹いるみたいだね。』と話しかけてきた。
僕は何を言っているんだと思い、
『いやいや、1匹しかいないよ。』
と伝える。
それでも、イシムラさんは、
『いやいるよ。見えないの?』
と言ってくる。
僕はダメだこりゃと思い、
次の生き物を探しに行った。
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上がって、すぐその話になり、
僕は衝撃的な事実を知ることとなった。
カエルアンコウのすぐ隣に同じサイズのハオコゼがいたのだ。
これを見逃しちゃうとは、僕の目は節穴だ。
イシムラさん、疑ってごめんなさい。
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イシムラさん、せっかくカメラ新調したんで、
極めましょうね。
アイちゃん、また間空いたら駄目よ。
僕へ。
まずは自分の目を疑いなさい。
ゆきや
5月11日(土)井田 透明度:5~8m 水温18℃
GW明けの土曜日。
「どこに行きたいですかー?」と
みんなに聞くと、
「どこでもいいですよー」
「おすすめでー」
「ご飯美味しいところで!」
とかみんな言うから、
私が行きたかった井田にしたもんね!
今日はベストポイントチームと、
アドバンスは持ってない、
18m制限付きツアーチームも一緒に。
海の中はちょっというか、
ようやくというか春濁りが始まりました。
でも目をマクロにして小さい子たちを見よう!
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アオリイカの産卵も始まったのだけども、
カメラの調子が絶不調。
なんか変なモードになってたみたいで・・・
ワイドをとろうとすると、まったくピントは合わないわ、
ボタンは押せないわ・・・。
なので、写真が少なめ・・・。
ゴメンナサイ。
ダイビングが終わるとあまりのいい天気にお父さんはお昼寝。
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たまたま今日は若い子ばかりとアオさん・・・。
みんなのお父さんのような感じに。(笑)
そしたら、玉ちゃんが、
じゃあ、「すなおさんがお母さんですね!」って。
こらー!君とそんなに歳変わらないわ!
だから罰として休憩時間に筋トレさせました。
まぁ彼の場合、罰だったかどーかは謎ですけど・・・。
帰り道は天気が良かったので寄り道。
足つぼパークへ!
これがね、天気のいい日は行っちゃだめだということが
よーくわかりました。
ただでさえ痛いのに、太陽に照らされて熱い!
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上の写真、ダイちゃん腰引けちゃってるし、
けーすけさん手すりに座って楽してるし。(笑)
ダイビングもして足つぼもしてなんて健康的な日なんでしょ。
あと男子たちは玉ちゃんにたきつけられて、
筋トレもしてたしね。
休みの日に早起きはちょっと苦だけど、
太陽浴びて体動かして、心も体も健康的になって
いい休日になったかな?
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すなお
4月28日(日) 井田 透明度:15~20m 水温:18度
ダイビング人生で出会った中で最も小さいキリンミノ。
透明度抜群、少人数、レベルは高い。
多少離れても大丈夫。
好きな被写体にじっくり向き合ってね。
NEWカメラを検討中のハラさん、ミサキさん、
最近マクロレンズを揃えてウキウキのイトヤマさん、
そしてカメラ持ってないけど来てくれたマリコさん。
自由度の高い海。
小さなモデルに向き合う写真練習ツアーにはふさわしい。
・・・被写体さえいれば。
唯一のモデル・・・。
せめてもの群れ・・・すごかったんですっ。汗
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ドライスーツの中は冷や汗でびっしょり。
ひたすら謝り続けてエキジット。
2本目、頑張ります・・・。
すくすく育ったマメダワラの森の中をかきわけエリアエンドまで。
あまりダイバーが来ないエリアはソフトコーラルも元気です。
被写体だって、ほら。笑
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どうにか胸をなでおろしながらエキジット。
しようと思ったら、岩の陰に何か違和感が。
こ、これは・・・・・・・!!
超可愛い極小サイズのキリンミノ赤ちゃん!!!
思わずハラさんのカメラを奪い取る。
そろそろ寒いよオーラが漂うミサキさんの方を見ないように。
でも結局冒頭のお写真は、ハラさん作です(笑)
終わりよければ、ね。
これで1本目の記憶は上書き保存されたはず。
どうでしょう、みなさん??
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みか
平成31年4月25~26日(木・金) 田子 透視度:場所により8~20m 水温18.8℃
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OW講習を終えて、1年。
フィリピンや沖縄などで潜り、気づいたら経験本数31本。
AOW講習を受けるのが遅すぎる。
カメラは、一眼レフカメラ。
一見ベテランダイバーのような機材を扱う、コウキ。
今日は、いよいよAOW。
同い年の彼と僕、自由気ままに潜る。
もちろん、ちゃーんとスキルをやった後に。
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カメラ好きのコウキ、
一眼レフカメラ、ゴープロ2台(頭と手持ち)。
ありとあらゆる所にカメラを搭載し、生物を撮る。
さすが31本ダイバー。だてに本数を重ねてない。
中性浮力をなんなく、こなし、
続くはナビゲーション。
コンパスを使い、三角形を作って帰ってくる。
コウキは、たぶん余裕でやっちゃうんだろうなー。
っと思っていると、
『あれ??何してるの??』
変な方向へ向かっている。
結果Zを描くように泳いでいました。
何でもそつなくやっちゃうタイプかと思っていました。
アラリウミウシ
ゴマフビロードウミウシ
ニシキウミウシ
ラベンダーウミウシ
その他はと言うと、スキル系をやっては撮影をし、
ナイトをやっては撮影し、撮影をしては撮影しを繰り返す。
僕よりカメラが詳しいコウキに
イチからカメラについて教えてもらう。
コウキによるカメラ講習のスタート。
Photo By KOUKI
アラリウミウシ②
コモンウミウシ
Photo By KOUKI
高校生くらいから一眼レフカメラを使用していたコウキ、
腕前はさすが。
カサゴの目の球体がくっきり分かる。
Photo By KOUKI
夜、その日撮ったお互いの写真を見ながら、
お酒を飲む。
『この写真が良い』
『ピントが惜しい』
『光が甘い』
次の撮影にいかせるように。
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コウキ、とりあえずAOWおめでとう。
君は、OCEANTRIBEの数少ない一眼部隊だ。
これから、良い写真期待してるよ。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。