何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「水中カメラ」カテゴリーアーカイブ

上書き保存。

4月28日(日) 井田 透明度:15~20m 水温:18度

 

 

キリンミノ幼魚#井田ダイビングツアー#写真練習
ダイビング人生で出会った中で最も小さいキリンミノ。

 

透明度抜群、少人数、レベルは高い。

 

多少離れても大丈夫。
好きな被写体にじっくり向き合ってね。

 

NEWカメラを検討中のハラさん、ミサキさん、
最近マクロレンズを揃えてウキウキのイトヤマさん、
そしてカメラ持ってないけど来てくれたマリコさん。

 

自由度の高い海。
小さなモデルに向き合う写真練習ツアーにはふさわしい。

 

 

 

・・・被写体さえいれば。

 

 

 

アラリウミウシ#写真練習#井田ダイビングツアー
唯一のモデル・・・。

 

せめてもの群れ・・・すごかったんですっ。汗

 

ボラ幼魚#井田ダイビングツアー#春 スズメダイ#井田ダイビングツアー

 

ネンブツダイ#井田ダイビングツアー

 

 

ドライスーツの中は冷や汗でびっしょり。
ひたすら謝り続けてエキジット。
2本目、頑張ります・・・。

 

 

すくすく育ったマメダワラの森の中をかきわけエリアエンドまで。
あまりダイバーが来ないエリアはソフトコーラルも元気です。
被写体だって、ほら。笑

 

 

アカスジカクレエビ#井田ダイビング#写真練習

 

 

イロカエルアンコウ#井田ダイビングツアー#写真練習

 

 

クダゴンベ#井田ダイビングツアー#写真練習

 

 

どうにか胸をなでおろしながらエキジット。
しようと思ったら、岩の陰に何か違和感が。

 

 

こ、これは・・・・・・・!!

 

超可愛い極小サイズのキリンミノ赤ちゃん!!!

 

 

思わずハラさんのカメラを奪い取る。
そろそろ寒いよオーラが漂うミサキさんの方を見ないように。
でも結局冒頭のお写真は、ハラさん作です(笑)

 

 

終わりよければ、ね。
これで1本目の記憶は上書き保存されたはず。
どうでしょう、みなさん??

 

 

井田ダイビングツアー#フォト派#写真練習

 

 

みか

僕の先生

 

 

 

平成31年4月25~26日(木・金) 田子 透視度:場所により8~20m 水温18.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

OW講習を終えて、1年。

 

フィリピンや沖縄などで潜り、気づいたら経験本数31本。

 

AOW講習を受けるのが遅すぎる。

 

 

 

カメラは、一眼レフカメラ。

 

一見ベテランダイバーのような機材を扱う、コウキ。

 

今日は、いよいよAOW。

 

同い年の彼と僕、自由気ままに潜る。

 

 

 

もちろん、ちゃーんとスキルをやった後に。

 

 

 

 

 

 

カメラ好きのコウキ、

 

一眼レフカメラ、ゴープロ2台(頭と手持ち)。

 

ありとあらゆる所にカメラを搭載し、生物を撮る。

 

 

 

さすが31本ダイバー。だてに本数を重ねてない。

 

中性浮力をなんなく、こなし、

 

続くはナビゲーション。

 

 

 

 

コンパスを使い、三角形を作って帰ってくる。

 

コウキは、たぶん余裕でやっちゃうんだろうなー。

 

 

 

っと思っていると、

 

『あれ??何してるの??』

 

変な方向へ向かっている。

 

結果Zを描くように泳いでいました。

 

何でもそつなくやっちゃうタイプかと思っていました。

 

 

 

アラリウミウシ
アラリウミウシ
ゴマフビロードウミウシ
ゴマフビロードウミウシ
ニシキウミウシ
ラベンダーウミウシ

 

 

 

その他はと言うと、スキル系をやっては撮影をし、

 

ナイトをやっては撮影し、撮影をしては撮影しを繰り返す。

 

 

 

僕よりカメラが詳しいコウキに

 

イチからカメラについて教えてもらう。

 

コウキによるカメラ講習のスタート。

 

 

 

Photo By KOUKI
Photo By KOUKI

 

アラリウミウシ②
アラリウミウシ②
コモンウミウシ
コモンウミウシ
Photo By KOUKI
Photo By KOUKI

 

 

 

 

高校生くらいから一眼レフカメラを使用していたコウキ、

 

腕前はさすが。

 

カサゴの目の球体がくっきり分かる。

 

 

 

Photo By KOUKI

 

 

 

夜、その日撮ったお互いの写真を見ながら、

 

お酒を飲む。

 

『この写真が良い』

 

『ピントが惜しい』

 

『光が甘い』

 

次の撮影にいかせるように。

 

 

 

 

 

 

コウキ、とりあえずAOWおめでとう。

 

君は、OCEANTRIBEの数少ない一眼部隊だ。

 

これから、良い写真期待してるよ。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

一応お尋ねしますが。

4月6日(土) 城ヶ島 透明度:8m 水温:15℃

 

 

波があろうが、風が吹こうが、今日は城ヶ島。

 

 

『ちょっと風とうねりが残ってるかも・・・』

 

 

その瞬間ミヤキさんとレナさんの顔が強張る。

 

 

『でも、いけそうなので行こうと思うのですが・・・』

 

 

二人の顔は瞬時に和らぐ。

 

 

先週の城ヶ島リクエストが海況不良により破れたお二人。
どうしても城ヶ島に行きたい!と、急遽今週の城ヶ島ツアーにエントリー。

 

どうしても、城ヶ島に。
どうしても、会いたいから。

 

 

 

・・・この子に。

 

 

 

ダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー

 

 

スナオさん、ごめんなさい。

 

『どっちの写真がいいと思います?』って、聞いたけど。
捨てがたいから両方使いました。

 

 

ダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー

 

 

ついでに言うと、さらにもう一枚ピンクのダンゴちゃんも使いました。

 

 

サクラダンゴウオ?#城ヶ島#ダイビングツアー

 

 

きっとこのブログを見て、
『どうせミカは人の話なんて聞いてないからー!』
と、言われるのが、予想できます。笑

 

エグチさんが苦笑いするのも、
ユキさんに『出た、ミカ節〜』って言われるのも、
マキさんが温かい眼差しで見ているであろうことも、わかります。

 

でも、この3枚を絞るのは難しかったのです。
一応みんなにもお尋ねします。

 

 

『この3枚の中の、どれが一番いいですか?』

 

 

心配していた海況も徐々に落ち着き、
船がなく2ビーチのはずがたまたまボートにも乗れて、
ビーチは1本勝負に賭けて60分のロングダイブ。

 

緑ダンゴウオ#城ヶ島#ダイビングツアー クロヘリアメフラシ#城ヶ島#ダイビングツアー

 

コケギンポ#城ヶ島#ダイビングツアー コミドリリュウグウウミウシ#城ヶ島#ダイビングツアー

 

ミミイカ#城ヶ島#ダイビングツアー コケギンポ#城ヶ島#ダイビングツアー

 

マキさんもしっかり写真練習できたし、
(たまに理解不能な可愛くない生物を真剣に撮っていたけど・・・)

 

ミヤキさんも念願のダンゴウオに出逢えたし、
(一本目の後はどうなることやらと思いましたが・・・)

 

アヤさんも・・・どうしてカメラ持ってこなかったのー?!

 

 

 

そんなこんなで?望み通りの城ヶ島ツアー。
こんなにも良いことづくしで良いのでしょうか?
・・・どうやら良くなかったようです。

 

 

1号、ごめんなさい。
遊びすぎてお待たせしたご飯屋さん、ごめんなさい。
スタッフ並の動きで協力してくれたみんな、ありがとうございました。

 

 

ボート#城ヶ島#ダイビングツアー

 

 

目に足腰に・・・様々な衰えを実感してしまった本日。
とりあえず、今日からスクワット、しようかと思います。
トキワさん、次回の私は違いますからね?笑

 

みか

いい写真撮るために

 

 

2019/3/12・田子     透明度:4-8m   水温16℃

 

 

 

 

ヤドカリ:不明  ハナミドリガイ

 

 

 

 

「写真に集中ツアー。」

 

平日ならではのゆる~い企画をせっちゃんと

画策して、僕自身もホームページに使えそう

な良い写真を撮る気概に満ち溢れている。

 

 

 

 

写真集中ツアーの明確な定義はないものの、

この日の”それ”に向けての作戦は、

 

 

 

①エンリッチドエアー使用。

 

これにより残留窒素を抑え、長く水中に滞在でき、

水中での頭もさえる。

 

 

②2本のダイビングの合間にランチ。

 

これにより1本目でたまった窒素が抜けて、2本

目の許容ダイビング時間が伸びる。

 

 

 

③生き物を探すエリアで自由行動。

 

皆が見える範囲であれば、各々撮りたいものに

集中しちゃってよろし。

 

 

 

 

 

せっちゃんと、ナガイアキと、

田子の海底を集まったり散ったり、

空気、残留窒素、膀胱・・・的な限界をすべて

使い果たしたあの日・・・。

 

 

 

 

 

 

僕のベストはこの、

 

「ヤドカリに乗ってるハナミドリガイ」

 

田子の”白崎”水深18mに、手のひらほどの砂だ

まりがあってそこに2.5㎝程のピンクの貝殻を

発見。

そしてそれはヤドカリであることが判明し、

そこに1㎝のハナミドリガイが乗っていた。

 

 

 

ハナミドリガイがヤドカリの触覚に触れるたび、

お互いにビクーンっ と、慌てている。

 

 

 

 

 

 

ノウメアワリアンス

 

 

 

これから繁殖行動に入ろうとするノウメアワリアンス。

 

 

低気圧が去って、静けさを取り戻しつつある海の中で

動きが活発になってきたのだろうか。

 

 

 

 

 

 

アラリウミウシ

 

 

 

その、ノウメアワリアンスと近似種のアラリウミウシ。

お尻のフサフサを囲むように白い模様が伸びるのが特徴。

 

 

小さい体で触角を目いっぱいに伸ばし、波に揺られ

次のえさ場まで。

 

 

 

 

 

 

 

オキナワベニハゼ

 

 

 

ピンク色のサンゴの隙間から、仰向けに張り付いて

いるのはオキナワベニハゼ。

 

 

ここまで黄色みがかった個体は珍しく、グリーンの

瞳が際立って見える。(赤褐色の個体が多い)

 

 

田子の弁天島の水深17mのこのピンクのサンゴが

群生してるところが一か所だけあるのだが、

そこにはいつも何かしらのきれいな生き物がつい

ていることが多い。

 

必ず立ち寄るスポットだ。

 

 

 

 

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ

 

 

 

最後はナガイアキが、見たいと言っていたピカチュウ。

正式にはウデフリツノザヤウミウシ。

 

 

 

これもきれいなコケムシを食べていたので、きれいな

背景になると思い、一所懸命写真を撮った。

 

これを撮った時の姿勢はカメラを逆さまにするために

体も逆さまにして、それはそれは悲惨なポーズだった。

 

言い訳に聞こえるかもしれないが、

相当粘った割にこの出来・・・ピカチュウのいた場所が

厳しかった・・・。

 

 

 

 

 

そして、この写真を撮っていたら、

せっちゃんと、ナガイアキに置いて行かれ、

顔を上げるとそこに2人の姿はなかった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二弾の写真集中ツアーが待ち遠し。

 

 

この日狙うも見ることができなかったコンシボリ

を撮りたい。

せっちゃんと再起を図る。

 

 

 

 

 

 

花の名前は不明・・・

 

 

 

ランチ前の散歩。

松崎のお花畑にて。

 

 

 

 

 

まさ

身も心も。

3月9日(土) 江ノ浦 透明度:12~15m 水温:15度

 

 

リクエストは、『ダンゴウオ』。

 

 

それはつまり。

 

 

後ろなんて気にせず私はずっと手元を見続けます。
浮いたってはぐれたって自己責任ですからね。
ダンゴウオが見つかればあとは何も見れなくてもいい。

 

 

そんなツアーということ。

 

 

見つからなかったら・・・・・

 

 

情報に聞いた岩を端から端までライトで照らす。
ダンゴウオが好んで乗るエツキイワノカワという海藻を隅々まで調べる。
遠浅で穏やかな江の浦の水底にはりつき30分。

 

・・・いない。

 

ドライスーツの中で一人冷や汗をかきながら、
『ダンゴウオ、絶滅したみたい。笑』と、スレートに書く。
ちょっと残念そうな、でも優しく笑ってくれるみんな。

 

・・・やっぱり諦めきれませんっ。

 

 

 

2本目もダンゴウオを探すそうと心に決め、帰ろうとした私の目に・・・

 

 

留まったのは、ちょっと綺麗なアオウミウシ。

 

 

アオウミウシ#江之浦ダイビングツアー

 

 

スルーしようかと思ったけど、綺麗だしなー。と、みんなを呼ぶ。
アオウミウシを撮ってもらおうと思ったその時。
赤いエツキイワノカワの上に4mmほどのスライムみたいなシルエット。

 

 

 

い、い、い・・・いたーーーーーーっ!!

 

 

ダンゴウオ#江之浦ダイビングツアー
き、君に会いたかったんだよー!!

 

瞬時に投げやってしまったアオウミウシ、ごめん。
でも、みんな、ちゃんと撮ってくれてたよ。

 

 

 

肩の荷が下りてほっとした2本目、
何を見ようかなーなんて透明度のいい水中を漂っていると、

 

 

どこからともなくやってきたキビナゴの大群っ!!

 

 

 

 

もうこれでお腹いっぱいですっ。

 

 

キビナゴ大群#江之浦ダイビングツアー
DMユミ、一番楽しそうだなコノー!

キビナゴ大群#江之浦ダイビングツアー キイロウミコチョウ#江之浦ダイビングツアー

 

コケギンポ#江之浦ダイビングツアー テトラポット洞窟#江之浦ダイビングツアー

 

 

心を満たされた私たちが向かったのは、
ナン食べ放題のカレー屋さん。

 

後ろに広がるナン・・・じゃなかった、菜の花つんで。
菜の花を添えたパスタ・・・ではなく、バタチキカレーにナンを添えて。

 

 

いやー心以上に胃袋もうお腹いっぱい。笑

 

 

いい夢が見れそうです。。。
まぁ寝る間もなく箱根の温泉から帰ってきてしまいましたけどね。

 

 

菜の花#伊豆の四季#江之浦ダイビングツアー
今日はナン人いたかなー?

みか