何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
6月22日 井田 透明度 10m 水温21度
この日はゴウさんから頂いたIOPリクエストの日。
だけども、風は東風強風予想・・・。
潜れるだろうけど、厳しい戦いになりそう。
行くべきか行かぬべきが、悩み、
穏やかなとこを求めて、西伊豆、井田へ。
東名高速の御殿場を超える時には、大雨。
もうね、ずーっと車の上に滝があるような感じな程の大雨。
もう運転している私も、助手先のワタルさんも笑うしかないですねー・・・。ワイパーの意味をなさないほどの雨でした。
峠を越える頃には雨もやみ、
ふぅーっと一息。
さー早速潜ろーっと思ったら、
あやかがカメラを落とす。なーんか嫌な音がしたよねー。。。
何とかカメラは無事っぽい。
でも不思議。ハウジングに入れると、なぜか電源OFF。
どーしてかなー?
電源が入っても、液晶が映らない・・・。
どーしてかなー?
カメラはちゃんと両手で持ちましょう!
ということで、写真はほとんど、ゆきさんので!
浅場では、クロホシイシモチの
口内保育も盛んにみられるように!
みんなで岩の隙間を除いて、卵の確認!
写真はないので見たい人は海へ行きましょうっ!
2ダイブしたあとには、
井田の田んぼで、カエル探し!
まだ、爪ほどのサイズで超かわいいんですっ!!
もう少し大きくなると、ちょっとねー・・・。
海も陸も幼魚(魚ではないけど。)の季節ですよー!
井田の田んぼで集合写真を撮って帰っていると、
江の浦で潜ってたマサシさんから電話が。
『俺らの予想と裏腹に東伊豆ベタ凪だよー』と。
ごうさん、IOP行けました・・・。
しかも穏やかだったみたいです・・・。
うぅー。ゴメンナサイー。
私の読みが甘かったですね。
IOP必ず行きましょう!
すなお
2019/6/9・井田 透明度8-13m 水温17-20
℃
バチバチと叩きつけていた雨は、僕らが海に
到着する頃にはうっすらと明るい曇り空になっていた。
海は波もなく穏やかで、海底が透けて見えるほどの
まずまずの透明度をのぞかせている。
だがしかし、
前日まで連発していた夏日は完全になりを潜め、
Tシャツ短パン姿では正直冷える・・・。
羽織るものを一枚持って行って大正解。
その前日までの陽気に、
見事に誘いだされた人がいる。
ダイビングでは大ベテランの域に達するザイアン氏。
我々ダイビングのプロフェッショナルの助言を
求めることなく、この日のダイビングスーツを
ドライスーツからウェットスーツに変更したのだ。
経年劣化が進む年季の入ったウェットスーツは
買った当時の厚みを損ない、保温性も下がっている。
水面からどんどん深く潜っていくにつれて水温は、
無情にも1℃また1℃と結局17℃まで下がっていく。
気丈にダイビングを楽しんでいたザイアンさんの顔は
みるみる平静を装う必死の形相になり、
そして温かい水を求めて、水面近くへと浮いていった。
夏を先取りしようと楽しみに・・・
燦燦と太陽のもとアフターダイブのビールを想像・・・
していたに違いない。
自然とは思い通りにいかないもの。
それを受け入れるしかない微力の我々人間を代表して
暖かいシャワーを求めて走り回る蒼白のザイアン氏を、
僕は、忘れない。
アジ不漁につきお一人様一枚まで。
希少価値も加わって、いつもよりもおいしく感じた
アジフライとキスフライ、イカフライがのった
魚河岸定食。
アジ不漁を嘆くヅカちゃんのコメントが
僕のログブックに書き込まれていたが、
自然のことは受け入れるしかない。
そう。
アンザイさんが教えてくれたばかり。
まさ
令和元年5月24日(金) 井田 透視度8~10m 水温18.9℃
360℃カメラをアオリイカが産卵している漁礁に置く事30分。
皆はその映像を見たことはあるだろうか。
その映像は、ビールを片手に持てば、
永遠に見てられるような不思議な映像。
それを今回、ムラタさんが撮ってくれた。
ただ、その映像は載せることが出来ない。
画像が重すぎて・・・。
写真を練習したいアヤカさん、
今回こそは、じっくり写真の上達を目指す。
普段、土日祝日にツアーに参加しているムラタさんにとって、
平日のまったりは最高らしい。
どんなにゆっくり潜っても、どんなゆっくり休憩しても、
どんなにゆっくりご飯を食べても、
どんなにゆっくり珈琲を飲んでも、
時間は余る。
今年ウェットスーツを初使用のムラタさん。
ドライスーツとは全然違い、海を直接身体で体感し、
心地良さそうに泳ぐ。
全く寒くないらしい。
僕もGWくらいウェットスーツにしているけど、
結構寒いですよ。
どんな感覚しているんですか。
アヤカさんが撮ったケラマハナダイ。
ワイド好きでウェットスーツを
楽しんでいるムラタさんを他所に撮影する。
写真練習にはもってこいの、
綺麗なソフトコーラルの背景と鮮やかな体色のケラマハナダイを
黙々と撮る。
見事、前回のリベンジ達成。
前回は撮る写真がほとんど明るくなってしまい、
眩しい写真になっていたのが、
今回はしっかりと生物の顔にピントがあった写真に。
でも、まだまだ上手くなれますよ。
休みで、一緒に海へ行ったミカさんが撮ってくれた写真、
僕たちはどこにいるのでしょうね。
もっとウェットスーツが快適になる季節早く来ないかな。
ゆきや
令和元年5月13日(月) 井田 透視度8~12m 水温18.0℃
僕は、
イシムラさんがてっきりマンボウ好きだと思っていました。
でも、どうやら違かったみたいです。
この日はマンボウツアーだった。
イシムラさんが店に入ってきてすぐに、
『あれ?玉ちゃんだ!!じゃあ、今日大瀬じゃない所行こう。』
『あれ、マンボウ狙いたいんじゃないですか?』
『いや、私マンボウそんなに好きじゃないよ。
ミカちゃんが、そう思っているだけだよ。』
続いてアイちゃんが店に到着。
すると、イシムラさんが、
『マンボウって聞いてた?』
『マンボウって言われました。』
『マンボウ見たい?』
『どっちでもいいかなー。』
この一言により、この日はマンボウツアーではなくなりました。
イシムラさんが、カメラを新調したため、
のんびり写真練習ツアーに。
久々にカメラを買ったイシムラさん、
マクロやワイドモードをダイヤル1つ回すだけで、
変わることに大興奮。
水中で、常にカメラを持ち、どんな時でも撮る。
一方、アイちゃん。
なんだかんだ約3ケ月ぶりに潜るせいかなのか、
ちょっと緊張のご様子。
カメラの性能の良さに感動しながら、
撮影するイシムラさんと一緒に、
カエルアンコウを撮影していると、
何か聞こえてくる。
はっきりとは聞こえないが、
『あーでもない、こーでもない。
こっちからが良いかな。でも違うなー。』
などなど。なんせよくしゃべる。
まるで、カエルアンコウと会話しているみたい。
3人でこのカエルアンコウを囲んで、写真を撮っていると、
またイシムラさんが隣で、
『2匹いるみたいだね。』と話しかけてきた。
僕は何を言っているんだと思い、
『いやいや、1匹しかいないよ。』
と伝える。
それでも、イシムラさんは、
『いやいるよ。見えないの?』
と言ってくる。
僕はダメだこりゃと思い、
次の生き物を探しに行った。
上がって、すぐその話になり、
僕は衝撃的な事実を知ることとなった。
カエルアンコウのすぐ隣に同じサイズのハオコゼがいたのだ。
これを見逃しちゃうとは、僕の目は節穴だ。
イシムラさん、疑ってごめんなさい。
イシムラさん、せっかくカメラ新調したんで、
極めましょうね。
アイちゃん、また間空いたら駄目よ。
僕へ。
まずは自分の目を疑いなさい。
ゆきや
5月11日(土)井田 透明度:5~8m 水温18℃
GW明けの土曜日。
「どこに行きたいですかー?」と
みんなに聞くと、
「どこでもいいですよー」
「おすすめでー」
「ご飯美味しいところで!」
とかみんな言うから、
私が行きたかった井田にしたもんね!
今日はベストポイントチームと、
アドバンスは持ってない、
18m制限付きツアーチームも一緒に。
海の中はちょっというか、
ようやくというか春濁りが始まりました。
でも目をマクロにして小さい子たちを見よう!
アオリイカの産卵も始まったのだけども、
カメラの調子が絶不調。
なんか変なモードになってたみたいで・・・
ワイドをとろうとすると、まったくピントは合わないわ、
ボタンは押せないわ・・・。
なので、写真が少なめ・・・。
ゴメンナサイ。
ダイビングが終わるとあまりのいい天気にお父さんはお昼寝。
たまたま今日は若い子ばかりとアオさん・・・。
みんなのお父さんのような感じに。(笑)
そしたら、玉ちゃんが、
じゃあ、「すなおさんがお母さんですね!」って。
こらー!君とそんなに歳変わらないわ!
だから罰として休憩時間に筋トレさせました。
まぁ彼の場合、罰だったかどーかは謎ですけど・・・。
帰り道は天気が良かったので寄り道。
足つぼパークへ!
これがね、天気のいい日は行っちゃだめだということが
よーくわかりました。
ただでさえ痛いのに、太陽に照らされて熱い!
上の写真、ダイちゃん腰引けちゃってるし、
けーすけさん手すりに座って楽してるし。(笑)
ダイビングもして足つぼもしてなんて健康的な日なんでしょ。
あと男子たちは玉ちゃんにたきつけられて、
筋トレもしてたしね。
休みの日に早起きはちょっと苦だけど、
太陽浴びて体動かして、心も体も健康的になって
いい休日になったかな?
すなお
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。