2015/8/9・田子 透明度5~20m 水温24~27℃
この日、2本目のダイビング。
真っ青な黒潮が入り透明度が20mを超えていたっ。
沖合200m程の一番外海に張りだした水中の岩山「沖の浮島根」で、
その恩恵を受けたノーストレス・・・どころか究極の時間を過ごし、
船に戻ろうとする龍インストラクター。
全員を船に上げたのち、自らも昇降用のはしごに手をかける。
真っ青な世界で、仕事をやり遂げたプロフェッショナルの何気ないしぐさ。
透明な海水にまっすぐな太陽光がそそぎ、その中を行く姿が何十
倍にもたのもしく見える。
しかし、付き合いの長いこの日のメンバーであればわかっているし、知っていていい。
彼がこの日、そんなにかっこ良くなかったことを。
付き合いが長いメンバーを担当し、気が緩んでしまったのか、
1本目の水中で彼は腹までゆるめてしまい、ダイビングどころではなかったらしい。
そこから終始、けしてリーダーというには程遠いフワッフワッと
した感じだったということを。
綺麗な海に救われ、落ち武者のようにワラにもすがろうとするインストラクター。
そんな写真だったかもしれない・・・。
龍の事をまだ知らない人は、前者、
龍に既に理解ある方は、ありのままの後者の文章だけをお読みください。
僕チームは完璧だったよねー。
ウミウシもエビも、魚の群れも、ハナタツも、ナイスなガイディングっ!ね、ねっ。
ポンパバイクも乗りこなしてたしっ。
ちなみに、写真はそのポンパバイクでいつも同じところで爆沈していく、腹弱インストラクター。
右端腹弱インストラクター。
海中でのガイド中の彼の不意な便意に悪意はございませんので、ご留意頂き、
どうか、軟便を穏便に見守り下さいませ。
まさ