4月9日(日) 大瀬崎 透明度:5〜8m 水温15度
またきました、この悩み。
透明度をとるか、穏やかな海をとるか。
結構迷って、今日は・・・
穏やかでマクロ生物盛りだくさんの大瀬崎へ。
湾内の透明度は春らしくもんやり。
水底を覆い尽くさんばかりのフクロノリで足元は緑のフカフカ絨毯。
この栄養分満点な緑色の世界の中に・・・
どこから手が生えたの?ってくらい小さい1cmのカエルアンコウや、
強い顔してるけど迫力に欠ける1.5cmのダルマオコゼなどなど。
捕食者の目を逃れるように見事に砂や海藻に隠れている、幼魚たちがいっぱいでした。
そんな小さい子達を囲む大きい大人たち。
地味な光景ですけど・・・
水族館では見れないリアルな自然、1日ずつ移り変わっていく海の中の世界。
大人が夢中になってしまうのも仕方ないのです。
大瀬崎、きてよかったー。
・・・昨日のIOPでも同じようなこと言ってた気がしますが。
海の中は遊びすぎなくらいじっくり潜って、
温泉に寄り道もしたいし、撤収は素早くお昼ご飯のお蕎麦屋さんを目指す。
道中ふと山に目をやると、お寺と満開の桜の木。
近そうだし、何よりその一角だけ本当に立派に桜が咲いていたので、
ちょっとだけ寄り道しましょ。気軽にハイエースのハンドルをきったのです。
そんな軽い気持ちでここの桜が見れるとは思うなよ・・・
と言わんばかりの、ハイエースの幅ピチピチの急傾斜&ヘアピンカーブ。
そしてあと30m・・・という所で空転するタイヤ。
来れるものなら来てみなさい・・・
ハンドルを握るマサさんの闘争本能に火をつけたことは言うまでもなく。
満開の桜とみかん畑越しに、だいぶ下の方に見えた海。
ハンドル握ってないけど、やりきった感満点でした(笑)
そして最後に。
オノエさん、こっそり50本記念、おめでとうございます。
まだまだこれからですからね。フィンの履き方から練習ですよー(笑)
みか