何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「日帰りツアー」カテゴリーアーカイブ

腹黒疑惑。

9月14日(土) 井田 透明度:15~20m 水温:27℃

 

 

 

同日のタマちゃんのブログ、見ました?
見てない人、ひとつ前のブログ、見ましょう。笑

 

初心者ツアーの目線で見た海は、
ベテラン?チームの見た海と、ちょっと違います。

 

 

まだダイビングを始めて間もないみんなには、
デフォルトなんてない。

 

 

 

 

ということで、9月14日のTRIBEツアーのお話。

 

 

 

 

車幅ギリの細い道を走るのは、デフォルトではありません。
エンジンが唸りを上げるのも、デフォルトではありません。

 

 

『どうして毎回ムラキさんが来るときは、大渋滞なのでしょう?』

 

 

3連休初日の渋滞をムラキさんのせいにしながら、井田に向かう。
マイコさん因縁の、井田。

 

 

『波が高かったら、ムラキさんのせいにしましょうね。笑』

 

 

なんて言ったら、一日中腹黒扱いされました。
失礼ですねぇ、まったく。

 

 

 

波はなく、青い水中はずーっと遠くまで見える。
カンパチの襲撃を逃れようとしたタカベ達が降りそそぐ。
浅場にはオレンジや青、色とりどりの魚たち。

 

 

井田初心者ダイビングツアー

 

ベストコンディション。
これはムラキさんではなく、イントラの手柄にしましょう。
あ、また腹黒って・・・笑

 

透明度@初心者ダイビングツアー タカベの群@井田ダイビングツアー

 

タカベの群@初心者ダイビングツアー クロホシイシモチ@井田ダイビングツアー

 

クマノミ@井田ダイビングツアー

 

 

GoPro手に消えるヤヒロ、ホントは消えたいが我慢するムラキさん。
女子力100%のカンナさんは、水中で意外と男前に特訓。
因縁の井田でマイコさんは・・・上手に泳げてますっ。

 

 

不安や苦手、気がついたらできるようになってます。
同じ経験談や失敗談をもつ、いい先輩達もいます。
海を存分に楽しめるようになるまで、あと一歩。

 

 

そう、これがデフォルトだなんて言っちゃう先輩たちのよーに。

 

 

井田ダイビングツアー
先輩、自由ですねー。

 

 

練習の疲れやら、海況良好な海への興奮やら。
色々な想いを胸に、井田を出発したハイエース。
あっという間に眠りにつくみんなを見ながらちょっとほっこり。

 

 

弥次喜多@沼津ランチ
スナオさん、みんないますかー??笑

 

次回アドバンス、楽しみに!ムラキさん、マイコさん。
あっ・・・渋滞しませんように。笑

 

カンナさん、ヤヒロくん、NEW器材お楽しみにっ。
器材に見合ったスキルを期待してますよ?

 

そしてなにより。
次までに脱水の仕方を調べてくるよーに。
ね、ヤヒロくん(笑)

 

 

この一言一言が・・・腹黒?

 

 

みか

完璧な終わり方

 

 

 

 

 

2019.09.12(木) 井田   透視度15m 水温27.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は犯人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝6時ちょうど、店の電話が鳴る。

 

 

 

コバちゃんからの悲報だった。

 

 

 

『今、ツキちゃんからの電話で起きましたぁ。』

 

 

 

遂に寝坊してしまったコバちゃん。

 

 

 

ただ、えらいのはキャンセルせず、

 

 

 

伊豆長岡まで来ると言っている。

(寝ぼけていて、頭が正しく機能してないだけかも。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝坊したコバちゃんとの待ち合わせ時間まで

 

 

 

だいーぶ時間があるため、

 

 

 

美味しい美味しい、それは美味しいコーヒーをごくり。

 

 

 

心地良い朝日を眺めながら、伊豆長岡へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅刻した人にはもったいない海。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約5か月ぶりに参上したオウさん

 

 

 

春の暖かさと冬の寒さが入り混じっていた5か月前と違って、

 

 

 

栄養を蓄え、蓄え・・・。

 

 

 

+8kg。

 

 

 

そりゃあドライスーツが苦しくなりますよ。

 

 

 

一応ドライスーツは持ってきたけど、

 

 

 

全く着る意思はなく、ウェットスーツを手にしていた。

 

 

 

『いやぁ、ウェット着やすいですねぇ。』

 

 

 

きっとドライを着ていたら、窒息していたことでしょう。

 

 

 

そしたら、僕は自殺幇助になってしまったかも。

 

 

 

はぁ良かった良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スズメダイの雨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車中は常に24歳の若者2人のおかげで

 

 

 

終始なごやか、・・・いやにぎやかムード。

 

 

 

その光景を穏やかに見つめるオウさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東名高速を降り、

 

 

 

おそらく車内で聴ける曲は残り1曲。

 

 

 

何にしようか、何にしようか。

 

 

 

アヤカちゃん、コバちゃんは悩む。

 

 

 

『オウさん、最後の曲を選んでください。』

 

 

 

『あ、じゃあ、サライで。』

 

 

 

絶妙なセンス。

 

 

 

『遠い夢 すてきれずに  故郷をすてた

穏やかな春の陽射しが  ゆれる小さな駅舎(えき)

別離より 悲しみより  憧憬はつよく

淋しさと 背中合わせの  ひとりきりの旅立ち

 

 

動き始めた  汽車の窓辺を

流れゆく景色だけを  じっと見ていた

サクラ吹雪の  サライの空は

哀しい程 青く澄んで  胸が震えた・・・。』

 

 

 

 

 

この日、この曲が終わるとともに、

 

 

 

店に到着。

 

 

 

拍手喝采とともにこのツアーは終焉した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅刻したことはすっかり忘れている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

 

 

 

なにが好き? 

9月6日 井田 透明度:8m 水温:26度

 

今日は毎月1回あるサービスツアー。

ツアー代が割引されてお安く行けるのです!

 

本当は大瀬崎の予定だったのだけど、透明度が悪かったために、

井田へ行くことに。

 

井田は小さいのも、群れもいるけど、なにかリクエストあるー?と聞くと、

 

2人揃って、「うーん。」と悩み始める。

「なにがすきなんだろー?」と悩む・・・。

 

ただただ、水中でのーんびりとしているのが好きなんだって。

 

その気持ちもわかりますよー。

 

じゃあ水中でひたすらグダグダする?(笑)

 

そういうわけにもいかないので、

「すなおさんおススメで」っていうリクエストもらい、

ほぼ貸し切りの井田を私の泳ぎたいままに遊んできました!

 

私は群れも好きだし、マクロも好きだしー

 

私の見たいものを2人に付き合ってもらう形に!

 

いいリクエストをありがとうー!!(笑)

 

アオリイカもー 群れも

 

スミレナガハナダイもー クマノミのチビもー

 

オオモンちゃん ちゃーんと2人も見てるよー

 

途中、まさしさん率いる初心者チームとすれ違い、

手を振るもほぼ無視。

 

潜る前にすなおさんとも潜ってみたーいと言ってくれたマヤさんに手を振るも全く無視・・・。

 

みんな酷いですねー。

1人ハブにされている気分でしたよ・・・。笑

 

みんな必死

 

透明度がいいとは言えない中で、

みんな浮力調整に必死でした。

 

ほぼうねりもなく穏やかな井田だったけど、

初心者チームは波打ち際で波にもてあそばれ、みーんな砂だらけでした。

 

下の写真は砂だらけになる前の写真ね!(笑)

 

天気サイコー!

 

この日は富士山が久しぶりに綺麗に見えたから、

富士山をバックに記念写真!

 

ブログは遅れがちですが、雪を被るのももう間近ですねー。

 

富士山をバックに

 

すなお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日帰り伊豆周瑜ツアー

 

 

 

2019.08.23(金) 北川 透視度12m 水温21.2℃

 

 

 

 

 

前日正午過ぎ、僕の携帯に着信が入る。

 

 

 

マサさんからだ。

 

 

 

嫌な予感をしながら電話をとると、

 

 

 

内容は、翌日に控えている神子元ツアーについてだった。

 

 

 

西風強風の予報。出航するかどうかは、朝判断。

 

 

 

それでも、出船することに期待を持ちながら、

 

 

 

その日は寝床についた。

 

 

 

 

 

『眠いなあ。』

 

 

 

 

 

早朝5時30分、ミヤノさん、サユミさん、カナメちゃん

 

 

 

そしてショウイチロウさんが店に集合。

 

 

 

前日届いた情報をそのまま皆へ伝える。

 

 

 

全員予想はしていたようで、理解が早かった。

 

 

 

ただ、望みは捨てず、神子元へと向かった。

 

 

 

片道約3時間。距離にして約200㎞。

 

 

 

長い道のり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AM7:30、電話はまだ来ない。

 

 

 

次第にソワソワしてきた皆と僕。

 

 

 

神子元へ近づいていく車。

 

 

 

どんどん天候は悪くなってくる。

 

 

 

居ても立っても居られなくなり、

 

 

 

すぐ電話をした。帰ってきた返答は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『まだ、判断しきれていない。8時まで待ってほしい。』

 

 

 

行けるなら行きたい。その思いを伝え、

 

 

 

ダメな場合を想定して、周りのポイントへ電話を始める。

 

 

 

今のところ北川が行けそう。

 

 

 

しかも皆行ったことのないポイント。

 

 

 

ダメならここにしよう。

 

 

 

 

神子元からの電話を待つため、

 

 

 

セブンイレブンの駐車場へと入る。

 

 

 

8時3分、『ピッ、ピッ、ピッ。』と携帯が鳴る。

 

 

 

車内は沈黙し、僕の反応を見ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、クローズ。

 

 

 

落ち込んでいる暇はない。

 

 

 

北川に急いで連絡し、予約をとる。

 

 

 

『実は今雷待ちしていて、出れるか分かんない。』

 

 

 

まさかの事態に衝撃を受けながらも、

 

 

 

ゆっくりゆっくり東伊豆へと方向を変える。

 

 

 

この時の皆の心情は、

 

 

 

『北川もだめかー、どこ行こうかな。』、だったそう。

 

 

 

 

 

ダイビング後の温泉

 

 

 

 

 

北川に到着。

 

 

 

船長は出船し、潜れるかどうかの状況を判断中。

 

 

 

またこの時間が訪れる。本日2回目。

 

 

 

変な緊張が辺りを包み、

 

 

 

他のショップの方は顔が曇っている。

 

 

 

僕たちは、2度目だからむしろ開き直っている。

 

 

 

 

 

無事出船が決まった。

 

 

 

ホッと一息つき、僕たちはこの日のダイビングを楽しんだ。

 

 

 

 

 

気を取り直して!!

 

神子元っぽい①

 

神子元っぽい③

 

 

 

 

 

水深5m以深は水温20度台。激寒。

 

 

 

心残りは、やはりハンマーヘッドシャークだ。

 

 

 

それが悔やまれる。

 

 

 

土俵に立つことすら出来なかった、この無力感。

 

 

 

帰店してから、

 

 

 

翌月決まっている神子元ツアーの日程を各々が頭にいれ、

 

 

 

店を去っていった。

 

 

 

皆リベンジに燃えている。もちろん僕も。

 

 

 

来月が楽しみでしょうがない。

 

 

 

激動の日帰り伊豆周瑜ツアー、これにて終了。

 

 

 

 

 

ええっ!こんなのいたの、カナメちゃん。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

吸い過ぎNG

 

 

 

2019.8.1(木) 井田 透視度5~10m 水温25.8℃

 

 

 

 

 

水中では、空気を吸い過ぎちゃいけない。

 

浮上してしまうからだ。

 

『スーッ、ハーッ。スーッ、ハーッ。』

 

こんなリズム。

 

普段陸上でやる呼吸をすれば、大抵大丈夫。

 

 

 

どこをみてもスズメダイ

 

 

 

のはずなのに、なぜかおかしい。

 

ヤブさんが浮いていく。

 

しかも、スズメダイの群れが通るたびに。

 

プカーっと浮いていく。

 

浮いていっては、捕まえ、降ろし、

 

浮いていっては、捕まえ、降ろす。

 

この繰り返し。

 

 

 

ときたま、ダイブマスター講習中のアキヨシさんも

 

心配そうな目で眺めている。

 

自力でなんとか降りてくるものの、

 

数分後には徐々に徐々に浅くなっていく。

 

 

 

だーれだ?

 

よーく見るとアカオビハナダイが!!

 

伊豆だって魚はいる。

 

浅くたって関係ない。

 

 

 

浮いていく以外は、ほぼほぼ問題なし。

 

水底が30mある中での15mをキープして泳げる。

 

気持ちよーく気持ちよーく。

 

 

 

隣で浮いていくヤブさんを他所にミドリさんは、

 

スズメダイと戯れる。

 

楽しそう。

 

時折見せるマスオさんのようなポーズは、謎だけど。

 

 

 

何にビックリしてるの!?

 

 

 

帰店してから、ようやく浮く原因が発覚。

 

本人曰く、

 

『群れが通る度に興奮して呼吸が

スーッ、スーッ、スーッ、スーッ、スーッ、ハーッ。

ってなっちゃうみたいなんです。』

 

だそう。

 

どう考えても吸い過ぎ、そりゃあ浮いちゃうわ。

 

 

 

次の課題が見つかりましたね。

 

スズメダイの群れに慣れること。これです。

 

ミドリさんも付き合ってあげてくださいね。

 

 

 

どーこだ。

 

 

 

 

 

ゆきや