10月6~9日 屋久島 透明度:20~30m 水温:26度
ふりかえって、思い出して、ため息が出てしまう。
ふうー。
帰れることなら帰りたい。
もう住処は見つけてありますから。
・・・あの苔むした切り株の中。
海に。山に。川に。
自然の力をいっぱい吸収した屋久島での4日間をふりかえってみます。
1日目。
小さなプロペラ機にのって鹿児島を発つ。
あれは何?これは何?私の問いに答えてくれるマサさん。
でも、たまに適当な嘘をつく。笑
到着するといかにも屋久島に棲息してそうなイタルさんという人間が、
これまたいかにも屋久島の道をゴトゴト走ってそうな車で出迎えてくれる。
不安だ・・・・・笑
着いた日から台風明けの海へ潜ってみる。
おおー。
3日間の海、まとめちゃいましたけど。
本当に、おおー。って感じです。
屋久島の海、すごいっ
2日目。
清々しい森の中で目覚める。
そう、私たちの宿は森の中。
ひとつ屋根の下、みんなで布団を並べて眠るなんて、いつぶりでしょう?
でも今日は2チーム。
おんなじお弁当を手に、山と海へ。
お互いがどんな景色で食べるのか、想像するだけでワクワク。
海班。(撮影者:おーたにさん含む。)
屋久島はタクシーだって水面を走るらしい。
ピグミーシーホースにハナヒゲウツボ、いいなー。
なんでもマサさんが一番はしゃいでいたらしい。(満場一致)
山班。
4年間想い続けていた屋久島の森、ついに・・・
晩の雨の名残でしっとりと湿った森の中。
幻想的な霧、長いことそこにいる屋久杉、気まぐれに現れたヤクシカ。
露を含んだ苔の可愛いこと・・・
屋久島の森、すごいっ
3日目。
名残惜しくも最後のダイビング。
みんなでこの海に来れてよかった。
記念ダイブもみんなでお祝い。
キドッチさん、300本おめでとう。
ウミガメだってそりゃ駆けつけますよー。
慌てた私のせいでちょっと露出が・・・スンマセン。
カナさん、51本おめでとう。
ミサコさん、600本おめでとう。
初めてのリゾートが屋久島でよかったです、カナさん。
そのマスクは見納め、ちょっと寂しいです、ミサコさん。
いよいよこれで最後なのかー。
あー本当に上がりたくない。
最終ダイブを終え、渋々器材を洗って片付け準備。
屋久島の器材洗い水槽は宿のすぐ横を流れる宮之浦川。
そりゃー水中のヨシノボリたちだって、ビックリです。笑
川を望むお風呂に入っていた女性陣からは、
川で楽しそうに遊ぶインストラクターが3人見えたそうです。
(一人はウェット、一人は水着、一人は・・・腰にタオル)
屋久島の川、すごいっ
4日目。
いよいよ帰るのか・・・。
観光・買い物のガイドは苦手そうなイタルさん。
の、イチオシはタイドプール。
おっきい大人15人が水深10cmの世界に魅入っている様は・・・可愛らしい。笑
ひとつ屋根の下で過ごした4日間。
森の中のお風呂、丁度いい日は1日もなかったけど最高でした。
毎日手を替え品を替え出てくるトビウオ、何にしても美味しかった。
夜の河原の散歩、虫刺されと星がすごかった。
毎日みんなでテーブル囲んで夜遅くまで飲みました。
寝たくないってミッチャンもレナさんも駄々こねてたし。
みんなで寝たいってオータニさんも駄々こねてたし。
アケモさんにマッサージされてマサさんはとっくに寝てるし・・・
最後の日、本当は寝たくなんだけど。
まぶたが重たいー・・・・・
楽しかった4日間、終わってしまったのかー
なんだかまだまだ続きがありそうだったのに。
また、続きを探しにきます。
みか