何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「少人数」カテゴリーアーカイブ

イメージ通り、ですね。

4月29日(月) 井田 透明度:15m 水温:18度

 

 

久しぶりの初心者ツアー。

 

さくさく準備してあっという間に海中へと消えていったマサさんチーム。
スムーズな動きのベテラン勢を見送り私たちはちょっとスローダウン。

 

中性浮力のこと、ちょっと詳しく話して。
ドライスーツのバランス、実演して。
波間に揺られながらえっちらおっちらフィンを履きエントリー。

 

ユウさんは受付でお会いして以来。やっと水中で会えましたね。
初めてお店に来てくれたタイキくんも、ライセンス取得直後らしい。

 

どれどれ、初めて一緒に潜るお二人。
覚悟して急斜面の井田の水中をそろりそろりと降りていく。

 

 

まぁイメージ通り上手くなんていかないんですけどねー・・・

 

 

 

中性浮力#初心者ツアー#一人参加

 

 

水平姿勢、上手い。

 

中性浮力、キープ。

 

イ、イメージ通りですっ。

 

 

あと、お二人に教えることって・・・海の楽しさだけでしょ。

 

 

 

 

ダイバー人生最大の魚影に上ばっかり見ちゃうタイキくん。

 

 

ネンブツダイ群れ#井田ダイビング#初心者ツアー

 

 

ネンブツダイの中でバレリーナのごとく舞うユウさん(笑)

 

 

ネンブツダイ群#初心者ツアー#井田ダイビング

 

 

この楽しさは伝わりましたか??

 

 

すごい楽しそうに魚の群れに突っ込むお二人に、
昨日発見した小さな小さなキリンミノも見せてあげよう♪
見づらい岩陰にくっつく体長1cmほどの魚。

 

 

この楽しさは・・・あまり伝わらなかったようです。笑
(まぁ薄々感じてはいたのですが。)

 

 

いつかこの楽しさに気づく日が来るんですからね。
まずは間違いのない美味しいお寿司にビールを。

 

ダイバーとしてはまだまだ一年生?ですが、
ジョッキを傾けるペースはマサさんチームのベテラン勢に負けず。
水中のみならず、陸も頼もしい限りです(笑)

 

これから空腹の胃袋に美味しいお寿司を頬張るイメージで。
撮りますよーっ。

伊豆長岡ランチ#アフターダイブ#ひょうたん寿司
ビールじゃなくてお寿司もってー。笑

 

あぁ、本日最大の誤算・・・
さび抜きにし忘れました・・・。

 

 

みか

潜るか寝るか飲むか、ウミウシか

 

 

 

平成31年4月17日~18日(水・木) 田子 透視度:場所により6~15m 水温:場所により15.8~17.8℃

 

 

 

 

 

 

 

 

決して具合が悪いわけじゃない。

 

ただ眠いだけ。

 

決して寝不足なわけじゃない。

 

ただ睡魔に弱いだけ。

 

 

 

そんなショウちゃんとマンツーマンAOW講習。

 

 

 

ボラクーダ

 

 

 

OWライセンス当初から、

 

抜群のセンスで中性浮力をマスターしてたショウちゃん。

 

いよいよ深い深ーい海へ。

 

 

 

地上では、完璧だったコンパスの使い方、

 

いざ水中に行って三角形を作るように泳いでもらうと、

 

最初の曲がり角でぐるぐるぐるぐる回り始める。

 

やっと進んだと思い見ていると、

 

ただ折り返しただけ。

 

急に訳が分からなくなったみたい。

 

 

 

 

 

 

 

ディープ講習、

 

水深30m付近で計算をやってもらうと、

 

二宮金次郎みたいな姿に。

 

内面の勤勉さが出ちゃってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

ショウちゃんの写真からは、

 

なぜか静寂が伝わってくる。

 

 

 

 

 

 

この写真を除いては。

 

 

 

 

 

 

空腹の体に入っていく刺身、米、味噌汁。

 

カラッカラッに乾いた体に沁みるビール。

 

これを手にした時のショウちゃんは、静かではなかった。

 

もちろん僕を含めて。

 

 

 

『うまーい!!』

 

 

 

ナイトダイビングを終えても水を飲まず、

 

お風呂をゆっくり入っても水を飲まず、

 

かれこれ2,3時間我慢したおかげでありつけた至福の時。

 

毎度この時のテンションは変わらない。

 

 

 

本当に美味しかった。

 

 

 

ウデフリツノザヤウミウシ(通称:ピカチュウ)

 

シロイバラウミウシ

 

 

 

前日にほぼ全てのスキルを終えたため、

 

2日目は、ほぼ遊び。

 

シロイバラウミウシ、ウデフリツノザヤウミウシ、、

 

アカネコモンウミウシ、センテンイロウミウシ、

 

クチナシイロウミウシ、アラリウミウシ、シラユキモドキ、

 

キャラメルウミウシ、シロタイロウミウシ等々。

 

続々とウミウシが見つかり、もはや祭り状態。

 

 

 

その中でも、感動したのがこれ。

 

 

 

ヨコジマイボウミウシ(フィリディア・ラリーイ)

 

 

 

ピントが合ってない、遠すぎるとかは気にしないでください。

 

これは、ヨコジマイボウミウシというらしい。

 

ウミウシの名前があまり分からない僕は、

 

店に帰ってきてから調べて知った。

 

インストラクター歴の長い、マサさんやマサシさんも

 

見たことがないそうだ。

 

僕からするとこれは嬉しくてしょうがない事件だ。

 

 

 

これを知って、やたら興奮している僕を見ていたショウちゃん。

 

ちょっとこの感動を分かってくれたみたい。

 

 

 

次のツアーは、ウミウシリクエストにしたいらしい。

 

 

 

 

 

 

さあ、これからがいよいよ本格的な海。

 

マクロやワイドを、長ーい長ーい時間をかけて、

 

熟知して楽しもう。

 

 

 

 

 

ゆきや

天使の指

 

 

 

平成31年3月21日(木) 伊東 透視度8~12m 水温15.1℃

 

 

 

 

 

今日は伊東リクエスト。

 

 

 

 

 

 

ダイビングっていうスポーツは、

 

本当に難しい、簡単じゃない。

 

つくづくそう思い知らされた今日は、

 

パパさん、ヒロシさん、イバヤシさん、そしてマナさん。

 

それぞれが伊東は、『初めて』、『久々』。

 

余計張り切っちゃいますね。

 

 

 

 

 

 

たまたま、一緒の船に乗船することになった、

 

都内のショップのインストラクターの方に、

 

『僕、伊東久々なんで生物の居場所とか教えて下さい。』

 

と言われる。

 

そんなことなんて今まで言われたことないから、

 

嬉しくなっちゃって、あれやこれやと伝える。

 

『オオモンカエルアンコウはあそこにいましたよー。』

 

『クダゴンベはあそこです。』っと。

 

まさか自分がこうやって、

 

初対面のインストラクターに

 

生物の情報を教える日が来るなんて。

 

すっごく嬉しかったなー。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・。

 

結果からお伝えします。

 

 

 

教えた生物は、一匹たりともいませんでした。

 

もちろん、僕たちも見ることが出来ず、悲しい結果に。

 

都内の某ショップのインストラクターさん、ごめんなさい。

 

 

 

なんとか、ウミウシは少し見つけることはできたけど、

 

ボブサンウミウシは見つけれず、悔やみながら帰宅。

 

皆がどんな写真を撮ったか見ていると、

 

 

 

 

 

 

パパさんがボブサンを見ていた。

 

なんてことを!!

 

教えてくださいよー。

 

お互い様じゃないですか、そういうことは。

 

 

 

帰ってきてから、皆に責められるパパさん。

 

 

 

 

 

海は『最高』とはいかなかったけど、

 

美味しいご飯、気持ち良い温泉は満喫しましょう。

 

海を引き上げる準備をし、

 

皆の預けている貴重品を取りに行こうと

 

車内にあったダウンを取る。

 

ポケットに入れたコインロッカーの鍵を探すと、

 

『あれ??鍵が無い。』

 

『どこに行った?盗まれた?』など、

 

色んなことが頭に浮かぶ。

 

とりあえず、車の中から探そうと、ばあーっと探すと、

 

シートベルトの差込口の根元にある隙間に

 

オレンジ色のプラスチックのタグがチラリと見える。

 

 

 

 

 

 

なんでここに?どうやって?っと思いながらも、

 

太い指を突っ込んでみる。

 

全然入らない。

 

どうしよう出せない。

 

ヒロシさんに助けを求め、あらゆる方法を模索する。

 

『どうする?このカバーはずす?』

 

2人で考えた結果、はずすのが手っ取り早いと、

 

グイグイグイグイ引っ張ってみる。

 

外れない、また2人で考え、

 

どうしようか2人で困っている時に

 

そこにまたフラッとパパさんとマナさんが加わる。

 

ダイビングで使う指示棒とマナさんの細い指を駆使して、

 

どうにか大事な大事な皆の貴重品を救出することが出来ました。

 

マナさんの指がなかったらホント危なかったです。

 

天使の指と名付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ご飯も、温泉も、もちろん良かった。

 

それでも、今日一番の思い出は、

 

マナさんの指で救った皆の貴重品、これでしょ。

 

 

 

 

 

ゆきや

終始ふざける人。

 

 

平成31年3月8日(金) 江之浦 透視度8~10m 水温15.8度

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタクさんは、こういう男。

 

カメラ向ければ、必ずと言って良いほど、変なことをする人。

 

今日もそんな変な人とマンツーマン。

 

どんなことになることでしょう。

 

 

 

 

 

 

ワタクさん、この人が来る日は大抵なぜか人が集まらない。

 

2か月前から申し込んでいた初心者ツアー、

来る日も来る日もワタクさんが申し込んだ日は、必ず1人。

 

他の日は人が入っているにもかかわらず、その日は1人。

 

次こそは次こそはと期待を寄せ、気づいたら今日。

 

結局1人になったものの、もう今回は行きます。

 

 

 

 

 

 

ワタクさんは、最初から中性浮力が上手。

 

やり方を説明する前からなぜか浮力をとれてた人。

 

フラフープで輪をくぐる練習をすると、

必ずと言っていいほど難なくクリア。

こっちとしては、引っかかって、笑いたいのに・・・。

 

 

 

僕が水中で石を叩き、ゴンゴン音を立て、

魚を集めていると、隣にいたワタクさんは、

両こぶしを握り、ゴンゴンゴンゴン打ち付けている。

まるでゴリラみたいに。

そんなことをしても、魚は寄ってこないんだけどねー。

とことんふざける人。

 

 

 

 

 

 

休憩中、時間が余ったため、2人で日向でひと眠り。ふた眠り。

 

それほど心地よかった。

 

 

 

 

 

心地良い時間を送った後は、

カレーとナンでお腹を満たす。

想像以上の量に、終始顔を曇らせながら、

一口、二口と手を口に進める。

 

あまりの苦しさに常にふざけているワタクさんも

だんまり。

 

水と共に胃の中で膨張しているナン。

内側から攻められたら、さすがの僕たちも厳しいですよ。

 

 

 

 

 

 

最後は春らしい風景と、

春にぴったりのお兄さんでさようなら。

 

 

 

 

 

ゆきや

 

 

 

賑やかじゃなくていーんです。

3月5日(火) 井田 透明度:15m 水温:16度

 

 

海藻が綺麗です。パート2

 

 

行きたいところに行って、
見たいものを見て、
温泉はたっぷり1時間半。

 

 

 

 

 

なんて贅沢なんでしょう・・・

 

 

 

 

 

ねぇ、ヨシハルさん。
私のわがままに1日お付き合い頂き、
本当にありがとうございました。

 

 

 

見たいものを見させて頂きました。

 

 

イロカエルアンコウ幼魚#井田ダイビングツアー

 

オオモンカエルアンコウ#井田ダイビングツアー

 

春の訪れを告げるかのような、一面に広がる緑の海藻。
春を感じさせない、青くてクリアーな水。

 

スズキの群れ#井田ダイビングツアー

 

スズメダイ群れ#井田ダイビングツアー 海藻#春の海#伊豆ダイビング

 

 

マクロもワイドも撮りたいからと持って行った2台のカメラを、
手ぶらのヨシハルさんに『貸す』という名目で持って頂きましたね。

 

 

OMD#オリンパスカメラ#水中カメラ
板についてます?!

でも、かなり使いこなしていますね〜

 

オトヒメエビ#井田ダイビングツアー
処女作。 by Yoshiharu.Y

あれ?これはこれは、とても珍しい生き物を見れました(笑)

 

水中カメラ#初心者#スキルアップ
自撮り?!

 

 

走りたい道を走らせて頂きました。

 

道中は普段通ったことのない裏道を開拓して、
畑のど真ん中で目覚めたヨシハルさんの驚きはお察しします。笑

 

 

食べたいものを口いっぱい頬張りました。

 

大好物のアジフライ、尻尾まで美味しく頂きました。
ヨシハルさん、アジフライの尻尾は本当に美味しいんですっ。笑

 

 

体の芯までたっぷり温まりました。

 

1時間じゃ短いと、気持ちよ〜く長風呂。
お風呂上りに流血していたヨシハルさんには驚かされましたよ。笑

 

 

賑やかなふりしてみましたけど。
マンツーマンでの日帰り旅、とても楽しかったです。

 

 

平日ツアー#マンツーマン#少人数

 

 

ありがとうございました。

 

 

みか