何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「少人数」カテゴリーアーカイブ

伊豆のウミガメ。

7月22日(月) 北川 透明度:5~15m 水温:21~24℃

 

 

言い訳ではないのですが・・・

 

この日の北川は、透明度が少し落ちたのです。
年に数回あるかないかの変な強い流れがあったのです。
そして、ハルカさんのリクエストだったのです。

 

 

ハルカさん、伊豆にね、ウミガメはいますよ。

 

 

何回リクエストしても海況不良でウミガメポイントに行けなかったり、
せっかくウミガメポイントで潜っても会えなかったり。
でも相手は自然ですから、仕方ないんです。

 

伊豆にカメがいないなんて思わないでください。

 

ニゴニゴの海でも、流れていても。
全景が見えない群れや、元気な特大ソフトコーラルを見て、
笑顔で上がってきたハルカさんなら、大丈夫。

 

すぐにウミガメの方から現れてくれますからね。

 

 

 

そんなわけで。

 

 

 

ウミガメに会えると信じてワイコンを持って行った私。
小さいものにも景色にもカメラを向けることなく泳ぎました。

 

そして、何も写真がないことに気がついたのです。

 

2本目の最後に劇的に上がった透明度、
遅いんだよねー・・・と心のなかで思いつつ、
やっと3人が一枚の写真に収まったので、パチリ。

 

 

キンギョハナダイ#北川ダイビングツアー

 

 

興味ないって言われたって、
クダゴンベやカミソリウオを紹介、パチリ。

 

 

クダゴンベ#北川ダイビングツアー カミソリウオ#北川ダイビングツアー

 

 

 

言い訳ではないのですが・・・?

 

ウミガメ気分だったから、モデルが予定より小さかったのです。
みんなを待たせたくなくて、ちょっと焦っちゃったのです。
メンタル・・・弱いんで・・・。

 

ブレブレの写真は小さめに載せさせていただきます。
クリックして拡大しない優しさを・・・。

 

ウミガメが見れなくても優しかったみんな、
ありがとうございました。

 

 

伊東ランチ・花季(はなごよみ)
ご飯は言い訳不要っ

 

それにしても、クダゴンベやカミソリウオがあんなに好評とは。
もう少しまともな写真を撮ればよかったなぁ。。。

 

 

みか

笑って下さい。

 

 

令和元年7月19日(金) 江之浦 透視度3~8m 水温22.6℃

 

 

 

 

 

早朝5時50分ごろ、僕は店のトイレへと入る。

 

いつものルーティン。

 

今日はどこへ行くか。どういう風にやるか考える。大事な時間。

 

 

 

すると店の電話機が鳴り響く。嫌な予感がっ。

 

『あるー日。森の中。クマさんに、出会った。・・・・・・』

 

こんなメロディーで。

 

すぐトイレを出て、受話器をとる。

 

『もしもし』っと出ると、『電車が動かない』との訃報が

 

 

 

どうすべきか考える。

 

待つか。迎えに行くか。今日はなしにするか。

 

幸いにも今日は2人のみ。

 

この日は今日出来なければ、次がいつ行けるか分からない。

 

2人とも同じ場所で電車を待っている。

 

それならば、特例だけど行こうと決意し、

 

調布駅へと車で向かう。

 

 

 

前職の車両でよく通った街並みに

 

なつかしさを感じながら向かっていく。

 

途中で前職時代の課長を見かけるなど、

 

数年前の思い出がフラシュバックする。

 

『こんな時もあったなー』っと1人で時の進みを感じ、

 

ようやく到着。

 

 

 

2人を乗せ、江の浦へ。

 

朝からいろいろあった2人は、

 

すでに疲れていて、車内でぐっすり。

 

僕は普段通らない道に緊張しながら、走っていく。

 

 

 

 

 

 

2日連続で講習をしている、ミドリさんとヤブさん。

 

前日やったセッティングは楽勝。

 

水中はどうでしょう。

 

 

 

マイケルジャクソンのマネ

 

 

 

水中でのバランスはなかなか難しい。

 

コンパスを使い、方向を確かめるも指そうとするたびに、

 

変なポーズに。

 

その姿はまさにダンサーのよう。

 

2日間やっただけは、完璧になれない、難しいスポーツ。

 

そう思ってもらえたんじゃないですか。

 

 

 

おしとやかな少女

 

 

 

生憎の透視度で、

 

お互いの位置を把握するのが困難。

 

お互いが付かず離れずの状態を繰り返しながら、泳ぐ。

 

水中で僕のしょうもないプレーに爆笑してくれる2人。

 

何に対しても笑ってくれるから、

 

僕は恥ずかしがらず、色んなことが出来ます。

 

ありがとう。

 

 

 

イシダイを手本に。

 

 

 

目の前を自由に泳いでいるイシダイに羨ましさを感じながら、

 

追いかける。

 

バーっと追いかけると、そのまま浮いていくヤブさん。

 

イシダイみたいに自由に動くのは、先は長いかも。

 

 

 

クロホシイシモチの群れ

 

 

 

何はともあれ、OW講習は無事終了。

 

おめでとうございます。

 

 

 

しょうもないボケも笑ってくれる僕の味方

 

 

 

これからも僕のしょうもないボケで笑って下さい。

 

 

 

 

 

ゆきや

今日はのんびりしてほしい。

6月8日(土) 大瀬崎 透明度:15m 水温:20度

 

 

東京#ダイビングスクール#オーシャントライブ
学科じゃないです、海帰りです。

 

 

二児の母、ヒサエさん。
ようやく旦那さまにおチビちゃんずを託して海に来れました。
3年ぶりの海のリクエストは『のんびり』。

 

 

 

久しぶりの海は伊豆で今日一番穏やかなところにしましょうね。

 

たまの1人の時間は周りを気にせず海を満喫しましょうね。

 

お昼ご飯は落ち着いて贅沢にお寿司でも食べましょう。

 

温泉に入ってふぃ~ってなりましょう。

 

 

 

ヒサエさんは1人の時間をとても楽しんでいました。
夢中になってニジギンポの写真を撮っていました。

 

 

フィン#ダイビングツアー

 

そう、フィンが脱げていることにも気づかずに(笑)

 

今日はフィン、履かせてあげます。
いつもは靴、履かせるお母さん役ばっかりだと思うので。

 

 

 

そんなのんびりツアーの傍では、
お泊りでライセンス講習のマサシさんが熱いブリーフィング。
私たちがエキジットする頃・・・やっと今から1本目のマサシさん。

 

『今から入るの?!』と、驚くアオイケさん。

 

はじめは大変なんですよ。
ブリーフィングもあるし、スキル練習もあるし。
なーんて話をしながら休憩してサクサク2本目。

 

ん?なんだかアオイケさんの様子がおかしい。
目をぱっちり開けながら、バツ!ってサインを送ってくる。
何がバツなの?耳が抜けないの??

 

 

バツ!!

 

え?なに??

 

マスクを指差しバツ!!!

 

えー?・・・うおっ?!

 

 

よくよく見るとマスクの中になみなみと海水が。
完璧に水で満たされてるし、目もパッチリ開けてるし・・・
いぢわる問題みたいなトラブル、反則です。笑

 

基本スキルのマスククリアが、
なぜか上手く出来なくなってしまったらしいアオイケさん。
ライセンス講習の気持ちに戻って練習しましょう。

 

 

・・・水深20mで。

 

 

マスククリア#スキルアップ

 

 

様々なトラブルがありましたけど(笑)

 

たまに穏やかな気持ちがザワつきましたけど。

 

 

アオイケさんご希望のイワシの大群に囲まれたり、
小さくて真っ白なカエルアンコウをみつけたり。
予想に反して綺麗な水、豊富な生物。

 

 

カエルアンコウ#大瀬崎ダイビングツアー

 

カエルアンコウ#大瀬崎ダイビングツアー ミジンベニハゼ#大瀬崎ダイビングツアー

 

コブダイ幼魚#大瀬崎ダイビングツアー イワシ群れ#大瀬崎ダイビングツアー

 

オニハゼ#大瀬崎ダイビングツアー タツノイトコ#大瀬崎ダイビングツアー

 

 

ヒサエさん、『のんびり』とした一日を過ごすことができたでしょうか?
またいつでも、リクエスト、お待ちしてますからね。
フィンだって、履かせてあげますからね。笑

 

みか

なかよしこよし。

5月15日(水) 田子 透明度:5~8m 水温:19度

 

 

ご夫婦で、いつも一緒に潜りに来てくれます。

 

 

激濁りの中ダイビングライセンスを取得して、
次こそは綺麗だからというマサさんに毎度裏切られながら、
毎月ずっとコンスタントに潜り続けてきたそうです。

 

 

月2回、年50本。

 

 

お二人のペースは崩れることなく。
春に始めたお二人は、いつだって記念ダイブが春。

 

 

そう、濁っている・・・・・。

 

 

 

田子島ダイビングツアー#記念ダイブ
タツルさん300本!!

過去最高の透明度。だ、そうです。笑

 

 

 

 

リクエストは伊東ですが、うねりを警戒して田子へ。
くしくも、今日は期間限定の田子島OPEN初日。

 

 

悪そうな笑みを浮かべながらミナさんが言うのです。

 

『まだだーれも入っていない田子島を荒らしましょ♪』

 

 

誰よりも早く田子に着き、予定通り1番乗り。
ガシガシ荒らす予定が・・・ぞっとするほど何もいない。

 

 

アラリウミウシ#田子島ダイビングツアー

 

 

ミナさんの見つけた貴重なアラリウミウシを、
大切に大切に撮り収める。

 

 

 

2本目、意気消沈の私に、次が記念ダイブのタツルさんが言うのです。

 

 

『せっかくだからねー田子島がいいなぁ』

 

 

もうこれは、意地でも応えねばっ
でもね、やっぱり・・・いないんです。
恐る恐るうしろをふりかえる。

 

あれ?ユミさんが何かを撮っている。
あぁ、それはね・・・えぇっ?!

 

 

アマミスズメダイ幼魚#田子島ダイビングツアー
びつくり。

 

アマミスズメダイの幼魚!!

 

 

しかもお隣には。

 

 

セナキルリスズメ#田子島ダイビングツアー
びつくりパート2。

 

セナキルリスズメまで!!

 

 

もちろんタツルさんとミナさんにも教えます。
まぁ、こうなります。笑

 

 

ミラーレス一眼#夫婦の趣味#ダイビングツアー
なかよしこよし。

 

300本を迎えたこれからも、いつまでも、いついつまでも末永く。
水中でお二人並んで可愛い子にカメラを向ける光景を見ていたいと思います。
しかし、ダイビングは体内に窒素が溜まるということをお忘れなく・・・。

 

 

おなじみの田子の桜の木の下で。

 

 

記念ダイビング#田子島ダイビングツアー#夫婦の趣味
今日も名ガイド・ユミさんと。

 

初夏に向けて、木に生い茂る緑の葉。
その中に・・・おや?桜の花が1輪。

 

 

『あら。ミカ咲きね。』

 

『え?どういうことですか??』

 

『タイミングがズレてるゎ・・・笑』

 

 

ちょちょ・・・ミナさん、そりゃ失礼ですよ!

 

 

桜#田子#伊豆の四季
300本にタイミング合わせたんですよー。

 

ちなみに下のつぼみはスナオ咲き。だ、そうです。笑

 

以前、体調不良でタツルさんと本数がズレてしまったミナさん。
記念ダイブは来週。
透明度が気になりますね(笑)

 

みか

ちょっとあれな人

 

 

 

令和元年5月12日(日) 田子 透視度5~8m 水温18.6℃

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、2回のダイビング。

 

2回なのに、潜った場所は3箇所。

 

沖の浮島根、小蝶アラシ、白崎。

 

詳細は、当事者だけが知る。

 

シオツキさん、ユミさん、貴重な体験でしたね。

 

 

 

今の田子は、ウミウシ祭り。

 

どのポイントに行っても、

 

ウミウシ、ウミウシ、ウミウシ、ウミウシ、ウミウシ。

 

最近、ウミウシを見つけれるようになった僕は

 

楽しくてしょうがない。

 

 

 

 

 

 

水路の中をゆっくりゆっくり進み、

 

壁を見ると、そこにはウミウシがうじゃうじゃ。

 

アオウミウシを筆頭に、ウスイロウミウシ、

 

キャラメルウミウシ、ムラサキウミコチョウ、ニシキウミウシ、

 

ヒラムシ、ミカドウミウシなどなど。

 

数多くのウミウシが。

 

 

 

 

 

 

いつも通りのハイテンションなノリコさんと

 

お喋りをしていると、

 

ユミさんが会話の中に。

 

すると、ちょっと不思議なことを話し始める。

 

それを聞いたノリコさんは、

 

『あれ、ユミちゃんってあれなの?』

 

そうです。あれなんです。

 

よくぞ気づいてくれました。

 

天然なんです。

 

 

 

 

 

 

 

水中では、ちょっとあれなユミさんが大活躍。

 

透明度が悪いこの日は、ちょっと泳げば、

 

一緒にいた人が見えにくくなり、

 

ちょっと目を離すと、視界から消えるのが何度も。

 

 

 

そんな中、良い感じの位置にいてくれるのがユミさん。

 

遠ざかっている人を呼んでくれたり、

 

違うのに夢中な人を呼んでくれたり、

 

大活躍。

 

 

 

そんなユミさんをこれからも

 

よろしくお願いします。

 

ちょっとあれな時があるけど・・・・・・。

 

 

 

 

 

ゆきや