何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。

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「少人数」カテゴリーアーカイブ

脳よ・・・

12月22日(火) IOP(伊豆海洋公園) 透明度:20m 水温:17℃

 

 

思い返せば・・・あれは2日前。
ブリーフィングで紹介した5匹のカエルアンコウ。
を、全て外した日。

 

 

今日、平日のIOPは驚くほど空いていて、水中快適。
私を入れて3人の超少人数。
気合を入れてカエルアンコウを探したいと思います!

 

 

イロカエルアンコウ@IOPダイビングツアー
どこかにいます。

 

この岩のこの面のこの・・・どこかにいるんです。

 

 

人の脳は、いると思うと探しているものを見つけられるそうです。

 

 

集中、集中ーーーっ。

 

 

 

あー他の人来ちゃった。
どいたほうがいいかなー。
あーもうー。

 

 

『いました?』

 

『いや、まだ・・・』

 

 

『あ、いや、いました。』

 

『いや、だからまだ・・・え?いた??』

 

 

 

イロカエルアンコウ@IOPダイビングツアー
私の脳って・・・。

 

上の写真で見つけられなかった方。
カエルアンコウの足元のオレンジ色の海綿がヒントです。

 

 

通過がかりの心優しいお方、ありがとうございましたっ

 

 

ということで、今日はカエルアンコウコンプリートです。
まあブリーフィングで3匹しか紹介しなかったのですが(笑)

 

 

イナダ@IOPダイビングツアー

 

フタイロハナゴイ幼魚@IOPダイビングツアー

 

黒クマドリカエルアンコウ@IOPダイビングツアー

 

キビナゴ群れ@IOPダイビングツアー

 

コブダイ@IOPダイビングツアー

 

ウミテング@IOPダイビングツアー

 

 

平日の少人数ならでは、じっくり写真の練習。
なかなかやるじゃないですか・・・
いや、まだまだ・・・褒めすぎないでおきますが(笑)

 

 

 

初めて立ち寄った超隠れた地元の名店。
ずっと行きたかった湯河原のパン屋さん。
冷えた空気にふれて立ち昇る湯けむり。

 

 

冬の平日。
リフレッシュになってもらえたなら、嬉しいです。

 

 

みか

 

 

流石です

11月1日(日) 井田 透明度:15m 水温:22℃

 

 

東名高速を颯爽と走るハイエース。
伊豆の山道も井田のメインストリート(車幅ギリ)もスムーズに通過。

 

 

そう、今日の運転手は、リューさん。

 

 

久々の伊豆の道も、ブランクをまったく感じさせず、
しかも今日はエンリッチSPの講習。

 

 

流石ですね。

 

 

そう思いながらも、同乗した私は目の前にいる初心者ツアーのお二人に集中する。
さぁ、セッティングをしてみましょうね。
その時・・・

 

 

 

『あ・・・・・っ』

 

 

 

リューさんの声が途切れる。
エンリッチタンクの酸素濃度を測定するアナライザー。
の、蓋が。

 

 

おむすびころりんさながらに、
ころんころん・・・

 

 

 

ぽちゃん。

 

 

 

その後のひと騒動。
上からのサーチ部隊が『あっち!そっち!波・・・!!』
裸足になり海に入ったリューさんは『どこ?え?うゎ・・・!!』

 

 

流石です・・・笑

 

 

 

 

 

気を取り直して、集中っ

 

 

ドライスーツ練習@初心者ツアー

 

 

これが↑潜降開始5分。
初めてのドライスーツで浮力練習に挑む2人の姿。

 

 

う、上手すぎる・・・笑

 

 

お二人と一緒に潜るのは初めてだし、
ドライスーツを着るのは初めてとのことで、
念入りにブリーフィングしたんですけどね・・・

 

 

果たして、必要だったのか?疑問が残ります(笑)

 

 

 

 

ライセンスを沖縄で取得したマリカちゃんは、初めての伊豆の海。
どうでしょう?伊豆の水中景観は??

 

 

スズメダイ@井田ダイビングツアー

 

ニシキフウライウオ@井田ダイビングツアー

 

 

伊豆でライセンス講習をしたフルサワさんは、初めての『青い』伊豆の海(笑)
どうでしょう?本日の伊豆の海は??
自然って、厳しくて優しいのです。

 

 

ソラスズメダイ@初心者ツアー

 

ナガヒカリボヤ@巨大プランクトン

 

 

まだダイバーとしてスタートを切ったばかりの二人には、
練習するにも気が散る海でしたが。
フルサワさんの静かに燃えるやる気が見えたからよしとしましょう。

 

 

 

そんなお二人の横では、ケタケタコロコロ笑うエンリッチ講習の先輩方。
全員21歳。低身長シスターズ。

 

 

友人ダイビング@東京ダイビングスクール

 

クマドリカエルアンコウ@井田ダイビングツアー

 

 

騒がしいことこの上なし(笑)

 

 

ダイバーとしては逞しい先輩なんですけどね。
優しく見守っていただいた皆様、ありがとうございました(笑)

 

 

みか

トラウマを乗り越え。

10月29日(木) 川奈 透明度:8~10m 水温:22℃

 

 

すーっごく久しぶりのダイビング。
遠浅なビーチで一歩ずつ、ゆっくりと練習しましょう。
そう思って選んだ久々の川奈ビーチ。

 

カマスの群れがすごい!と言うので、
まぁそれなりに群れているんだろうなぁと。

 

そう思って教えて頂いたエントリー口から間もないエリアへ。

 

 

 

これが久々のリフレッシュダイビングであることを忘れました。
海外、パラオのオオメカマスの群れと錯覚しました。

 

 

 

アカカマス。すごいーっ。

 

 

 

 

 

おっかなびっくり3年ぶりの海に顔をつけ、
緊張で力んだ体を水中に沈めたノリコさん。

 

・・・を、ちょっと忘れて(笑)

 

 

アカカマスの群れを追いかけ追い込み遊ぶ。

 

ウサミさんなんて、けっこう見えない距離まで行ってる。

 

いつも冷静なイッセイさんだって、高揚が伝わってくる。

 

 

で、ノリコさんは・・・ちょっと固まっている。
ごめんなさい・・・。
でも、おかえりなさいが言えて嬉しかった。

 

 

リフレッシュ@平日少人数ツアー
緊張で目が合わない?

 

フリー潜降@川奈ダイビングツアー
目が合わない・・・のはいつものこと?笑

 

二本目は肩の力が抜けてきていい感じ。
せっかくだからちょっと遊びましょう。

 

 

ミナミハコフグ幼魚@川奈ビーチダイビング

 

 

生き物を探してみたり、
フロート練習をするケンちゃんを観察してみたり?

 

 

 

 

先日、ドリフトスペシャリティでフロートを打ち上げたケンちゃん。
それはそれは酷評されたらしく、若干トラウマ(笑)

 

エントリー前からテンションだだ下がりでしたが、
課題だった水深のキープも、フロートに入れる空気の量も完璧でしたよ。

 

 

この動画が、全3部構成(30秒+2分+この1分)なのを除けば、完璧です。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・長っ!!笑

 

 

 

 

湯河原ランチ@麦とろ童子
待った甲斐はあるけどね(笑)

 

みか

ネタのありがとう

 

 

 

2020.10.15-16 井田 透視度8m 水温24℃

 

 

 

 

 

 

この日、たまたま共にすることになった、この3人。

 

各々声を大にしては言えない秘め事がある。

 

 

 

 

 

互いに赤裸々と話し出したものなら、

 

それはもう布団に入る訳にはいかなかった。

 

 

 

 

 

学生時代にしていた事、

 

20代でやってしまった事、

 

30代でやらかしてしまった事。

 

 

 

 

 

各世代で自分自身がやってしまった珍事件。

 

 

 

 

 

 

綺麗な泳ぎ方

 

 

 

 

 

 

最初に話し出したイクタさんのネタが

あまりにも凄いものだったから、

それを超えるのは厳しかった。

 

 

 

 

イクタさんの次は、僕の番。

消防士時代に宴会でやっていたことを話す。

 

ただ、イクタさんには勝てなかった。

 

 

 

 

続くチナツさん。

彼女も学生時代にしでかしたことを話す。

 

ただ、なかなかイクタさんに勝てず。

 

 

 

 

 

 

いや、チナツさんや僕の話したネタは、

 

そんな弱くはなかったはず。

 

そう、イクタさんが強すぎたのだ。

 

初っ端から出すものではない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

今後、イクタさんと潜る機会があれば、

 

本人の口から言ってもらうとしよう。

 

 

 

 

 

 

空飛ぶイカ

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで深い夜となった。

 

 

 

 

 

ちょっと苦しいでね・・・
くっ・・・くるしいい

 

 

 

 

 

 

 

昔から海遊びが好きだったイクタさん。

 

地上はともかく、水中にいる姿は凄く楽しそう。

 

 

 

 

 

『おたかなたんだ~(お魚さんだー)』

 

 

 

 

と言わんばかりの動きで、僕の視界から消えていく。

 

 

すぐさま連れ戻す。

 

 

しかし、

 

 

 

 

 

『おたかなたんだ~』

 

 

 

 

と、また僕の視界から消えていく。

 

それほど楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

そして、僕とチナツさんは、

 

その姿を見て楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まって~ ついてきなさい~

 

 

 

 

 

 

遊びまくっていたイクタさん、

 

夢中になりすぎるあまり空気を吸い過ぎたのか、

 

上がってくると、気持ち悪くなる。

 

 

 

 

 

4本とも、すべて。

 

 

 

 

 

試行錯誤しながら、3本目まで泳ぐ。なんとか平気そう。

 

ただ、4本目では、

 

先頭で泳ぐのに夢中になる過ぎてスンゴイことに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

僕とチナツさんの前を、魚たちがパクパク。

 

 

 

 

 

 

おたかなたんだー

 

 

 

 

 

 

 

イクタさん、たくさんのネタをありがとうございます。

 

これからも楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

ゆきや

余裕が出てきた

 

 

 

2020.10.11 平沢 透視度8~12m 水温24.3℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一先ず、台風の影響で

この日に急遽日程を変更してくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

西伊豆へ向かう道中、

荒れるかどうか心配だったと思うけど、

信じて来てくれて、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

おかげ様で、この日は快晴に。

前日の台風が嘘のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な泳ぎ姿

 

 

 

 

 

 

海洋実習の時、

潜降しようとする度に緊張していたアオイさん。

心配で、ひと時も手を離せなかった事を今でも覚えている。

 

 

 

 

 

あれから、ひと月が経ち、

てっきり、僕はあの時のようになってしまうのかと

思っていました。

 

 

 

 

 

 

でも、今回は違った。

水面では、すでに笑顔。

 

 

 

 

 

水中に入ってからというのも、

慌てる様子は一つもなく、安心して見ていられる。

 

 

 

 

初めて着た、ドライスーツなる特殊なスーツ。

これに対しても、苦戦する雰囲気は一切見られない。

 

 

 

 

 

 

 

本当に成長した。

 

 

 

 

 

 

 

 

姿勢だって、ホント良い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなアオイさんの前を泳ぐ、トシ君。

 

普段から部活で水泳をやっているだけはある。

 

落ち着きは、ピカイチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、一つ。

 

ウツボに驚きすぎじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

プチガイドで先頭を泳ぐ、トシ君。

 

突然現れたウツボを目撃し、慌てふためく。

 

 

 

 

 

バタバタ、バタバタ。

 

 

 

 

 

 

一瞬にして、トシ君の姿は、土煙の中へ消えていった。

 

その頃、後ろのアオイさんはというと・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

ついていくのは楽ちんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私はそんなのヘッチャラ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言わんばかりのピース。

 

本当に上手になった。

 

 

 

 

 

立つんじゃないよーすっごい量だね

 

 

やっとダイビングらしくなってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと楽しむことのできたダイビングの後の、お寿司。

 

板長が作る、握りを噛み締めながら、今日を振り返る。

 

たまに、憎しみを込めたような量のワサビに、

 

涙を流しながら、ひとつひとつ口へ運ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高のお昼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふー、おなかいっぱい。』

 

 

 

 

 

 

箸がピタリと止まる。

 

もう食べれない様子。

 

 

 

 

寿司をあっさりと食べた僕は、言った。

 

『帰りアイスとか食べて、

帰りましょうか。イチゴ大福もあるし。』と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『えーー、イチゴ大福。食べれるかなー。』

 

 

こんな事を言っているアオイさん。

でも、言葉とは裏腹にあなたの顔はニヤニヤ。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと楽しめる余裕が出てきましたね。

 

 

 

 

 

ひと安心、ひと安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆきや