何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021年5月31日(土) 大瀬崎 透明度:10~15m 水温:17℃
じっくりカメラを構える日。
いつも以上にじっくり、
態勢を整えて、シャッターを切って、違う角度で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
タコノマクラの真ん中からこちらをじっと見るミジンベニハゼ。
その体の下の、小さな小さな守るべき命。
見えたでしょうか?
さらに、じっくり、
態勢を変えて、シャッターを切って、違う構図で粘って。
そうすると、見えてくるものが、ある。
この子を別の角度で撮った写真。
そのお腹の中の、たくさんの瞳。
見えたでしょうか?
じっくりカメラツアーだからこそ気づけた奇跡の一枚。
まだまだウミウシいます。
アンコウいなくても、マンボウいなくても、カエルアンコウいます。
少人数ならではのじっくりカメラリクエスト。
クセになりそう・・・笑
みか
2021.4.10ー11 井田 透視度8~12m 水温16.8℃
マスクの中に水が入ると、
思わず水面に上がりたくなる。
間違って鼻から吸い込んじゃいそうだし。
急に怖くなっちゃったりするし。
それはもう慎重に慎重に進むんです。
後ろから、そっと見守ってくれてるお父さん。
楽しみながらも心配する。
これが父の愛なんでしょうね。
マスクをぎゅっと抑え、
絶対マスクに水を入れさせないココちゃん。
万が一マスクに水が入ったら、すぐさまマスククリア。
これはもう、お手の物。上手です。
とは言っても、やはりマスクに水が入るのは怖い。
ボクとココちゃんが細心の注意の払いながら、進む。
すると、お父さんが急に。手で合図。
『私を見てて。』
一体何をするんだ・・。
どうか変なことはやめて下さい・・・。
そう願いました。
サイテイですね。
大笑いしちゃったもんだから、
マスクに水が入っちゃって、大変。
やった本人も大笑いしてるし・・・。
ただ、きっとこれも父の愛なんでしょうね・・・、たぶん。
土日なのに、それはもうゆったりできて。
これもまた少人数だから。
そして、父の愛が?たっぷりあったからなのか。
とりあえず、濃厚な2日間でした。
ゆきや
3月10日(水) 井田 透明度:15m 水温:16度
今朝、玄関のドアを開け、
外の明るさに時間を間違えたかと思ってヒヤッとしました。
日毎に朝日が昇るのが早くなり、冬の終わりを感じます。
日中の心地よい暖かさに、春を感じます。
海の中で、最も私が春を感じるとき。
マメダワラがすくすくと、日毎に成長して。
フクロノリがふわふわと、水底を覆い始めて。
小さくて可愛らしい生物が・・・見つけづらくなるとき。笑
久々の海に緊張気味のお二人と、慣らしの海中散歩。
なにせ生物は小さいし、草は生い茂っている。
のんびり捜索・・・は、寒かったみたい。
休憩は日向ぼっこして、2本目は冷えないように運動。
なにせ海草の森は一番浮きやすい浅瀬が綺麗だし、広大。
泳いで、浮かないようにして・・・疲れたみたい。
寒かったり疲れたり、ごめんなさい。
冬眠明けのリフレッシュ。
春を感じるとき(笑)
これからすくすく育つマメダワラの森が楽しみー。
みか
1月30~31日 大瀬崎・田子 透明度:12~18m 水温:17℃
少人数の泊りツアーが好きだ。
じっくり潜って、日帰りでは慌ただしさで話せないことも話して、
美味しいものを頂いて、温泉でふーーーーーってして。
そんなのんびりのお泊りツアーをイメージしていた。
気がついたら。
楽しすぎる大瀬崎湾内でリフレッシュのはずが3本潜っていました・・・
海へ沈みゆく夕陽とオレンジ色に染まる富士山のために山道をダッシュしていました・・・
(しかも間に合わなかった・・・)
身体の厚みが倍になるほど金目しゃぶしゃぶを胃に詰め込んでいました・・・
(豆腐も2丁弱)
なんか、ハードです?
これが、女子3人の旅だったとは・・・
思い返せば思い返すほどに、男前な2日間。
そして信じられないくらい食べた2日間、でした。笑
遠路遥々アイちゃんおかえりなさい。
次も泊りでビシバシいくよ?
背中を押しますゴマキさん。
きっと父も応援してくれる。
色々書きたいこと伝えたいことが多いですが、一言。
少人数の泊りツアーは、けっこうハード。
みか
12月27日(日) 田子 透明度:15~20m 水温:17℃
12月最後の週末。
ベストポイントリクエスト。
何でも〆たくなるのが日本人(笑)
一年の締めくくり、ベストポイントは、ここです。
田子・沖の浮島根。
連日吹き続けていた西風がピタリと止み、
年末だというのに風もなく、伊豆半島全域に穏やかな海が広がる。
相変わらずの魚の群れ。
相変わらずの生物の豊富さ。
相変わらずの・・・
皆さんの潜り収めに相応しい海。
今年も沢山の人、海との出会いに、感謝です。
そして寝坊して初心者ツアーにスライドしたヨシハルさん。
の、代わりに。
ちゃっかり初心者ツアーからスライドしてきたガミさん。
海越しの田子島と富士山を眺めながら。
きっと心の中で感謝しているはず(笑)
年末年始、今年は南伊豆周遊年越しツアーがまだ控えていますが、
一度感謝の気持ちを込めましてご挨拶を。
2020年という一年をご一緒頂き、ありがとうございました。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。