何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.6.24-25 井田 透視度8〜12m 水温23.2℃
一緒に住んでいた時は、喧嘩をし続ける毎日。
些細な事が、胸に引っかかり、ついつい怒ってしまう。
それが日常だったのに、
いざ離れて暮らすようになり、
たまに会ったりすると、自然と喧嘩をしなくなる。
昔の自分たちでは考えられない。
兄弟ってそういうもんですね。
かくいう僕もそう。
学生時代は、あんなに口を聞かなかったのに。
今では、僕の一番の理解者に。
喧嘩は少なくなったとはいえ、
昔からのライバルなのは変わらない。
兄が自由に泳いでいたら、
弟は負けじと泳ぎたくなるし、
兄がお酒を飲んでいたら、自分自身も飲みたくなる。
何をするにも、必ずお互いを意識する。
そのせいか、たまにちょこっとプチ喧嘩。
そして、すぐ仲直り。
そんな光景を2日間、隣で見ていた僕たちは、
なんとも穏やかな時間を過ごさせてもらいました。
夜の時間も海沿いで、
ハンモックに揺られ、酒を交わす。
揺られ過ぎて、少し気持ち悪くなったり。
楽しすぎて、ついつい飲むスピードも早くなりましたね。
中々ない、兄弟の貴重な時間。
また、2人が揃うのを楽しみにしています。
ゆきや
2021.2.19 江之浦 透視度15m 水温15℃
生き物を探すって大変。
生き物がここに居ますよって、
事前に言われてもなかなか見つからない。
『カイメンっていう、
黄色いスポンジのような物に擬態しています。』
そう言われ、
一つ一つ丁寧に岩を探していくチアキさん。
・・・でも、見つからない。
目印の洗濯バサミを発見!!
その周り、よーく探してみるチアキさん。
うーん、見つからない。
その姿を僕はだまーって見つめる。
親が子供の初めてのおつかいを見るように。
苦戦しているみたい。
その姿を見て、僕は嬉しく思う。
『絶対ここにいるはずなのに!!』
そう言わんばかりに、岩の裏っ側や、周りをくまなくチェック。
それでも見つからない。
仕方ない、探してあげましょう。
どれどれ、たぶんここらへんに・・・・んっ!??
ちっ、チアキさん、すぐそこにいますよ。
カイメンの間に挟まってるじゃないですか・・・。
どこ見てたんですかぃ?
まー、まー、良いでしょう。
最初は仕方ないです。
僕も始めた当初は、全然見つけられませんでしたし。
もうちょっと見慣れてきたら、
次第に見つけられるようになるはず・・・、たぶん。
ところで、そこのドラえもんは見えてますか?
あっ!!倒したっ!!!
まあ、それが見えてるなら、良しとしましょう。
ゆきや
8月19日(水) 田子 透明度:5~12m 水温:19~22℃
『次、どこ潜りたいですか?』
透明度もあまりよくないし、今日は群れも散りがち・・・
潜り慣れた田子で2ダイブ目のポイントを検討する。
なんとなく、12もあるポイントの中で、
いつも潜るポイントはかぶりがち。
どうしようか・・・
『浮島根で。』
普段あまり声を大に主張することがないからこそ、
よく響く一言でした(笑)
ということで、
よく潜る「沖の浮島根」のお隣ポイント「浮島根」へ。
沖の浮島根よりも根が小さく、魚もちょっと少ない浮島根。
でもたまには気分を変えてみるのもいいですよね。
これが・・・すごかった。
小さな根頭にはぎゅっと凝縮された魚の群・群・群。
あまり見かけないヒゲダイのペアに巨大スジアラ。
水面に回るカンパチの群れ。
鶴の一声、ありがとう。
2ダイブ後は、意外と人気の海飯ツアー。
心地よい季節、海を見ながらお弁当&缶ビール。
『さてと・・・そろそろ帰りますよー。』
みか
12月5日(木) 伊東 透明度:15m 水温:21℃
よく晴れた、1日でした。
お二人=荒れる。
で、有名なタツルさん&ミナさん。
珍しいことに晴れていて、風もない穏やかな早朝。
他愛もない会話をしながら車を走らせていたのです。
ふと眠りについたミナさんの向こうを見やると灰色の空・・・
えっと、今日は快晴予報では・・・?
目を覚ましたミナさんが一言。
『油断して寝て目が覚めたら曇っているわ。』
油断は禁物ですね。
どんより空にいきなり吹き始めた強風。
ミナさんの目覚めと共にまた治まりました(笑)
久しぶりの伊東に喜ぶお二人。
ルリハタの幼魚はすみません。
でも、尾根残しの魚影は最高でしたね。
いい天気と伊東の海への興奮のせいか、
ぐいぐいいけちゃうビールとお湯割りのせいか、
上気した顔で楽しそうな初対面のミナさんとノリコさん。
毒舌ミナさんの一言。
全然聞いてないノリコさんのチンプンカンプンな返し。
うーん、噛み合っていないですねー。
えっと、そろそろ臨戦態勢?
いやしかし、この二人もしや・・・
またお二人が揃うのを、楽しみにしております。笑
みか
2019.11.29(金) 井田 透視度18m 水温21.3℃
薄暗い極寒の自由が丘を全力で走ると
数分後には僕の肺はやられてしまいました。
咳が止まらなくなりました。
でも良いんです、僕の体なんて。
抜群の透明度の井田に行くことが出来たから。
『スコ――ン!!』と抜けた海。
雲一つ見当たらない空。
空いている井田。
潜るのに最高の状態となった今日。
こんなに気持ちの良い海。
本当に来れて良かったなぁ。
色々あった今日の朝。
ノドカさんの底知れない優しさを知り、
ヤヒロさんの企みを知り、
そしてショーちゃんの眠さ知った。
残業明け、寝ずに来てくれたのに待たせてごめん。
でもね、眠いなら帰り飲みに行かないで、
真っすぐ帰って布団で寝なさいよー。
疲れとれないよ。
何度時間を戻したいと思ったことか。
何度嘘だと思ったことか。
全てが真実。
もう戻すことは出来ない。
あー、ホントみんないて良かったぁ。
帰ったら、明日に備えてすぐ寝ます。
ゆきや
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。