何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
2021.11.23 大瀬崎 透視度12m 水温21.2℃
この日の男たちは、カメラを見がち。
ボクがカメラを構えれば、顔をこちらへクルッと向ける。
しばらくジーッとこちらを見つめた後に、
再び泳ぎ出す。
そんな彼は、ヨシタカさん。
一方で、こちらはカッチンコッチンカトーさん。
先行するのに苦しんでいた姿は見る影もなく、
この日のカトーさん。
カメラを向ければ、スーッと寄ってくる。
カトーさんを撮っていないのに、自然と画面の中に入ってくる。
カメラ好きの男たちときたら、困ったもんで・・・。
少しはルリさんを見習って欲しいもんです。、
カメラなど気にせず、魚たちと戯れるこの姿。
微動だにせず、魚を観察すこの姿。
見習ってくださいね。
合格っ!!!
なんだけど、話聞いてましたかね・・・。
ゆきや
2021.8.28-29 安良里:黄金崎ビーチ 透視度12−18m 水温26℃
大学生の時に、韓国からやってきたカネシロさん。
それから約14年。
すっかり日本語も上達し、
今では「本当に韓国人なのか?」と怪しむほどに。
見た目もさることながら、
言葉が上手。違和感が全くない。
おまけに物凄い優しさで、僕らのことを包み込んでくれる。
そんなところにきっと彼女は惹かれたんでしょうね。
彼女が話すのを優しい顔で眺めるカネシロさん。
カネシロというあだ名をつけられても、
笑顔のままのカネシロさん。
一緒になった3人組も、
あまりの話しやすさに盛り上がりまくり。
毎度のことながら
人に恵まれ、楽しい楽しい海洋実習。
帰ってくるのが名残惜しくなります。
ただ、優しさ溢れるカネシロさんも水中では厳しめで。
先頭で泳いでもらうと、容赦がない。
ガンガン進み、後ろを振り返らない。
泡は勢いで斜めに上がっていき、
後ろを泳ぐの大変だったでしょうね。
後ろ2人は最後諦めていましたが・・・。
水中はあまり真似できませんが、
地上については色々勉強させてもらいますね。
これからもよろしくお願いします。
ゆきや
2021.8.14-15 平沢・田子 透視度3-10m 水温26.8℃
海洋実習2日目。
早めに伊豆を抜け出すことが出来て、
田園調布で有名な蕎麦屋で食べた鴨せいろ。
心地良い疲労が残った僕らには、
それはもう沁みて沁みて沁みて・・・。
一緒に食べた絶品ヒレカツは、パクパク進む。
それもこれも、強風の中での海洋実習を乗り越えたから。
慣れないセッティングをしている最中に、
突然後ろから押されたり、
重たい器材を背負い、歩いている時に横顔を殴りつけられたり。
散々、風には苦しめられました。
おまけに2日目が豪雨になる予定で、激しい渋滞が懸念され、
2日目に1本のみを残し、残りはすべて初日に終わらせた。
OWチームは、初日に3本。
AOWチームのE美さんは4本。
初のダイビングで初日3本はかなり疲れたはず。
ただ、E美さんは100%もっと疲れいるはず。
何故なら彼女は4本潜っている。
しかも、マサシさんには、しこたま泳がされてるし、
なかなかのハイペースだったみたいだし。
終えた後、ボクが「大丈夫ですか?」と尋ねると、
「大丈夫です」と笑顔で返答。
ただ、その笑顔の奥には疲れがチラついてました。
そりゃあ4本目水中で休憩するはずですよ・・・
色んな意味で厳しい2日を乗り越えた皆は、
どの海でも楽しめるでしょうね。
この時ほど、難しいコンディションも少ないですから。
この厳しい2日を終えた、
ボクとマサシさんは、
皆がはけた後、
まるで魂が抜けたようになりました。
ゆきや
2021.7.24 田子 透視度8-20m 水温24℃
上の動画を、よーく見てみると、
数秒後、手前左側の女性がバランスを崩します。
それを見ていた、後ろの男性。
その動きを見るなり、すぐ後ろから飛んでくる。
その人は、女性の彼氏。
こんな行動、みんなは取れますか??
目の前には、どこまでも見えそうな透き通った、
気持ちよさそうに漂う魚たち。
その前にいる時は、みんな自然とそれに見入ってしまう。
それでも彼は、しっかりと彼女ことを視野の中に入れている。
男の中の、模範ですね。
毎度毎度、ボクも彼らには楽しませてもらってますが、
これからも僕は、見守りたいですね。
フィンに海藻が絡まったり、
安全停止でブイにしがみついたり、
思い出に残ることは、たくさんありますが、
この日のヒーローは、正しく彼。
僕も見習わないといけないですね。
ゆきや
7月4日(日) 城ヶ島 透明度:10~15m 水温:21℃
冬から春先に通いがちな城ヶ島。
こんな真夏に潜るのはちょっと珍しい。
顔をつければ、ここ数日の豪雨の影響で濁った水。
必ず掴むようにと伝えたロープを握りしめ、下へ手繰る。
お?下は見えてる。
ん??というか、すごくよく見えてるっ。
あまりにも遠くまで見えるから、
いつもと同じポイントとは思えないほど(笑)
地質学的に貴重な地形が多い三浦半島。
ミルフィーユのような不思議な岩盤が続く水中。
を、こんな日は楽しむのかと思いきや・・・
うつむきがちなみんな。
そう、今日は写真練習がメイン。
夏でも春に劣らぬ充実の生物ラインナップ。
それは目線も下になります。
MYカメラ処女作も使わせていただきました。
写真練習の成果は・・・
どんなにじっくり潜って、
新鮮な三浦野菜をエコバックに詰めて、
網元経営の定食屋さんでたらふく海鮮のフライを食べても。
お店に到着したら寝ぼけ眼のみんな。
近くて楽しくて美味しい三浦半島、
唯一の欠点は睡眠時間が短いこと・・・ですね。
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。