2018/6/19・安良里 透明度13m 水温21℃
この日の主役は3匹のトビエイで、とても近くをゆっくりと旋回してくれた。
そして大きかった。
かろじてアヤカが証拠動画を撮ってくれたのだがピントが・・・。
ケンさんとミナさんのご要望は一つ目クリア。
二つ目のネコザメは見られず轟沈・・・。
そんなにうまくは行かないもので。
ここ最近、ケンさんミナさん調子いい。
ご指名のポイントに潜れてるし、海況もいい。
ケンさんミナさんが海に入るとき、必ず海は猛り、風は唸り、
水は濁り、意としたポイントを変更余儀なくされてきた。
それなのに。
最近海況調子いい。
ミナさんが悔い改めたに違いない。
悪だくみを捨て、清い心でスタッフを慮る。
心の奥底でそーいう変化があったに違いないと、僕は踏んでいる。
ウミコチョウ2種類めっけ。
上は7mmほどのムラサキウミコチョウ。
選りすぐりの紫を身にまとった妖艶なウミウシ。
下は1mmのキイロウミコチョウ。
その小ささに一同笑いながら写真に収めた。
カメラのスペック頼み・・・。笑
こーいうところにいられるとがぜんテンションが上がるーっ。
の、わりにはピントが甘いが・・・。
安良里のボートポイントはソフトコーラルが多く、普通種のウミウシも、エレガンスに演出してくれる。
の、わりには構図も・・・やりなおしたい・・・。
そして最後はこの子。
この数日前にも、田子「沖の浮島根」の水深23mで全く同じ個体を見た。
コモンウミウシ、もしくはサガミイロウミウシ、
リュウモンイロウミウシの変異体かアルビノ種だと思っていたが、
別の場所でまったく同じ個体を目撃したことから詳しく調べてみると、
アオウミウシ属の一種10という、まだ名のつかぬ、だが種の保存がなされている個体と知った。
潜り始めて20年。
初めて知った。
ふいー。
旨いコーヒー締め。
足柄パーキングは空気も美味しいから良い。
まさ