何かと忙しい都会生活!
それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。
マサシ:
筋肉の貯金はできる
ミカ:
トイレ近い
マイ:
一番エライちび
スズカ:
すぐ寝る。
ユキヤ:
祖父農家 米安定供給
マサ:
脳が硬式野球
6月6日(木) 西川名 透明度:15m 水温:20度
たまたま続いた西川名リクエスト。
今日もセレナはアクアラインで東京湾を渡る。
昨日と違うのは・・・
ゲストよりスタッフが多いこと?笑
お休みでくっついてきたスナオさんとタマちゃん。
『研修』・・・だ、そうです。
賑やかに房総の海に到着。
昨日潜った海なのですが、船上から見ても明らかに青い。
そして・・・いい潮、入ってます(汗)
潜降ロープを握る手に力をこめどうにか水底へ下りれば、
必死に泳ぐイサキの群れ、なかなか前に進めないウミガメ。
たった一日でこんなにも違う海。
だから、飽きないのです。
『研修』のタマちゃんとスナオさんは激流の中へ消えていく・・・
フィンキックがるんるんしているように見えました・・・
なんたって、お休みだから仕方ない・・・
唯一いいことしてくれたとしたら、
海藻の森を泳ぐアオウミガメ、いい写真だね。
安全停止も楽しそう・・・
なんたって、お休みだから仕方ないか・・・
ゲストの2人より楽しそう・・・
なんたって、お休みだから仕方ないよね・・・
率先して生2杯・・・
なんたって、お休みだから・・・けっ。
でも激流の中ポイントを泳ぎ回ってリサーチしてきた二人は、
確かに『研修』もちゃんとしていたようです(笑)
みか
6月2日 安良里 透明度:10m前後 水温:20℃
安良里リクエストのこの日。
リクエストをくれたまゆさんに安良里の何がリクエストか尋ねると、
「行ったことないから。安良里にしただけ―。
だから、安良里じゃなくてもいいんだよねー。
どこがおすすめなのー??」と。
私:「えっ?そーなんですか?」
一瞬安良里じゃなくなる説も流れましたが、
ネジリンボウが見たいということで、無事
安良里に決定!
お目当ての1つであるネジリンボウでは謝罪記者会見のように
カメラを構え、撮りまくる!
ネジリンボウはどんな悪い事をしたのか・・・。笑
そして、隠れ上手なカスザメがいるかも。
いたら、激しく教えるようにと言ってたのに、
自分一人で見ちゃってる方が。
あんだけ教えてって言ったのに!一人でずるいなーっ。
ねーあつこさん!(笑)この罪は重いですよー!(笑)
同じように見える上の2匹も全く違う生物。
ヒレナガカサゴとウミテング。
どちらもまっくろちびすけで可愛い。
特に目が。クリっとした目で、カメラを見つめております。
沢山泳いだけど、ちょっと珍しいこの子。
名前は「ミズヒキミノカサゴ」
キリンミノとかネッタイミノカサゴと似ている。
何が違いかというと・・・
・背鰭の棘の数が13本でやや短い。
・胸鰭の糸状に伸びる部分に赤褐色の縞模様がある。
ミズヒキっていう名前はこの胸鰭にある赤と白の縞模様を
「水引き」に例えているらしい。
うーん。ミズヒキミノカサゴって教えてもらうから、みんなにもそう伝えるけど、
ネッタイミノカサゴって聞いてたら自信を持って、
「ネッタイミノカサゴだよ」って教えるでしょうね。
うーん難し!
なにはともあれちょっと珍しい子に会えたのです!
安良里で潜った後は、ほとんどが安良里初めての人ばっかだったので、ちょっと観光しに馬ロックへ!
私の説明では全くイメージがつかなかったイトヤマさんは、
到着すると、
「ほんとだ!想像以上に馬だ!」と。
だから馬ロックって言ってるのにー・・・。笑
という事で、観光客に混ざってダイバーも記念写真!
なんか並び方的に家族写真みたいになってます。(笑)
すなお
令和元年5月31日(金) 雲見 透視度10~12m 水温20.3℃
これは、チーさんの自撮り写真。
店に帰ってから、その日撮った写真を振り返っていたら、
発覚した事実。
雲見に来た記念に撮っていたらしい。
前日に黒潮が入ったと聞き、
『今日は雲見に行きます。』と皆に伝え、雲見へ向かう。
どうか、濁っていないことを願い。
青いけど、白っぽい水中をゆっくりゆっくり、
アップダウンを繰り返しながら、泳ぐ。
久々に雲見で潜ったコウヅさん、
よっぽど水中が楽しかったのか、
カメラを向けるたびにポーズを決める。
休憩中、ヒロサワさんに言われたショックな出来事。
僕は、ボディーシートで体を拭くと、
シートが赤茶色に染まる。
それは、マサさんも同じだ。
僕はこれを身体に付着しいている汚れだと思っていた。
きっと、皆もこんな風になっているのだろうと。
でも、ヒロサワさん曰くどうやら違うらしい。
原因としては、代謝が良すぎるせいらしいだそうだ。
代謝が良すぎるから、
黒くなっても、すぐ白くなってしまう。
つまりアカが次々と生まれ変わり、色が落ちていく。
要するに僕とマサさんは、アカまみれだ。
汚いなー。
あー、悲しい。
ところで、今年は『テングサ』が不漁らしい。
原因は不明だそうだ。
その影響で、松崎町にある『サクラ』は
心太を作るのに困っているらしい。
そんな貴重な心太が食べ放題なのに、
イクセさんは心太を食べない。
痩せているのに食べない。
あんなに言っているのに食べない。
なんでかなー。
僕は、そんなに好きじゃないけど、食べてるのに・・・・・・。
ゆきや
令和元年5月24日(金) 井田 透視度8~10m 水温18.9℃
360℃カメラをアオリイカが産卵している漁礁に置く事30分。
皆はその映像を見たことはあるだろうか。
その映像は、ビールを片手に持てば、
永遠に見てられるような不思議な映像。
それを今回、ムラタさんが撮ってくれた。
ただ、その映像は載せることが出来ない。
画像が重すぎて・・・。
写真を練習したいアヤカさん、
今回こそは、じっくり写真の上達を目指す。
普段、土日祝日にツアーに参加しているムラタさんにとって、
平日のまったりは最高らしい。
どんなにゆっくり潜っても、どんなゆっくり休憩しても、
どんなにゆっくりご飯を食べても、
どんなにゆっくり珈琲を飲んでも、
時間は余る。
今年ウェットスーツを初使用のムラタさん。
ドライスーツとは全然違い、海を直接身体で体感し、
心地良さそうに泳ぐ。
全く寒くないらしい。
僕もGWくらいウェットスーツにしているけど、
結構寒いですよ。
どんな感覚しているんですか。
アヤカさんが撮ったケラマハナダイ。
ワイド好きでウェットスーツを
楽しんでいるムラタさんを他所に撮影する。
写真練習にはもってこいの、
綺麗なソフトコーラルの背景と鮮やかな体色のケラマハナダイを
黙々と撮る。
見事、前回のリベンジ達成。
前回は撮る写真がほとんど明るくなってしまい、
眩しい写真になっていたのが、
今回はしっかりと生物の顔にピントがあった写真に。
でも、まだまだ上手くなれますよ。
休みで、一緒に海へ行ったミカさんが撮ってくれた写真、
僕たちはどこにいるのでしょうね。
もっとウェットスーツが快適になる季節早く来ないかな。
ゆきや
5月20日(月) 井田 透明度:15m 水温:20度
リクエストに応えるのは大変です。
いっぱい泳ぎたいハルカさん。
3本潜りたいアサミさん。
ミズキちゃんは・・・ずっとニコニコしていた。笑
そんな私たちの希望を叶える海はきっと、ここ。
ワイド写真を撮りたいアサミさんには、これ。
大きいものを見たいハルカさんには、これ。
ミズキちゃんには・・・なんとなく、これ。笑
暖かくて青い『黒潮』と冷たい『親潮』が当たる伊豆の海は、
日替わりでコロコロとその表情を変えます。
そして東京から海へと向かう私たちも、
毎日違う方たちと違う想いを胸に出発します。
ある1日、ある海で、いろいろな潜り方をしました。
なんだかそれがとても楽しく感じた1日でした。
アドバンス講習の時に、
『こんなに楽しいのに、もっと楽しいの?!』と、
今後の海に胸膨らませていたミズキちゃん。
久しぶりに一緒に潜ったねー。
どーよ?楽しいでしょー。笑
みか
何かと忙しい都会生活!それでもダイビングを通じて海を身近に生活してるスタッフ達の不定期日記。